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「まだ頑張れる」は、本当だろうか

頑張れることと、頑張りたいこと

「まだ頑張れる。」

私たちは、意外とよくこの言葉を使います。

少し疲れている時。
少し無理をしている時。
少し休みたいと思っている時。

そんな場面でも、

「まだ大丈夫。」
「まだ頑張れる。」

そう言いながら前に進もうとします。

もちろん、その言葉が本当に正しいこともあります。

実際に、もう少し踏ん張れる場面もあるでしょう。

だから厄介なのです。

問題は、

その言葉が正しいかどうかではありません。

その言葉を使う理由です。

本当は疲れているのかもしれない

本当は疲れている。
本当は苦しい。
本当は立ち止まりたい。

でも、それを認めたくない。

そんな時にも、

私たちは「まだ頑張れる」と言います。

なぜなら、

「もう無理かもしれない。」

そう認めることは、少し怖いからです。

自分が弱くなったような気がする。
期待に応えられていない気がする。
負けてしまうような気がする。

だから、

本当の気持ちを見ないまま、

「まだ頑張れる。」

という言葉で蓋をしてしまいます。

自分への確認を忘れない

もし今、

何度も自分に向かって

「まだ頑張れる。」

と言い聞かせているなら。

少しだけ立ち止まって考えてみてください。

それは本当に余力があるからなのか。

それとも。

余力がないことを認めたくないだけなのか。

大切なのは、

頑張ることをやめることではありません。

自分の状態を正しく見ることです。

本当に頑張れる時は、

無理に自分へ言い聞かせなくても進めるものです。

だからこそ、

何度も何度も

「まだ頑張れる。」

という言葉が頭に浮かぶ時ほど、

その言葉を少し疑ってみてもいいのかもしれません。

それは弱さではなく、

自分を守るための大切な確認なのだと思います。

Y

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