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接客したくないから「無人販売」にしたら、余った野菜がお金になり始めた話。

メインの仕事とは別に、ひっそりと野菜の無人販売をやっています。

去年から畑を触るようになりました。

結婚した当初はおばあちゃんが使っていて、その後は義父、そして私へ。

いわゆる代替わりみたいな感じです。

一人で静かに過ごすのが大好きな私にとって、畑は最高の環境でした。

暑ささえなければ、無心で淡々と草むしりをしている時間だけで心が整います。

栽培で分からないことがあっても、基本はAIに聞けば解決します。

まだまだ基礎の基礎レベルなので、AIの言う通りに素直に従っておけば、割となんとかなるものです。

そんな畑ですが、基本的には自分たちが家で食べるための野菜を作っています。

ただ、どうしても食べきれなくて結構な量が余ってしまうんですよね。

今までは近所の人にあげたり、それでも余ったものは泣く泣く捨てていました。

でも、私は根が商魂逞しいタイプです。

「これ、なんとかしてお金に変えられないかな」と思い始めました。

そこで思いついたのが、野菜を売ることでした。

運が良いことに、私が借りている事務所用の一軒家は、目の前を歩く人が割と多い場所でした。

さらに車庫のスペースが横に広くて、車を1台停めても棚を置ける余裕があったのです。

ガッツリ商売としてやるわけではなく、あくまで「ほんまの副業」レベル。

スペースがあって、野菜を売っていることさえ分かれば十分だと思いました。

ニトリで棚を1つ買ってきて、Amazonで鍵付きの貯金箱と「無人販売」ののぼり旗を購入。

それを敷地内にポンと置いただけです。

SNSでの宣伝やアピールは一切していません。

「通りがかりの人が気づいて、買ってくれたらラッキーだな」くらいのノリです。

計算や接客が面倒くさいので、値段もシンプルに「全部一袋100円」。

売っている野菜も、お世辞にも立派とは言えません。

きゅうりはぐるぐるに曲がっているし、取り損ねてヘチマみたいに巨大化したものもあります。

トマトのサイズはバラバラで、ナスは虫食いだらけ。

農協に出荷するなんて絶対に無理なレベルのものばかりです。

だから「訳ありでも大丈夫な方へ」と手書きの張り紙だけ貼って、ポイっと置いておきました。

すると驚いたことに、近所の人や通りがかりの人が意外と買って行ってくれて、連日のようにほぼ完売。

大量に売っているわけではないので金額としては可愛いお小遣い程度ですが、捨てていたはずの野菜がちょっとした現金に変わるのは想像以上に嬉しいものです。

人に気を遣って接客したくないから「無人販売」を選んだら、思った以上にうまくいきました。

完璧な準備を整えたり形から入ろうとすると面倒になりますが、「とりあえず今あるもので、できる形からやってみる」って大事だなと実感しています。

一人で気楽に、自分のペースで試してみる。

こういう小さな実験ができるのも、一人で働いているからこその楽しさだなと思います。

今日はこのへんで。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました🍵

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