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キャップ野球のいろいろなこと

 こんにちは、明治のてまきずしです。今回は割と真面目に1年間、特に後半から色々自分で考えてきたチームスポーツとしてのキャップ野球について時系列を追って吐露していこうと思います。前回の文章やpixivとかの温度差にやられないことを祈っております(?)

 ちなみに、私は競技としてスポーツをやった経験は中高の硬式テニスしかなく、『チームスポーツ』の経験はこの『キャップ野球』が初めて、という人間です。意外かな? そうでもないかな?


目次多いなあ…

年末練習 なんで自分が『それ』なのか

 こーれ年末っていうかクリスマスイブでしたね、なんでクリスマスイブの昼に生田に15人くらいも集まるんですか。もうだめですこのキャップ野球クラブ終わりです。

終わってる人

 え? 早く本題に入れ? はい…分かりました…
なんとその練習には今は砂嵐に身を投じたたかぎ先輩がクリスマスプレゼントを持ってきてくれました。ですがただではもらえません。なんと試合に勝った方しかもらえないとのこと! これにはみんなもウキウキ。早速、前幹事長vs現幹事長によるジャンケン勝負が始まりました。

 もちろんそういう時はチームの核になれる人物から確保されていきます。例えば正捕手になり得る人、例えばエースになり得る人、全部そつなくこなせてチームの穴を埋められる人。そんな人から順番に呼ばれていきます。


あれ…やっぱ違うかもしれねぇ…

 …もちろん私は最後の方まで残りました。だって私はキャップ野球が上手くないのですから。さて打順を決めましょう。私だってお菓子欲しいです、最適な打順を提案いたしましょう。早速こう言いました。

俺、7番でいいすよ! あんま打てませんし!

てまき

 当たり前です。だって私がこの中で1番打てませんから。言ってて虚しくなりました。試合自体は基本的に私は守備についてました。まぁ捕手はかとさんとたかぎさんいますし、ピッチャーはたくさんいます。だから守備についてました。私のポジションは捕手ですが、最近始めたばかりです。捕手はみんなより上手くないし、かといって投手も上手くないです。だから守備にいました、べつに上手くないけど。

…じゃあ? なんで? あれ?

…ふとここで気づきました。

 『このままの自分』が明治大学キャップ投げクラブにいても、このチームでキャップ野球やってても、なーんにも役に立てないんだなって気づきました。

 まだ1年生というこの時に気付けて良かったです。でなければ本当に2年・3年になっても自分が楽しいだけでだらだら競技としてのキャップ野球に身を置いて、チームの迷惑になってしまっている死んだ方がマシな老害になってました。

 あの日はずっと考えてました。どうやったら自分はこのチームにいてもいいような人材になれるのか、胸を張って明治にいるよと言い切れるのか、どうしたら自分はこのチームの役に立てるのか。ずっと考えてました。そして一定の結論を自分で出すことはできました。まずは打てるようになることです。

 当たり前でしょう、このキャップ野球というスポーツは前に飛んだらまあまあな確率で2BH以上になって、四球でおさんぽするよりだいぶ状況が変わります。まあ、比較的レベルの低いように感じた春リーグや新人戦に準ずる参加形式の大会なんかでは投手のコントロールが悪い場合もありますし最初からおさんぽ狙いでいってもある程度の結果は出ますし、ハイレベルなおさんぽ職人もいることにはいます。

 でも、もう違います。如月大会や東西というみんながばちばちになる大会ではこんな小手先のフォームだけの作戦では通じません。逆説的にハイレベルな兄貴たちは相当の工夫を重ねていることでしょう。…だよね? ね??

 今の私は同級生の中で比べると圧倒的に打撃力がありません。もしかしたら新人戦だけ出場した兄貴たちの方がセンスあったかもしれません。いやだって、普通にヒット打ってたし…うん…

 一応自分でも目標を立てることにしました、期限付きですけどね。てか期限ないと目標とかやってられないですよ、別にぼくはできた人間ではないのですぐにサボりますし帳尻合わせが得意です、向こうでも合同企画主にはいっぱい迷惑かけてきたんで… てなわけで目標です、ばばん!

如月大会でヒットが打てなかったら東西は出ない!
年度末までにヒットが打てなかったらキャップ野球辞める!

てまきの心中

 はい、シンプルですね。この目標を達成するために1月と2月前半は動くことになりました、いえーい!! ………え? 重い? いいじゃん別に俺いなくてもチーム成立するし、俺より打てるやついっぱいいるし、1年生入ってきたらそっちにいっぱい試合の機会あげたいし、打てない投げれない捕れない止まらない先輩がいたところで後輩にかっこいいところとか見せられんし、引っ張るなんてできるわけないし、そもそもチーム引っ張る器でもねぇし、そんな人間がキャップ野球やってたところでなんの成果も生み出せないし、もう死んだ方がいいし、そもそも別に俺いなくてもいいし、死ねよ早く。ああそうだ、この世に何か生み出せない人間は死んだ方がいいと思っています。生きているのが非効率ですから。ぼくにもっと勇気があったらもっと強い人間になれていたか、もっと早く自殺していたでしょう。俺弱くて助かる〜

 てなわけで打てるようになりたいです。そのためには練習にいっぱい行く必要があります。てなわけで行ってみましょうか、初めての練習会とやらにね!

おまけ:勇気があれば強い人間になれていたか死んでいたかという上の言葉は、ぼくが中学生あたりで思いついた自分の弱さを肯定するための免罪符でした。この言葉が抜けてない以上、いつまでも私はきっと弱い人間のままなのでしょう。

練習会 左打ちってなんですか?

 たぶんこれも年末、学さん別カップの開催日ダァったことを覚えています。なんか都合が良かったのと、たかぎさんとなぎおくんが来るらしいので自分から砂嵐に飲まれることになりました。

 あの場には上の2人の他にドアスイング兄貴、ぶせきくん、りゅーくん、れざぷらくん、おおのくん、ゆんさま、おひるたさんなんかがいました…っけ。まぁ豪華なメンツですね。え? もっと豪華な場合もいっぱいある? そう…

 で、ひたすらひたすらおおのくんやゆんさま、おひるたさん相手に投げて、その人たち相手に三振して三振して三振して打って、たまにタイミングの取り方についてのアドバイスやバットを上手に出すコツなんかをもらって…

 とまあ、今思い返すと贅沢なメンツの中で修行させてもらいました。特におおのくんは左打ちの方がむいてるかも〜みたいなことを言っていました。

いやこれ…左打ちの方がいいかも…

おおの


 最初はこいつ何言ってんだぁ? とかあしらった感情で聞き流してましたが、新年開けてからの練習でみさいづさんとかとさんが全く同じことを言うのです。

元々テニスやってたんでしょ? それなら左打ちもありよ、全然あり。

みさいづさん

 そう、左打ちの方が向いてるかもと。まあ右打席に入ったところで毎回バットの振り方は変になるし、私元々テニスやってたので、両手バックハンドから派生させれば転向自体そこまで面倒な工程を踏む必要はありません。

 ならば。ならばと、今ここで何かを変えなきゃ、根本的な部分から自分のバッティングフォームを作り直さなきゃぼくのキャップ野球はこれからも続いていかないのだと。

 もっと打てなくなったらどうしよう。合ってなかったらどうしよう。時間の無駄になってしまったらどうしよう。不安もありました。そんな不安を押し切って、私は次の練習から左側のボックスに入ることにしました。

そこから、歯車がはまり始めた音が聞こえました。

(ちなみに練習会の後でDMでおおのくんになんで左打ちに途中から変えたのか聞いたら、遊びで打ってたら感触が良かったから、とか言い出してため息が出ました。なんなんだ…アイツ…それがホントだったらなんかこう…うん…)

 おまけ:何故かドアスイング兄貴、たかぎさん、ゆんさま、おひるたさん、てまきとかいうわけわからんメンツで飯を食わさせていただきました。たぶん、馬鹿みたいな会話だったと思います。

1・2月練習 これがッ【左打ち革命★】

 で、左打ちの練習を開始。なんか上手くいく。あの日の練習会のアドバイスが良かったのか、はたまた東西へ向けてみんな味方の力を引き上げようとしてくれたのか、それとも単純に悩みまくっている自分を心配してのことか。だとしたら本当にありがたい限りです。

かとさん、ほんとうにありがとう。

 部長さんが持ってきたくれたバトミントンのシャトルを打ったり、素振りしまくったりと地道な練習を重ねて当たるようにはなってきました。というか右打席に入った時より当たってます。

 ただ、試合の形式やBSOを意識するとまだ振れない。おかしい、なんで振れないのでしょうか。

 それは単純、『自分に自信がない』からです。変なところを振ったらどうしよう。当たらなかったらどうしよう。早い蓋に振り遅れて着払い〜とか言われてバカにされたらどうしよう。それなら振らないほうが四球貰えるかもしれないしそっちの方がいいよねぇ、と。そう思っていたのです。その方が打てない自分がチームに打席上で貢献できる最上の方法だと思っていたのでは。

これはカスみたいなゴロをしてしまったケース
やっぱ綾鷹ってゴミだわ

 これ意外と1・2年生に当てはまるケースあるんじゃないですか? 秋リーグのよこやまも、東西でのもりやも、今思い返すと結構そんなふうに見えていたように思います。ちがうかな? やっぱり自信がないと腕を振って投げられないし、思い切って振れないんだと思います。たぶん。

 え? それなら自信を持ってください? いやあ、んなこと言っても自信って心の持ちようですよ? 人間の根本に関わりますよ?? そんな簡単に自信がつくイベントがあるわけ…

 …ありました。

 如月大会の前日か、ほんの数日前の生田での練習にていずみコーチにこんなことを言われたのです。

テマキさんなんで振らないんすか、振った方が楽しいすよ! ヒット打ちたいなら1回振るより3回振った方が当たる確率なんて何倍もあるのに!

いずみ

 ナチュラルに敬語調だったのはもう今更どうでもいいですが、私が悩んでいたところの真理をついてきました。そう、ヒットが打ちたいなら振るしかないのだと、蓋を前に飛ばしたいならバットを振るしかないのだと! いつもはあんな感じなのにええこと言うやん…

 バッピを買って出てくれたせうへいさん相手にまるで素振りをしてるかのように空振り、ヒット、空振り、ヒット…いずみコーチに重心やら左手の使い方やらを見てもらい、ヒット、空振り、ホームラン、ヒット、ホームラン…

 ん…? なんか調子よくね…? あれ? あれれれれれ!!??

 俺、打てるかもしれねぇ!!!!!

 打席の中で、まるで素振りをするかのように、ボールだと明らかに気づいた蓋以外を全て振る。ストライクゾーンに来た蓋を一定のスイングで合わせに行く。左打席に立つことで右腕が投手側に向き、テニスをやっていた弊害である『右腕の力がありすぎて全体のバランスが崩れてしまう』ことを改善できる。むしろ利点なのかも、それでいてやっぱり最後は振り抜く!

 やっと、やっと最初の形が出来てくれました。まぁその後の試合では変なとこ振ったりして煽られましたけどまぁ僕が悪いんでまあ、うん。しょうがない。ショックとか受けてないよ。いままで励ましてくれたのになんかこう…うん…なんかせっかくのチームメンバーにそんなこと言われて悲しいとかも思ってないよ、うん。だって変なとこ振ったぼくがわるいんだよね、うん。ある種、付け焼き刃の状態ではありますが如月大会に向かう準備はできました。

 まあいいや! この2ヶ月間の割と頑張った努力の成果を見せてやるよ!!! 待ってろや如月大会!

 おまけ:金言をくれたいずみですが、当の本人は東西ではバットを全然振らず出塁マシーンと化しました。東西が行われた某体育館に来たいずみは遅刻していなかったのでもしかしたら別人の可能性があります。

如月 キャップ野球って楽しいんだっけ?

 てなわけでやってきました、某体育館。浦和だったり横浜だったり北関東だったりしている人もいましたが、明治大学で出るメンバーは終身名誉精神的支柱バッティングコーチでみずさん、守備うま技巧派左腕あべさん、守備うま速球派右腕さいとう、2BH製造機いずみ、最近捕手に優しくなったきゅん、この間は当たっていたてまき。

 1stステージの相手は初戦から順番に佐山・青学・ハム大となりました。早速試合の程振り返っていきましょう。

 さて佐山硬専。先発はさいとう。しかし荒れてしまい、初回からリードを取られる展開に。あまり組んだことない弊害かでみずさんも本調子には程遠い様子。2回になってもなかなか制球が回復しないので2回途中からあべさんが登板。本来なら1stステージは全部でみずさんが受ける話でしたが捕手の調子が悪いとのことで急遽私に捕手の出番が回ってきました。捕手の結果はまあまあでした、確か1ミスくらいだったような、よかったよかった。

 さてバッティングの方ですが…

うーん

先日のいずみ師匠の教え通り、果敢にバットを振っていきましたが気合いだけで当たるもんでもありません。ですが最終打席では慣れてきたのかついに当たる!! …もギリギリ流れてしまい惜しくもヒットならず。しかしこれなら今日中にヒットは打てるはず! この調子でどんどんイクゾーーーッ

 てか思い返したらずっと打順6番やったわ、昨日あれだけ打っといて評価が全然伸びておりません。やっぱり過程より結果が全てなんです、いくら努力してもキャップ野球は競技ですのでこれはもうスポーツやっている以上仕方がないですね。

 続いて2試合目、青山学院さんとの試合です。先発はきゅん。ここでのきゅんは捕手に優しいピッチングゆ進化しておりいい調子! でみずさんも本来の柔らかいキャッチングとリードで盛り上げます。

 さてバッティングの方は〜

う、うーん

 まだ打てませんでした、タカサキさん手強かったなあ。まぁ単純にタイミングずらされたし一枚上手だったなあって感じでした。それでも長年やっているだけあります。ま、次があるしどんどん行きましょうかねぇ!!

 ほな3戦目、ハム戦ですね。ほぼほぼ大阪公立・城東連合状態のチーム相手になにをどうしろと。しかもでずみ監督からはもう一回あべさんの捕手をやってくれとのこと。いやもっと何をどうしろと。けどやりますよ、やってやろうじゃねえの!!

てまき渾身のガッツポ

 なんかあべさんをリードしてたら無得点でした。やったね。やっぱり関西って中速球系や柔技巧派に弱いんすかね、でも龍谷っていでしょーさんをよくぶっ飛ばしてるしハムの皆さんがそういうタイプ苦手なだけかも。それならこの調子でバッティングもなんとか———

1打席だけかい

 ———ならんやろなあ。このレベル相手に打つのは厳しいですわよ、速球派に合わせられる人ってすごいなぁ、って。たぶん俺のバッティングスタイルってタイミングの取り方が相手依存になっていて、相手の蓋が速ければ速いほど死んでしまうのではないだろうか。今の課題はできるだけ自分主導のタイミングの取り方を研究すべきではないだろうか。

 って、今になって思います。

 さて、1stステージは1敗2分とそれなりな成績に終わった明治大学は当然1位リーグに進めるわけもなくもちろん下位リーグに回ることになります、打順も流動的に、バッテリーもこだわりなく使っていくようです。そんな対戦相手は信州大とぐんしーずのようで…

 あぁ!? ぐんしーずだあぁぁぁ!!!???

 なんでそんな強い軍団がこんなところにくるんですか… おかしいこんなことはゆるされない。てなわけで1戦目はぐんしーずとの対戦です。

 先発はさいとう、捕手はわたくしてまきが務めます。初めての速球派相手でしたがまあ、ぎりぎり目立ったミスもなく1回1失点で切り抜けました。え? 失点したらだめ? まあそういう言い方も正解ではある、うん。

 続いて2イニング目、投手は私が務めます。ポジションが1年生唯一の捕手なので投げる機会がそんなにもらえませんからね、ここでこの前のnoteで宣言した通り柔キャを使い始めた初戦なんでね、気合いれましょか! 最近振り投げも覚えたし、ここはいっちょ無失点で切り抜けますかああ!!

比較画像 あんまり振れてない? そうかも…
うわあああああああああああ

 …? …ん? あれ、なんか満塁ホームラン打たれてないすか? 一応今投げてるの柔キャですよ? ずいぶん飛ぶじゃないですかやだーぁ!

世代戦PVにも選ばれた渾身の一発

 …おわりや、もうおわり。1回6失点です。転向初戦でこんなんになっちゃった。せっかくピッチングスタイルも変えたのにこんなに粉砕されたらたまったものではありません。ちなみにば・・やしさんの綺麗なホームランはJCBA公式Instagramに動画が載っています。ぜひ見てみてね!!(ヤケクソ)

 え? バッティングですか? こーやまさんにタイミングをはずされ、かとりゅーに速球で粉砕されただけですが。あ? その後にきゅんがホームランぶちかましただってぇ? あー、うん。そんな時もあるから。すごいホームランだったよねほんと。結局俺が試合ぶっ壊して負けてるけど。

 というわけで本日最終試合、信州大との一戦です。今日明治一個も勝ってねえな。そろそろ勝ちたいよね。てなわけで先発はいずみ。いや勝ちたいんだよね? いずみは初めてのmatch登板ということで球威爆速UP。捕手のあべさんが体を張った捕手で2失点に抑えてくれました。バッテリーすげえな…

なんかあべさんが神様に見えてきたわ

いずみ

 後続のあべさん、きゅんも抑えてくれたので無事に6-2で初勝利をいただきました。じゃあてまきくん打ったんですかね。

 1打席目、四球 よくみました。
 2打席目、四球 うん。
 3打席目、あの日の最後の蓋、よーく覚えています。なぜかチームメンバーに加えてなぜか見ていた殿の目の前で緩いカーブに手を出さずに無様に三振。あの後殿には何故振らないんじゃいと突っ込まれました。いやもうそのとおりですぅ… 最後の最後で直前の四球に引きずられて、今までの自身のないてまきが顔をのぞかせましたね。ざんねんやなあ。

 結論この日は打てませんでした。なかなかうまくいかないもんですわ… って今なら簡単に割り切れますけど、あのときの自分は結果だけしか見えてませんでしたからね。先日の練習での感触が良かっただけに、うまくヒットが打てなかったのが本当に残念でしたなあ。

 年末から如月大会まではどうにかしてヒットを打つことだけを考えてきたので、正直ショックでした。なんかもう、目の前がまっくら。たぶんいずみに顔が真っ白っていわれたのもそれが原因かもしれない。顔は真っ白だけどお先まっくら? うるさい。そういうこと言わない。

 そもそもキャップ野球やってていいの? ってなるくらい全試合終わった後は思い詰めていました。なんせもう間近に東西が迫っている中で、チーム内で明確に役割が持てていないのはぼくだけでしたからね。捕手・守備としては並程度、今日の投球は粉砕されてしまいなんかこう…いいところが何もないというか…チームにいていいのだろうか…

  というわけでその日、考え抜いた結論がこちらです。

うん、悩んでても仕方ないしまずは来週の東大カップ行くかあ…

てまき

 こいつ、キャップ野球好きだねぇ…

 おまけ:この時の明治は左打5人とわけわかんないチーム編成でした。こんなことあるんすね。

東大杯 捕手には困らないんだけど…

 うん、申し込んだものには行きましょうね。てなわけで某体育館。今回の東大カップはゆかりのある土地でチーム分けのようです。私はチーム北海道に入ることになりました。メンバーを紹介しましょう。

 練習会にたくさん参加する速球派ピッチャーこんどうさん、終身名誉みんなのバッティングコーチひさきさん、五冠王だいちさん、まつうらさん係のなかやまさん、北大から参戦たけのやくん、今日は楽しみたいてまき。

 関西からは主に宮ンペ、大会があったらよく駆けつけてくれるかれはさんやまつながさんが来ていました。超絶捕手不足になってしまったチーム埼玉なんかもいましたが、メンバーの通りチーム北海道は捕手には困らん布陣。でも相手チームも全体的に層が厚いチームばかり。そんな初戦はチーム関東ことちますてっぱーずとの試合です。

 こちらの先発はだいちさん、向こうの先輩はちまた…やまぐちさん!? いやいきなりフルスロットルかて。もちろん打てず。向こうの守護神はえぎ…いさみ!? 打てるかあ! ならこっちもti抗してなかやまさんマウンドにわげたるわ、みてみい俺が完璧なリードしたる!

うわああああああああああ

 というわけで次の試合、チーム東北&北関東ことグンマ―帝国戦です。こちらの先発はこんどうさん、むこうはなべなべさ…なべなべさん!? 苦手な速球派やないかい! こんなん打て———

5番です この日を待っていた

———たああああああああああああああああああああ!!!!!?????

 こんにちは、同チーム殺しのてまきです。冗談はさておき、なんとなべなべさん相手に去年の京都交流戦(8/16)以来のヒットが生まれました。ああ、どんなにこの日を待ちわびたことでしょうか。如月では成果が出なかった対速球派計画は見事ここで実を結ぶことになったのです。ヒット打つの気持ちよすぎぃぃぃぃぃ!!! まあその練習に付き合ってくれたのはなべなべさんなので打てる確率は普通より上がるよね。ちなみにそのあとの打席はチェンジアップに殺されました。

 そのあとはこんどうさん、ひさきさんと盤石に試合を作り…あれ、ひさきさんの調子が最後の最後で急に…え、えっと、だいちさんと盤石に試合を作り1点差のゲームを制しました。あの、変えてよかったですね。

 本日ラストはチーム東京こと~多摩しか勝たん!~上級国民による中央線の遅延を見る改との試合です。こちらの先発はたけのやくん、相手先発はこにしくん。だいぶフレッシュな顔ぶれだ。しかしたけのやくんは失点が重なり1回でマウンドを降りることに。次誰が投げるんですかねぇ~えーっとまだ投げてないのは~

  俺しかいねえじゃねえか!!!!!

 というわけで先週1回6失点男がのこのこマウンドにやってきました。ここから3イニングですか? 行けるとこまで? わかりました、やります。

 まずは先頭のおがたさんをゴロに抑えて1アウト。ゆんさん四球でこにしくん三振で2アウト。やすおさんにひさきさんの横を抜ける2BH…になりかけるもてまき渾身のダッシュでなんとかワンべに抑えます。

 続いては殿、ええ…ここで殿すか、いや誰だろうと抑えてやるよこのヤロー! 普通に力んで四球! 2アウト満塁ラストバッターかとうさん! やばいなこれ。

 もうこうなったら何かを投げるしかない! ええいスライダー!!!

FOOOOOOOOOOOOOOOO

 うおっ、なんか抑えちゃった! あれ1イニング無失点って初じゃね? やっぱり昨日のメンツが強すぎただけなんだよ! 

 続いては2イニング目、先頭のおがたさんをゴロで1アウト、2連続バビは流石にかわいそう。次のゆんさんも三振に抑えて順調順調! かと思いきやこにしくんに四球、やすおさんにひっぱり2BHを打たれて2アウト二三塁のピンチに。ここでまたもや殿、今度は討ち取ってやりますわ! てえいチェンジアップ!

うおおおおおあああああああああ

 だいちさんがフライを取り、無事に無失点。2イニングで5人ランナーを出すも無失点というWHIP崩壊投法を見せてやりました。これには逆満塁男のみさいづさんもにっこり。

 てなわけでここで点を取らないと負ける4回表、先頭はてまき。でもこの前の回からばち⭐︎どちゃエースのおがたさんなんだよなぁ、とりあえずストレートに狙いを定めてどーんだこれ。…せーの!

2番です

 打てました。1日に複数安打を放ったのは前回の東大カップ(8/1)以来とのこと。東大カップに強いところを見せてやりましたが、あえなく最後の打席は三振。せっかくのチャンスですからここでも打っておきたかったよ、最後にまた弱気になっちまったわ。

 結果的にチーム内唯一の複数安打に加えて、2回無失点という上振れの成績を東大カップで残すことができました。なんか前回の東大カップもスーパー上振れ成績だったよな…これもう俺東大カップ専用機を名乗っていいのではないだろうか。

こいつやばすぎ

 というわけで無事にキャップ野球の楽しさを思い出したてまき。次なる舞台は3月唯一のお楽しみイベント、関東リーグフェスタに決まりました。

 おまけ:ぽねきが撮ってくれた写真には、無失点に抑えて馬鹿みたいに喜ぶ面白いてまきが数枚あります。今からでも遅くないので見てください、変な顔をしているので。ん? いつも変? やめてね~。

リーグ祭 熱戦からのひととき

 そう、キャップ野球にとって3月は『祭』そのものなのだ。東西に向けて各々のチームが火花を散らし始めるこの月は、人が変わったようにキャップ野球に激烈な目線を向け始める人たちが数多くいるのだ。

 てなわけで1つ目のお祭り、リーグフェスタです。無事に明治大学チームで出れることになりました。お祭り大会なのでサッと振り返りましょ。

 1戦目はシャルル戦。会長のチェンジアップをヒットに出来ました。こいつ好調ですね。

実はちょっとタイミング外されたけどね

 2戦目は東大戦。ひろたか兄貴相手に無様に粉砕されました。今までに見た蓋の中でトップクラスに早かったです。(比較対象はやすおさん、みやがみさん)

 3戦目は湘南、出てないです。いずみのホームランはむちゃかっこよかったなぁ…(裏広報部に超かっこいいホームランの映像が残っています。ぜひ!)

 4戦目はリーグ委員戦、1番で4三振と死亡。ストライクゾーンの外を見極めるのが得意で、比較的上を打つのが得意だと自負しているのですが、ますさんのナックル、編集長のインローへのシンカーを有効に使われました。内と下にもうちょっと打てるゾーンを広く取れればもっと良くなるなあと思った次第です。

 5戦目、俺たちのみまさんにBig Love…

 リーグフェスタでも無事にヒットを打てましたが、速球にまだまだ対応できませんでしたね…今後の課題はもうそれしかないでしょう、予備動作が重要なのかな。

 おまけ:初めて一球速報に挑戦してみました。コースまで指定する方はまだやったことないけれど、案外一球速報って楽しかったです。ほら、なんか結果だけ入力するのってなんだかつまんないですし、ねえ? みんなもやってみましょう、そんなに難しくないからね、ね!?

東西予選 それがチームというものだから

 さて、本物のお祭りといきましょうか! 私はもちろんBチームこと明治維新に配属されましたが色々ぐだりまくった抽選の結果、超強豪チームが誰もいないというFブロックに入ることになりました。Aチームこと明治紫紺よりも決勝トーナメントに進める可能性が高いなんていう話も出ましたし、これまでとうってかわって維新も120%本気で決勝トーナメント進出を狙うとのこと。

 これは大変ですなぁ、当日早起きを至上命題にさせられたてまきの役目は第3捕手と継投が崩れた際、負け濃厚な時の後始末枠とのこと。こういう役回りって目立たないしぱっとしないですが、長い大会の中ではけっこう重要な役割だと思います。要はなんか事態が急変したらてまきってことですもんね。

 さて初戦は今回のブロックでは最強格の横国B、最初から激突するってマジすか。先発はでみずさん。相手先発はきたずみ。チェンジアップとスライダーが特徴の世代上位のピッチャーです。

 さて先発のでみずさんはぼくにフライを取らせてくれたり、つじさんにホームランをぶち込まれたりと2失点ですが予定通りの交代。次のイニング、早速捕手としての出番がやってきました。事前の通達通りと言えばそうですが、最初の試合から捕手としての出番ですか。よーし、頑張っちゃうぞ!

1回無失点 全てかなもりさんのおかげ

 やっぱり緊張しましたね、初めてリーグ戦に捕手として出たときと同じかそれ以上緊張していたと思います。1年生のうちに蓋ノ陣も経験させていただきましたがそれ以上に東西を年度の総決算にしているチームの方が多い関係上、体育館の雰囲気ちょっと違って見えました。

 試合はスーパーでみずさんが2BHとホームランで試合を決めて3ー2で勝利、明治維新は最初から最高のスタートを来ることになりました。

 さて2戦目は高田馬場ウイングス、成長著しい関東の高校生チームです。今考えればはぎわらくんの品川入りはあの時点で決まってたんですよねぇ…こちらの先発はよこやま、お相手の先発はうえはらくん、高校生随一の本格派ピッチャーです。

 試合は両先発が荒れながらも打者をぎったんぎったんとなぎ倒し、3-3での決着。のちの順位を考えるとここで引き分けに抑え込めてよかったといったところでしょうか。よこやまの覚醒という明治全体としてとんでもない転換点になった大事な試合でもあるのですが、個人での活躍は四球1個とそこまでないので次に進みましょうか。

 さて続いての試合はユニフォームデザインが攻めすぎ、ホームランパフォーマンスが激しすぎ、でも強い山形キャップ投げ倶楽部との一戦です。あれ、俺らさっきも高校生チームと当たったような…こちらの先発はもりやでしたが今日は調子が悪く2四球で退散。もちろん後続は火消しのかなもりさん、であればぼくが捕手ですか? 

 あれ?違うらしい、なんか策があるのかな。と思っていたらなんと…かなもりさんが満塁被弾でしばたさんに交代、なるほどたしかに俺はしばたさん受けたことないからなあ…なるほど、総理はそこまで考えていたのか…

これ

 あ、やばい初回から5点て…これ点取らないと負けちまうよ!? あれ、俺がヒット打てばいいんですか? わかりました。相手そこまで速い球投げてこないんで打てると思います、たぶん。なぜか遅い球が苦手ないずみにおされてバッターボックスへ。

有言実行やね

 無事に東西でもヒット打てました。如月からの1ヶ月でヒット4本ですか。これ2年生のシーズンでも続けていきたいですよね。バッターボックス内での準備・予備動作、スイングの軌道、なんかそこらへんの知識、まだまだ学べるよね。

 そんなわけで乗りに乗った明治打線は7-5で無事に勝利、いまのところ負けなしでどんどん本戦出場への切符が近づいてきましたね。当初の予定ではしばたさん投げる予定なかったのでどう響くのかちょっと不安だなぁ。

 さあ続いては北大Bとの対戦。こちらの先発はしばたさん、前の試合に続けての登板です。こういうのってリーグ戦なら登板制限かかってますよね。まあ蓋ノ陣三田Bやすべとか東西青学Bかじかわとかこいつしか投げてねえやんみたいなチームも多少あるんですよね。大変そうだ…

 これには試合出てないので軽く。よこやまの神2BH阻止、でみずさんの鉄壁、両先発のホームベースは踏ませない熱投、それに応える総理のサヨナラタイムリー。いやー見所しかないいい試合だった…(泣)

いずみ・てまき「おわ゛ああああああああ」

 さあ最後の試合、如月ぶりの信州大学ですね。こちらの先発はよこやま。なんかノーヒットノーランで勝利。急にとんでもないピッチャーになってない? 明治05のエースはしょっちゅう変わるから。まあ今は2人とも2部で無双してるんですけどね、ダブルエースです。

かっこいい みんな名前覚えて帰ってね

 てなわけで明治維新は4勝1分と負けなしでFブロック1位通過になりました。あくまで僕らは維新、一旦ゴールラインを通過したといっても過言ではないでしょう。ただ3位がウイングスだったことを考えると本当に薄氷の1位といった方が差し支えないでしょうね。あの時負けなくてよかった…

 対戦カード抽選ではなにやら東大の方から変な声が聞こえてきましたがそれはさておき、明治の対戦相手は京大吉田、いわゆる京大のAチームになりました。いでしょーさん、デカさん、N氏、みやがみさん、かわばたさん、はしもとなど超強力な投手を何枚も出してくる無法チームです。うるせえ誰が相手でも勝つんだよ! え、明日もここですか。むっちゃ早起きになるやん…

おまけ:なんか東大カップで好投したおかけで初戦先発の可能性があったみたいです。あんなチームに投げてたまるか! 如月みたいになるわ!

東西本戦 『上の世界』への挑戦

 予選からたった1日、2024年度のキャップ野球の頂点を決める大会がやってきました。関西からは蓋ノ陣優勝の大阪公立大、選手層最強クラスの龍谷大、個々の選手が強力な同志社大、そして1回戦で戦うことになった京都大の4チームが来ていました。こう書くと関西ってすげえチームばかりだな。

 関東も城東・早稲田・三田・横国などの名門チームやシャルル・湘南・世田谷・サンドなど古くからキャップ野球に携わってきた選手たち、2チーム上がってきた東大や連合チームの西埼玉一橋など強豪チームばかり。そんな中に明治ですか、明治自体は何年も上がってきているとはいえ体験するのはもちろん初めて。あたりの雰囲気はまさに戦場でした。

 てなわけで試合をば、こちら先発はよこやま。もはやなんの異議もないでしょう。お相手先発はデカさん、言わずと知れた京大の超本格派左腕です。よこやまは前日の疲労がありながらも、観戦に来た関西勢を横目に快投を続けていきます。急に生えてきた明治05に関西の人たちも興味津々、ちゃんと驚いていました。

 ところがどっこい京大の打線は強かったですね、よこやまを降板させしばたさんを打ち崩し、なんと明治は10失点… なんか負けムードが漂ってしまったので、代打で出してもらえました。お相手は2番手みやがみさん、超速球派ですね。せっかくの打席です、胸を借りるつもりで挑まさせていただきましょう。

だめすぎ~~~~~

 どこふっとんねんコイツゥーーーーー!!? むり。こんなんボールかどうかの判別まだできません。てなわけで明治維新は1-10、3回コールド負けです、お疲れさまでした。いやー本戦に進めてよかった。熱い空気を味わえたのもそうだし、この後の試合も見れますしね。

 えっみんな途中で帰るの!? 最後まで残るの俺だけ!? そう…せっかくなので決勝まで見ますよ、ええ。ここでは言えないような厳しい会話しながら皆を見送り、いざ観戦モード。

 観戦1試合目は城東ー砂嵐。両エースの熱い投げ合いがありましたよね。最後の最後でちゃーのさんに打席が回りながらも三振でタイブレークを切り抜けた瞬間のいぶきさんはかっこよかったですね。これが強豪チーム…

 2試合目は龍谷ー湘南。両チームともに0行進が続くかと思われた矢先の編集長のタイムリー2BHはもう…もう…(泣) で、そのあとなんで継投したのかは当時外から見ているだけでは全くわかりませんでしたけど、あんな理由があったんですね。社会人って大変だ。にこにこしてるくーごさんなど、むしろあの試合は湘南が覚醒していたのでは…

 3試合目は西埼玉一橋ー京大吉田。なみきさんのピンチを背負いながらの粘投をどきどきしながら見守っていましたね。抑えた瞬間めちゃかっこよかったよなあ。ただキャップ野球の勝負は一瞬です。きょさこさんがいつかTwitterで言っていました。『キャップ野球は刹那を仕留めるスポーツ』だと。この試合の結末はその言葉通りだったように思います。

 さあラスト4試合目、京大吉田ー三田。もはやここで語るまでもないのかもしれませんね。キャップ野球史に必ず残るであろう素晴らしい試合を生で見ることができました。途中で帰ってなくてよかった、まじで。

 総じて、キャップ野球のもう一段上の世界をこの日は見させてもらったように感じます。これが自分たちが目標にしなくてはいけない選手たちだと、そう強く感じました。はやくこれになりたい。ので努力しましょう。

あとがき キャップ野球という『スポーツ』

 ここまで長ったらしい文章を読んでくださった人の中にキャッパー以外の人なんていないと思いますが、改めて言っておきます。

 キャップ野球って思っていたよりスポーツでしたね。

 東西に向けて自分の役割を見つめなおし、大会に出場してしのぎを削る。最後には結局泣いて終わるチームの方が多いというのに、それでも果てしない努力を続ける。だって勝ちたいから。それをスポーツと呼ばずして何が言えるっていうのでしょうか。

 でも正直、言葉だけでは伝えられません。でも、これをここまで読んでくれている人たちなら必ずわかってくれることでしょう。

 よくYouTubeshortsのコメ欄で遊びだなんだ言っている人には一生分かんなくていいんだよ本当のキャップ野球の魅力なんかね。真剣に打ち込めることがあることのなんてすばらしいことでしょうか。まあでもぼくにはまだまだ分からないことだらけなのでしょうけどね。

 あの日見たまーしーさんやおおたにさん、龍谷のみんなの姿を忘れる日はないのでしょう。


これはその方たちとは似て非なる画像ですけど

あとがき2 『スタープレイヤー』

 みなさまは『スタープレイヤー』と聞いて誰を思い浮かべるのでしょうか。決勝で投げ合ったあの2人でしょうか。ホームランを打ったデカさんでしょうか。キャップ野球界隈外にも認知されているメタナイトニキでしょうか。究極の3ツールプレイヤー、チャーノさんでしょうか。燃え盛る情熱の不死鳥、くーごさんでしょうか。キャップ野球TV編集長であるセイさんでしょうか。経験から成功を見出し、みんなから愛される殿でしょうか。

 みなさん、『スタープレイヤー』です。もちろん他の人だって『スタープレイヤー』だと思っていますし、各々の形があるのでしょう。

 それで、『スタープレイヤー』が『それ』である理由ってなんでしょうか。単に実力だけではないと思います。Twitterで認知されてる!とかなるともうどうしようもなくなってしまうので一旦置いておきますが、ぼくが出した答えは『実力とそれに見合った自信+αの経験と運』です。そんなの当たり前? そう…

 実力、当たり前です。

 自信、そのプレイスタイルと言動に自信があるとまるでぼくは眩しく見えます。あんなに自信があるなんてすごいなあ、それだけすごいんだろうなあ、と。自分に自信があるから、まるで正しいことであるように見えるのです。

 経験、キャップ野球において様々な場面を経験してきたことはそれだけで糧になりますし、年が上になるにつれてその人を慕う人が増えていくように感じます。あっ、こうしえんさんもそうです。いつもスコアブック関連の作業ありがとうございます。

 、例えばチャンスの場面で回ってきて均衡を崩す。膠着した場面からサヨナラホームランを打つ。火消しした後に自分のバットで大事な大事な決勝点をもぎ取っていく。ただのヒットがただのヒットではなくなる、ただのアウトがただのアウトではなくなる、ただの阻止がただの阻止ではなくなる、いわばその行動の価値が跳ね上がる瞬間に成功させるということです。もうそれだけで輝いて見えます。

 『スタープレイヤー』が『それ』である理由。果てしない努力の果てにたどり着いた、たどり着いただけではなくさらにその先へ行こうと歩み続ける人たち。

 そんな人たちだと思っています。

 当然、ぼくもそんなふうになれたらいいなぁって漠然と思っていますがまだまだ月とすっぽんのようです。なりたいなぁ、なれないかもなぁ、でもいつかはなぁ…なってみたいよ。

(このテーマに合う写真、ネタ以外で思いつかなかった…)

あとがき3 チームの代表とそのメンバー

 秋リーグでは自分にも選手としての自覚が芽生えたのか、はたまた捕手というポジションを経験して成長したのか、みさいづさんを見ていて『チームの代表』というのは激務であるように感じました。チームの勝利、出場機会、1年生の育成、すべてを成そうと頑張っていました。

 チームの勝利だけに固執するのはとっても簡単です。点を取れるメンバーを出し続けて、点を取られないバッテリーを出し続ければいいだけです。出場機会の均等だけに固執するのも簡単です。もちろん育成だけに固執するのも。

 でも、3つを同時に成そうとするのはとても難しいです。それをみさいづさんは頑張っていました。とってもかっこよく見えました。チームのためをいつも思っていました。そんな人になってみたいなぁ。

 ベテランから高校生まで集めた品川サーペンツ、そんなドリームチームを統べているのはみんな大好き殿ですね。たびたび『file1』と形容するくらいに尊敬していますが、キャップ野球に対する熱意とチームを組んで動く時の統率力を特に尊敬しています。殿は自分の経験をnoteに書いてくれることも多い方なので、いろいろ参考にしています。それに比べてこのnoteはなんというか、『たゆたんで沈んでいく』ようなnoteです、読む価値ないよ。

 もういまさら語るほどでもないですが、1年生の秋リーグで殿の背中を見てこんなプレイヤーになりたいと強く心を動かされました。『自分と似た選手』だなんて書いてくださったのでもっと。これからもきっとその目標は変わることはありません。いつかぼくが采配をするチームと品川がどこかで勝負出来たら、私の『プレイングマネージャー』としての最上の目標はきっとそこにあるのだと思います。『あの日、三田と北大が激突した』ように、叶う日が来ると信じています。

 かくいう私も2年生です、どこかでチームを率いてみたいなぁ、とこの2人をみて強く思いました。特に絶対に数試合が担保されているリーグ戦ですね。激務であろうことは知っているけど自分をさらに成長させる機会として望んで立ち向かっていこうと思います。自分の力で憧れの2人に少しでも近づけられたらいいなぁ、と。その中でふと考えることがあります、そんなキャプテンにチームメンバーはどう貢献していけばいいのでしょうか。

 もちろん各々が与えられた役目を認識して理想に近い近しい働きができたらそれが一番いいのですが、キャップ野球は相手がいるスポーツなので毎回毎回そういうわけにもいきません。ついでにキャップ野球は自分との戦いにもなりがちなので、もっとそういうわけにはいかないです。

 たぶんそういう時は『自分にどんな役割をしてもらいたいのか』を考えるべきだと思っています。例えば春リーグの1年生、『試合の雰囲気を直に感じてもらって、競技としてのキャップ野球を経験してもらいたいんだな』とか。正捕手だったら、『無駄な失点を減らして勝ちに近づければいいんだな』とか。それが一旦できればそれでいいのかな、なんて思っています。

 ときどき、もちろん私もそうですが、自分のせいで試合に負けた… なんて思うこともあります。そういう時は素直にチームメンバーに慰めてもらいましょ。少なくともぼくはそうします。ウチのチームメンバーはみんな本当に優しいですからね。そんなやさしいチームメンバーに対してもすこし。

みちしるべ

あとがき4 これからの明治に思いを馳せて

 うーん、先輩がたに関しては何も言うことないのでスキップで。今年度もよろしくお願いします。はい。

 明治の05は結局ギリギリスタメン組んで1日大会出れるくらいの人数しか残っていませんね。(新しい人に2年生もいるのですが、まあここで語ることはできないので1年生パートで後述)残りの2人は生田の練習にのんびりくる感じなのでまあ、なんとも言えないのです。そういう楽しみ方を俺も出来たらこんなことになんなくて良かったのかな。

 今年の2年生全体の目標は、後もうちょっとしたら実権を握るであろうさいとうくん曰く『使い勝手のいい選手になる』とのこと。その言葉通り、春リーグを通して他の4人が使い勝手のいい選手になりつつあります。特にピッチャーの2人は凄まじいですよね、なによりです。今後の明治の中核を担うに相応しいのでしょう。他の2人も打撃が好調そうです。とくにもりや、なによりです。

 それでは自分はどうなのでしょうか。春リーグ、蓋ノ陣と参加できない自分はどうなるのでしょう。答えはそう、すでに自分の居場所はなくなりつつあるのでしょう。みさいづさんは自分の居場所は自分で作るんやって言っていましたがね。

自分の居場所は自分で作るもんヨォ!

みさいづさん(なんか殿魂を感じる…)

 いま明治単独の方は1部リーグに向けて勇往邁進しています。おそらく秋リーグもし明治が1部に上がれたら、2年生だから1部に入るのでしょうか、それとも私は2部で後輩の面倒を見ることになるのでしょうか。たとえ2部だったとしても性に合っていますし中学生の頃からそういう役回りをこなしていたので天職でしょ。やり遂げて見せます。

 そんな面倒みがいがある後輩がたくさん入ってきて嬉しい限りです。なんか元々サークルに入ってたあいつ、元々野球をやっていた人、元々ゴールキーパーだった人、なんかはなから入ろうと決めていたやばい人、などなど。みんな才能溢れる逸材だと思っています。今年の新人戦は明治優勝するからね!

 でもまあ、いくつか不安もありますね。先述の通り、ぼくは春夏と参加できません。後輩の著しい成長を見守ることができません。さて、その中で後輩がとんでもなく成長して自分より上手くなったらどうなるでしょうか。

 答えは当然、チームに居場所はなくなります。そうなればせいぜい賑やかし要員が精一杯でしょう。でも、そんな人がキャップ野球してていいの? 試合でていいの?? チームの勝利のためにならない人が試合にいていいんですか??? 良くないッ!!!

 でもまぁ、後輩の成長はチームの強化という面にとっては最も期待できることです。なのでぼくは後輩の成長を心の底から期待しています。

 こんな自分本位に感じるなんて、だめですよね。だからどうかこんなぼくを振り切って、みんなが輝く未来を掴んでほしいと心の底から願っています。その輪の中にもし自分がいなかったのなら、逃げるように退部するだけですから。

 でも、そうはならないのでしょう。なぜならチームのみんなは絶対にぼくに居場所をくれるからです。それが明治のチームカラーなのですから。だからこそぼくはチームのみんなのためになりたいんです、ぼくができるやり方で一生懸命にがんばっていきたいんです。それがチームのためになると信じて。

 …湿っぽくなってしまったので、真面目なアドバイスをば。

 みんなはまだ1年生なのでキャップ野球をお遊び程度に考えている人も多いのかな、なんて考えています。でもね意外と奥が深くて、考えることも多くて、体育館に来てコートに立つ以上何かしら自分の仕事がついてくると思う。でもそれはまだ背負わなくていいものなの、みんながそれをきっと背負い始めるにふさわしい日は随分と先の話だからね。みんなはまだ蓋を楽しみながら打って投げて捕ってみてください。その楽しさをずっと忘れなければ、例え背負うものが増えたとしてもみんなはきっとすごい選手になれると思うよ。

 いままでのnoteから抜粋するならば、打ちたいならバットをとにかく振るしかない、いつでも自分に自信をもって、自分ならやれると信じてマウンドに、その9.22m先に、そしてバッターボックスに立ち続けてください。きっとキミたちならこの難しい課題をこなせると信じています。なぜかって? ふふん、俺は『自分の代が弱くなる代わりに、1個下の代が強くなる』というジンクスもちなのでね! あ、ほんとだとおもうならてづかくんに聞いてください。割と本当のことなので。

後輩の成長が見られないのは寂しいね

あとがき5 じぶんのこと

 ぼくがキャップ野球やり始めたのって、原点は高校の部活のサボり時間にキャップを投げたら案外上手く行ったことだったと思います。サークルに入ったのは先輩後輩がいたのと、ゆる〜くテニス以外のスポーツをやりたかったのと、その頃から野球を見るのが好きだったからです。

 こんなにのめり込むなんて思ってませんでした。入部当初は『2つ目のサークル』程度にしか思ってませんでしたが、今はもうどっちも主軸です。まあ、今でもどっちかって言われたらあっちになりますけど。

 みなさんご存知の通り、そしてnote見てきた人ならわかる通り、私はよくできた人間ではありません。PB1個で落ち込みますし、割とすぐ癇癪をおこしますし、いつもビクビクしながら打席に入ったりキャッチャーしたり守備に入ったりします。ここまで一気に読んだ人はわかると思いますが割と色々考えた挙句不安しか残んない脳をしています。

 でも、負けず嫌いです。勝つのが好きです。楽しいので。

 結構いつでも逃げ出したいですが、そんなことをしたら1番みっともないですし、何よりチームのみんなを嫌な気持ちに、心配させるわけにはいきません。せっかくできた繋がりを断ち切るのが怖いから今まで生きてきたんだと思います。

 キャップ野球って怖いです、本当に。自分の弱さと必ず向き合わなきゃいけない気がして。そんなこと考えてる人いるんですかね、もうほんとうに弱いです私は。結果を出せないのが怖くて、なによりそれでチームに自分の居場所が無くなるのが怖くて。

 それでも、自分が泥沼に沈んで死んでいったとしても、天にまで登っていくチームのみんなを見上げられたのなら、それがぼくの願いなのです。

 もちろん最上の願いはその『みんな』の中に自分がいることなのですが、それは全て未来の自分の結果でしかないので、今は何も言えません。もちろん、そうなりたいので努力し続けます。

これは(実質)初キャッチャーの重圧に死にかけるてまき

おわり でもキャップ野球って楽しい!

 これまでなんだかんだ言ってきましたが、一番思っていることをはっきり言いたいと思います。

 キャップ野球ってすっごい楽しい!!!!!

 1年前に自分が思っていたよりもすごいスポーツでした。馬鹿にされるものでもなければ、遊びでもない、そこにあったのは真にスポーツと言えるものでした。スポーツをやっている時、すごく楽しいんです。言葉ではちょっと形容し難いけど、心が熱くなるような、心が突き動かされるような、そんな雰囲気が体育館に溢れています。練習中でも明治のみんなはとってもなごやかに練習しています。その中でああでもないこうでもないと打つために変化球習得のために頑張る人もいる。こんなに熱中できるなんてきっと未来永劫キャップ野球からは離れられないのかな、なんてことも思っています。

 卒業するまでは必ず明治大学キャップ投げクラブに籍を置き続けますし、それが終わってもまだまだ続けたいなって思います。だってスポーツ、ひいてはキャップ野球している時が一番楽しいんだものね!!!

新歓の写真(公式垢の画像だから大丈夫…だよね?)

おしまい 今後の予定について

 ここからの予定パートです。おそらく留学から帰ってくるのが8月末なので夏休みは他の人より少なくなります。まあ、みんなより先に夏休みをもらっていたようなものなので文句は言いませんけどね。

 それでも夏休み中の北大カップと関東シャッフルβ(これ夏休み中かなぁ?)には出ようと思っています。あ? なんでβかって? うるせえ俺がαに選ばれるわけねぇだろ!!

 もちろん秋リーグには出ます。現時点で春リーグでの明治の結果がどうなるか分かりませんけど、1部昇格を期待しています。とりあえずブロック1位になんないとね。春の結果すらまだなのに秋の構想なんてだいぶ先です。AB間を実力順にするのか均等にするのか、どちらになるのでしょうかね。

 実力順ならもちろんAチームに入りたいところです、うーんでもちょっと厳しいかもなぁ。捕手としては4番手以下になりますし、めっちゃ打てる方でもないし、春夏全休ですし、いやぁキツい。仕方のないことですが、これで実力順でBになったら何がなんでも采配してやりますよ、均等になったとしてもぜひ采配権を握ってみたいところです。

 あと、留学中は便宜上キャッパーではなくなるので蓋垢からはログアウトしようと思っています。本垢はいつでも開いているのでなにか連絡したくなったらそちらにどうぞ。蓋垢のプロフィールにのっけるので、素性が自分の中で一致したらフォロー返します。

 それではみなさまお元気で、まだまだ暑い頃にまた会いましょうね。まあたった3ヶ月ですし、帰ってきたら一緒にキャップ野球やりませんか?

てまきずし


空港から寮までの海岸
大学近くの景色
大学構内
なんだかアメリカって感じだな

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