夫のため息ひとつで、一日が重くなる人へ。それはあなたが気にしすぎだからではありません
夫の大きなため息。
不機嫌そうな、返事。
新聞を、少し乱暴に置く音。
それだけで、
こちらの気分まで、すっと沈んでしまう。
そして、その沈んだ気分を、
一日中、引きずってしまう。
「なんで、私まで機嫌が悪くなるんだろう」
「気にしすぎだと、分かっているのに」
そう思いながら、
夫の顔色を、ずっとうかがっている。
朝、出かけるまでの機嫌。
帰ってきたときの、第一声。
休日、家にいるあいだの空気。
そのすべてに、
こちらの一日が、左右されてしまう。
もし、こんな毎日に心当たりがあるなら、
ひとつ、お伝えしたいことがあります。
それは、あなたが気にしすぎだからでも、
繊細すぎるからでもありません。
脳の仕組みが、そうさせているだけなのです。
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こんな感覚、心当たりはありませんか
☐ 夫の不機嫌に、こちらの気分まで左右される
☐ 夫のため息や物音に、びくっと反応してしまう
☐ 一度沈むと、その気分を一日中引きずる
☐ 夫の顔色を、無意識にうかがっている
☐ 夫が家にいると、いつも気を張っている感じがする
☐ 「気にしすぎ」と自分を責めてしまう
☐ 夫が機嫌を直すまで、自分も落ち着かない
4つ以上当てはまった方は、この記事がそのまま役に立つと思います。

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これは、あなたの心が弱いからではありません。
人の脳には、
近くにいる人の感情を、
自動的に読み取り、
同じ状態になろうとする働きがあるのです。
相手が不機嫌そうにしていると、
こちらの脳も、
無意識にその緊張を受け取り、
同じように身構えてしまう。
これは「情動伝染」と呼ばれる現象。
感情が、まるで風邪のように、
人から人へ伝わってしまう働きです。
とくに、家族のように距離が近く、
長い時間を共に過ごす相手ほど、
この伝染は強く起こりやすいと考えられています。
さらに、やさしい人、
まわりに気を配れる人ほど、
相手の感情を読み取る力が高いため、
この影響を受けやすい傾向がある、とも言われています。
つまり、あなたが家族の不機嫌に反応してしまうのは、
繊細すぎるからではなく、
まわりを大切にできる人だからこそ、
脳が敏感に反応しているのです。
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ここまで読んで、
「これは、私のことだ」と
感じた方へ。
その敏感さが、今どれくらい
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(この続きも、ぜひ読んでいってください)
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問題は、相手の不機嫌を受け取ってしまうこと自体ではありません。
受け取った緊張を、
自分の中で、一日中ためこんでしまうことです。
相手の感情は、本来、相手のものです。
それを、こちらが全部引き受けて、
自分の一日まで曇らせる必要はありません。
大切なのは、
相手の不機嫌を「なかったこと」にすることではなく、
受け取った緊張を、
自分の中で止めずに、
そっと外へ流す方法を持っておくことです。
その流し方を、呼吸・ことば・笑いでお伝えします。
【呼吸】
家族の不機嫌に、びくっと反応したら、
まず、その場で、ふうっと長く息を吐きます。
相手をどうにかしようとする前に、
自分の緊張を、先にゆるめます。
【ことば】
息を吐きながら、心の中でこう言ってください。
「この不機嫌は、相手のものです」
相手を突き放すことばではありません。
相手の感情と、自分の感情の間に、
小さな線を引くためのことばです。
相手が不機嫌でも、
あなたまで同じ気分になる義務はありません。
【笑い】
最後に、口角を1ミリだけ上げて、
「ふっ」
と息を抜きます。
相手に見せる笑顔ではありません。
自分の中の緊張を、
ほんの少しゆるめるためのものです。
この3つを、家族の不機嫌に反応した瞬間に使ってみてください。
相手の機嫌が、すぐに直るわけではありません。
でも、相手の不機嫌に、
あなたまで丸ごと巻き込まれる時間を、
少しずつ短くしていくことはできます。

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もうひとつ、お伝えしたいことがあります。
相手の不機嫌を受け取らないことは、
冷たくなることではありません。
むしろ、自分の心を守れる人は、
相手にも、余裕をもって接することができます。
自分がぐったり疲れきっていると、
相手の不機嫌に、
もっと強く反応してしまう悪循環に陥ります。
まず、自分の緊張をゆるめること。
それが結果的に、
家族との関係を、
やわらかく保つことにもつながっていきます。
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合言葉
この不機嫌は、相手のものです
── 脳活呼吸メソッド えもん(笑門)ひろし

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同じように感じている方、実はとても多いと思います。
もしよければ、コメント欄で
「夫のこんな態度に、気分が左右されてしまう」
という状況を、教えていただけると嬉しいです。
同じ立場の方の、支えになると思います。
このテーマ、今後も少しずつ書いていく予定です。
よかったらフォローして、続きをお待ちいただけると嬉しいです。
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家族の不機嫌に反応してしまうのは、
朝・昼・夕方・夜という一日の流れの中で、
すでに脳が疲れているときほど、強く起こります。
朝から気を張り、
昼に人に気を遣い、
夕方に余力が切れる。
その積み重ねが、
家族の一言への過剰な反応につながっていきます。
だからこそ、
家族の場面「だけ」を整えようとしても、
なかなかうまくいきません。
朝・昼・夕方・夜・スマホ・家族。
一日全体を、7日間かけて整え直すことで、
家族の不機嫌に、
丸ごと巻き込まれにくい自分をつくっていく。
その具体的な方法を、
7つの場面ごとにまとめた実践帖があります。
「この不機嫌は、相手のものです」と思えるようになる、
その土台をつくる7日間です。
▼ ため息が増えた50代へ。7日間で上機嫌に戻る実践帖
https://note.com/brain_laughter/n/n1b222e6c4848
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えもん(笑門)ひろし
