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税金の無駄遣いになっている ITS Connect と VICS

日本では、ITS Connect と VICS に多額の税金が投入されている。しかし、これらの仕組みは対応範囲が限定的で、全国民が恩恵を受けられるものではない。特に、トヨタ車しか利用できない ITS Connect と、生活道路をカバーできない VICS は、現代の交通情報として十分とは言えない。

ITS Connect が抱える構造的な問題

ITS Connect はトヨタ車専用の仕組みであり、対応車種が極めて限られている。車載機は高額で、一般ユーザーが気軽に導入できるものではない。それにもかかわらず、道路側の設備整備には税金が使われ続けている。

利用者が限定されているにもかかわらず、全国規模でインフラを整備するという構造は、費用対効果の面で大きな疑問が残る。結果として、税金を投入しても利用者が少ないという不公平な状況が生まれている。

VICS が全国の生活道路に対応できない理由

VICS は高速道路や主要幹線道路の情報には対応しているが、全国の生活道路までカバーすることはできない。日本の道路管理が国、県、市町村、警察、民間と分断されており、情報が統合されていないことが原因になっている。

この分断構造のため、VICS では細かな道路状況をリアルタイムに把握することが難しく、地域の生活道路で起きる通行止めや渋滞には対応しきれない。

Waze がすべてを解決できる理由

Waze は世界中で使われているリアルタイム交通情報アプリであり、行政データ、センサー情報、市民からの通報を統合できる仕組みを持つ。日本で導入した場合、次のような利点がある。

全国の生活道路まで対応できる

ユーザーの走行データと通報により、細い生活道路の通行止めや渋滞も即座に反映される。VICS では不可能な範囲までカバーできる。

緊急車両・除雪車・ゴミ収集車にも対応可能

これらの車両の位置情報を連携すれば、住民にとって必要な情報をリアルタイムで共有できる。専用機器を搭載する必要はなく、スマホと通信だけで十分である。

必要なのはスマホと通信料だけ

Waze を使うために必要なのは、スマートフォンと通信料だけである。専用機器も車載器も不要で、誰でも今日から利用できる。道路側の大規模なインフラ整備も必要ない。

導入コストが極めて安い

アプリとして提供されているため、VICS や ITS Connect に比べて導入コストは圧倒的に低い。税金の負担を大幅に減らすことができる。

国を挙げて取り組むべきは VICS や ITS Connect ではない

現在の日本は、高コストで限定的な ITS Connect と、生活道路をカバーできない VICS に依存している。しかし、全国の道路情報を統合し、誰でも無料で使え、緊急車両や行政とも連携できる Waze のほうが、圧倒的に合理的で実用的である。

税金を使うなら、限られた人しか使えない仕組みではなく、全国民が恩恵を受けられる仕組みに投資すべきである。


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