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ブランケットに社長の名前をつけたら心に余裕が生まれた
我が家では一部のモノに名前をつけてる。
肌着は「抜け殻」
ニトリで購入した丸い形のビーズクッションは「まんじゅう」
毛布は「毛布くん」
無印で購入した小さい湯たんぽは「カブト」(ポケモンのカブトが由来)
年末のビンゴ大会の社長賞で当てたブランケットには「(社長の名前)さん」
足の浮腫をとるイボイボがついたマッサージ機は「ゴーヤ」
ネーミングセンスがあるとは言えないが、直感的発想で生まれた名前。他人には伝わらない共通語があることも面白みがあってなんか良いな。
彼と一緒に住み始めた頃から、自然とモノに名前をつけるようになった。一人暮らしをしていた頃は友人からもらった犬のぬいぐるみのことも「犬」と言っていた私を考えると、だいぶ生活に彩りができたと感じている。
名前があるだけで愛着が湧いてくるから不思議だ。
抜け殻だってボロボロになるまで使い続けるし、まんじゅうも枕にしたり足に挟んでみたり、今もPCを置く机にだってなってくれていて、毎日欠かせない存在。
ボロボロになってきたり薄汚れてきても可愛く、愛おしい。
心に余裕がないときこそ、衝動買いをしたり買い物でストレス発散をしてしまうことが20代の頃はよくあった。
今はリップや化粧下地などの消耗品でさえなくなるまで使うようになったし、すぐ新しいモノを手に入れたいという気持ちもなくなった。(化粧品を買い足したくなる気持ちはすんごく分かるのだけれど…)
名前をつけるようになってモノの大切さに目が向くようになっている。丁寧に使っている感じが、自分の心のメンテナンスにもなっている感覚。
この文章、20代の私だったらきっと書けていないんだろうな。
モノを大切にすることは、回り回って自分の心も生活も豊かにできることなんだ。
