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かずねえ (のんのんびより) の株が唯一上がる回について

テレビアニメ・のんのんびよりで、りぴーとの「蛍が蛍と仲良くなった」の回 ( 第6話) 。基本、かずねえ ( 宮内ー穂=宮内家の長女で分校の先生で、小1のれんげ、東京の高校に通うひかげの姉 ) は救いようのない怠け者キャラ。教師のくせに寝坊して昼から学校にきたり、分校の生徒のこまちゃんが海で迷子になったのに「友だち」として、とか言い出して責任逃れを平気でするし、実家の居間で休日ぐうたらしてるときにテレビのリモコンすら小1の妹・れんげに頼もうとして逆にダメ出しされたり。

でも、1話だけ、ほんとうに 1話だけそんなかずねえの株が上がる、個人的伝説の回がある。それがさっき上でも言った、りぴーとの第6話・「蛍が蛍と仲良くなった」。分校に通う小学 5年の 一条蛍 ( ほたるん ) が、花火の買出し担当だったか、とにかく、皆で夜に花火しようってなってデパートで花火セット買う。が、売れ残りの花火しかなく、ハズレのロケット花火みたいなのを一発打ち上げる。その甲斐なく、保護者役のかずねえ同伴のもと、一同が哀しい感じの何とも言えない雰囲気に沈む。

一番年長の小鞠 ( 中学2年 ) でさえ、「えっと…これだけ?ほたる?」みたいな残念さを押し隠せてないどころか、その小鞠の目配せを受けた夏海 ( 中 1 ) も、さすがにバレッバレの猫被りフォロー。実際の年齢相応の子どもとして、小1のれんげに意気消沈の蛍のフォローを求めるのも本来無理のある話だが、そのれんげもフォローしきれず「ほたるんは何も悪くない…」とがっくりと膝をつく。

案の定、蛍 (ほたるん) はいたたまれなくなって、自分を責めるようにワッと泣き出してしまう。アニメで見てる側からしたら、「ど、どうすんのこっから…」という救いようのない展開。

そこで満を辞して、かずねえの活躍である。悲しみに沈む小中学生の子どもたちに、かずねえが「仕方ないな、付いてき」みたいに一同を何処かに連れて行こうとする。どこに行くんだろうと、みんなは首を傾げて付いていった先には、野生の蛍の群生地が。これで花火のトラブルは事無きを得て、東京から田舎の分校に越してきた一条蛍 (ほたるん) も、また一つ田舎の良さに触れる、というしっとりした展開で結ぶ。

個人的かずねえクズっぷりベスト3

上の例は唯一の例外である。かずねえが人格者に見える唯一の例外なのである。ここ重要。基本、この人は自堕落な大人なのです。

ということで、個人的に「この人、クズすぎ」選ベスト3をランキング3位から発表。

第3位 生徒を田植えに駆り出す

分校の生徒を「遠足」と称して巧みに騙し、宮内家の田植えを手伝わせたかずねえ、堂々3位入賞。しかも人力の田植えで生徒たちを労働搾取したあと、かずねえは最近新たに導入したというトラクターをひいてきて、人力との比較のために生徒を人力で田植えさせた、とのたまう始末。生徒たちは用済みとみるや「もう帰っていいよ〜」でもう怒りも湧いてこないフィニッシュ。最低。

第2位 授業参観の八百長 (未遂)

まあ、これは結果さすがのかずねえも踏みとどまるのだが。もしほんとにやってたら、という話。分校の授業参観日に、分校生徒の越谷夏海に「授業態度によっては母ちゃんがかずねえにも雷落とすみたいなこと言ってたよ」と脅され、夏海自身も成績がわるく、教師の質問に答えられないので、あらかじめ問題と答えを二人で決めておくことを持ちかけられる。八百長はあかんて。

第1位 初日の出の山登りで、妹・ひかげにおんぶをせがむ (24歳・教師)

うん、これはシンプルにダメだわ。妹・16歳、姉・24歳で妹が姉をおんぶはちょっと。。シスコンならまだしも、ひかげは姉に対して全くシスコンムーブはない。しかも仮にも教師と、学生。さすがに妹におんぶ、は教師の示しがつかないよ、かずねえ。

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