イカリングと人生の共通点
こんにちは。
都内在住、可もなく不可もない会社員です。
肩書きがあるようでない、そんな年齢になりました。
今日は、少しだけ世俗からフェードアウトしていた時期の話を書こうと思います。
いわゆるニート、というやつです。
理由は深く聞かないでください。人生にはそういう“間”が必要なこともあります。
世俗離れすると、脳はどうでもいい方向に進化する
当時の僕は、
・朝起きる意味がない
・曜日の感覚がない
・ニュースを見ると疲れる
そんな状態でした。
時間だけは無限にありました。
なので、考えるんです。
本当に、どうでもいいことを。
たとえば、こんなこと。
「イカを最初に揚げた人って、なんで“輪っか”にしたんだろう?」
イカフライは、なぜ短冊じゃなかったのか問題
イカといえば、細長い。
普通に考えれば、
・短冊
・スティック
・適当にカット
このあたりが自然なはずです。
なのに、気づいたらリングになっている。
イカリング。
名前からして、完成されすぎています。
これ、冷静に考えると不思議じゃないですか?
・真ん中に穴が空いている
・持ちやすい
・衣の比率がちょうどいい
……いや、完成度が高すぎる。
仮説:人は「円」に弱い
暇すぎて、僕なりに仮説を立てました。
それは、
人間は本能的に「円」に安心感を覚える生き物なのではないか、というものです。
・ドーナツ
・指輪
・年輪
・満月
どれも、ちょっといい感じがします。
イカを輪切りにした瞬間、
それはもう「食べ物」ではなく、
概念としての完成形になったのではないか。
そんなことを、本気で考えていました。
昼の14時くらいに。
気づいてしまった、もう一つの事実
ここまで考えて、
ふと、別の存在が頭をよぎりました。
オニオンリングです。
あれも、輪。
そして、なぜか無条件で美味い。
ここで僕は、
ちょっとだけゾッとしました。
「これは偶然じゃないな」と。
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ここから先では、
・なぜ人は「リング状の揚げ物」に弱いのか
・世俗から離れた時間が、思考に何をもたらしたのか
・お金と心の余裕の、あまり語られない関係
・結局、イカリングとオニオンリングはどちらが上なのか
そんな話を、
冴えないサラリーマンなりの視点で、
もう一段階深く書いています。
大きな成功の話は出てきません。
派手な人生論もしません。
ただ、
「ああ、こういう考え方もあるのか」
と、少しだけ視界がズレる文章にはなっていると思います。
結論だけ、先に言ってしまうと
オニオンリングも、
イカリングも、
どっちも普通に美味しいです。
でも、
そこに至るまでの思考の寄り道は、
案外、人生を面白くしてくれます。
その寄り道の続きを、
もし気が向いたら読んでみてください。
たぶん、
損した気分にはならないと思います。
なぜ人は「リング状の揚げ物」に抗えないのか
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