見出し画像

最近、声を出して笑ったのはいつですか? 思い出せない50代へ

こんにちは。 えもん(笑門)ひろしです。

ひとつだけ聞かせてください。

最近、声を出して「あはははは」と 笑ったのはいつですか?

テレビを見て 「ふふっ」と思ったことはあるかもしれません。

でも、声を出して、 お腹を抱えて笑ったのは――

いつでしたか。

思い出せない方は、 この先を読んでみてください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 体験チェック ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

5つのうち、いくつ当てはまりますか。

  1. テレビを見ても声を出して笑わなくなった

  2. 友達と会っても、笑うより愚痴が多くなった

  3. 「楽しいことが何もない」と思う日がある

  4. 家族に笑顔を見せるのが疲れる

  5. 笑っている人を見ると、少しだけ眩しく感じる

3つ以上当てはまった方。

あなたが冷たい無感動人間になったのではありません。

笑うための余白が、 脳の中からなくなっているだけです。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 笑えなくなるのは、心ではなく脳の問題 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

子どもは1日に300回笑うと言われています。

大人は15回。

50代になると、もっと減ります。

でもこれは、 楽しいことが減ったからではないのです。

楽しいことを「感じる余白」が 脳の中になくなっているからです。

50代以降の脳は、 毎日膨大な量の「考え事」を処理しています。

健康診断の数値。 親の介護。 子どもの将来。 夫との距離感。 老後のお金。 明日の予定。

ずっと何かを考え続けていると、 脳のメモリが常にいっぱいの状態になります。

パソコンでいうと、 裏でプログラムが100個動いている状態。

その状態で「笑ってください」と言われても、 処理する余裕がないんです。

だから笑えない。

あなたの性格の問題ではありません。 脳の「余白」の問題です。

そして、余白は取り戻せます。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 余白を取り戻す3つのステップ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

脳活呼吸メソッドでは、 呼吸、ことば、笑いの3つを使って 脳の余白を取り戻していきます。

◆ ステップ1:まず、吐く(呼吸)

笑えないときに 「楽しいことを探そう」とするのは逆効果です。

楽しいことを処理する余白がないのに、 さらに情報を入れようとしている。

まず、出すことから始めます。

口から「ふうーっ」と吐いてください。 4秒で吸って、8秒で吐く。

これを3回やるだけで、 脳のメモリに少しだけ隙間ができます。

スマホを見る前に。 テレビをつける前に。 誰かに話しかける前に。

まず、吐く。

それだけで、 次の言葉が入ってくる余白ができます。

◆ ステップ2:自分にかける言葉を変える(ことば)

笑えなくなっている人は、 自分に厳しい言葉をかけていることが多いです。

「ちゃんとしなきゃ」 「もっとがんばらなきゃ」 「こんなことで落ち込んでちゃダメだ」

これらの言葉は、 脳をさらに緊張させます。

緊張した脳は、笑えません。

だから、ことばを一つだけ変えます。

息を吐いたあとに、 心の中でこう言ってみてください。

「まあ、いいか」

これだけです。

何が「いい」のかは考えなくて大丈夫です。 「まあ、いいか」という言葉の響きが、 脳の緊張を一段だけゆるめてくれます。

完璧に整えなくていい。 全部解決しなくていい。

「まあ、いいか」。

この一言が、笑うための入口を作ります。

◆ ステップ3:口角を1ミリ上げる(笑い)

吐いて、「まあ、いいか」と言ったあと、 口角をほんの1ミリだけ上げてください。

笑わなくていいんです。 1ミリだけ。

脳は表情筋の動きから感情を読み取ります。

口角が上がった。 ということは、楽しいはずだ。 じゃあ、楽しいホルモンを出そう。

こうやって脳は勝手に 「笑ったこと」にしてしまいます。

大笑いする必要はありません。 楽しい気分でなくても大丈夫です。

ただ、口角を1ミリ上げるだけ。

それが、 笑えなくなった自分を責めずに、 少しずつ笑える身体に戻していく方法です。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「声を出して笑う」と「ふふっと思う」は 身体への効果がまったく違う ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ここで一つ、大事な話をします。

テレビを見て「ふふっ」と思うのと、 声を出して「あはははは」と笑うのとでは、 身体に起きることがまったく違います。

声を出して笑うと、 横隔膜が大きく動きます。 腹筋が収縮します。 大量の酸素が体内に入ります。

1991年、大阪のなんばグランド花月で 伊丹仁朗先生が行った実験では、 がん患者を含む19人に漫才や新喜劇を 3時間見せたところ、 18人中14人でNK細胞 (ナチュラルキラー細胞)の 活性度が上昇しました。

2017年からは大阪国際がんセンターが より大規模な研究を行い、 笑いの後にNK細胞を活性化する タンパク質の産生能が平均1.3倍に上がり、 緊張・抑うつ・疲労など 6つの指標すべてが改善したと報告しています。

つまり、 声を出して笑うことには、 心の中で「ふふっ」と思うのとは まったく違う身体的な変化が起きる 可能性があるということです。

でも、一人でいると 声を出して笑う機会がない。

だから、 さっきのステップ3で 口角を1ミリ上げたあと、 もし余裕があれば、

「ふっ」

と、小さく声を出してみてください。

大笑いしなくていい。 「ふっ」でいいんです。

この小さな「ふっ」が、 横隔膜を一回だけ動かしてくれます。

一人暮らしの部屋で。 洗い物をしながら。 布団に入る前に。

「ふうーっ」と吐いて、 「まあ、いいか」と心の中で言って、 口角を1ミリ上げて、 「ふっ」と小さく笑う。

この10秒が、 あなたの「笑えない日」を 少しだけやわらかくしてくれます。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 上機嫌とは、ずっと笑っていることではない ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

私が「上機嫌」という言葉を使うとき、 それは「いつもニコニコしていること」 という意味ではありません。

笑えない日もある。 落ち込む日もある。 誰にも会いたくない日もある。

でも、そこから 自分の力で少しだけ戻れること。

戻るための方法を、 自分の身体の中に持っていること。

それが上機嫌です。

吐いて、 ことばをかけて、 口角を上げる。

この3つを持っている人は、 どんな日でも、 自分の場所に戻ってこられます。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

今日の合言葉

笑えない日は、口角を1ミリだけ

── 脳活呼吸メソッド えもんひろし

━━━━━━━━━━━━━━━━━━


━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 笑えなくなっている自分が気になる方へ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

声を出して笑わなくなった。 楽しいことが見つからない。 テレビを見ても表情が動かない。

そういう日が続いているなら、 それは心の問題ではなく、 脳の余白の問題かもしれません。

まず、今の自分の状態を知るところから。

LINE限定 3分でわかる「脳の元気度診断」無料

いくつかの質問に答えるだけで、 今のあなたの脳がどこで詰まっているか、 何から手をつければいいかがわかります。

▶ https://lin.ee/jhfj0n5

どの記事から読めばいいかわからない方は、 こちらの案内所から進んでください。

悩み別「脳活呼吸メソッド」note案内所 ▶ https://note.com/brain_laughter/n/n4ac767ec16fd

朝、昼、夜の整え方を 7日間でまとめて身につけたい方は、 こちらが合っています。

ため息を、健康寿命を守る小さな儀式に変える 脳活呼吸メソッド7日間実践帖

個別に整理したい方(メール相談)

あなた専用 上機嫌再起動メール相談 ▶ https://note.com/brain_laughter/n/n2773aabe3d64

毎月少しずつ整える習慣にしたい方

上機嫌くらぶ(月額メンバーシップ) ▶ https://note.com/brain_laughter/membership

━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 最後に ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

笑えない自分を、 責めないでください。

笑えないのは、 あなたが冷たくなったからではありません。

脳がいっぱいになっているだけです。

まず、吐く。 「まあ、いいか」と言う。 口角を1ミリ上げる。

この3つだけ覚えて帰ってください。

この記事が少しでも心に残った方は、 フォローしておいてください。

このアカウントでは、 50代以降の方に向けて

朝の重さをほどく呼吸

夜の不安を静めることば

人間関係の気疲れをゆるめる小さな笑い

健康不安に飲まれない整え方

を毎回ひとつずつお届けしています。

読むだけで終わらず、 「今日の自分に戻る方法」を 少しずつ増やしていきたい方に向けて書いています。

えもん(笑門)ひろし 脳活呼吸メソッド提唱者・主宰



いいなと思ったら応援しよう!