地球サイズの望遠鏡?ブラックホール撮影を支えた「分散型」の思考法
子供のころ、
近所のお兄ちゃんがファミコンを持っていて、
「アストロロボSASA」を
プレーさせてもらいました。
僕は倉庫の面ぐらいまでしか
行けなかったのですが、
そのお兄ちゃんは宇宙まで行っていました。
そしてブラックホールに吸い込まれて
ゲームオーバー、
あーあここまで来たのに、
ってなった記憶があります。
そのブラックホールが直接写真に
撮影されたのが今日4月10日です。
今日はブラックホールと、
それを観察した天体望遠鏡について
書いてみたいと思います。
★ブラックホールの直接撮影
そもそも直接撮影されたのは2019年の事です。
つい7年前の出来事です。
いくらブラックホールが巨大と言えども、
地球から数千万光年離れているため、
とても高性能な望遠鏡でないと
撮影できません。
そこで世界8か所にある電波望遠鏡を
ネットワークで結び、
理論的に地球と同じ大きさの直径を持つ
天体望遠鏡を作り上げる。
そこでようやく5500万光年離れた
ブラックホールの撮影に成功する事が
できました。
これをVLBIという技術らしいです。
ITでいう分散型コンピュータですね。

★理論的にはわかっていた
そもそもブラックホールの存在は
アインシュタインが100年前に
発表していました。
しかしブラックホールは
すごく遠くにあります。
また光を吸収するので、
直接目視する事ができません。
周りにある電磁波とかで何とか
その姿を見れるようになった感じです。
だから撮影できたのはつい最近なんですね。
冒頭にも書きました通り、
「アストロロボSASA」は1985年に
発売されたソフトです。
そのほかにも「ゼノギアス」や
「ゼノサーガ」というゲームも
ブラックホールが出てきますが、
それぞれ2000年前後の作品です。
なのでその時のゲームクリエイターは
ブラックホールという架空のものを、
アインシュタインの理論だけを信じて
ゲームにしたんですね。
クリエイターの想像力はすごいです。

★置き換わり
ブラックホールはそれまでは宇宙の黒い丸
でしか表現していませんでしたが、
姿を現してからはあの独特の形に
置き換わりましたよね。
そしてX社(旧Twitter)はGrokを
ブラックホールに似た形をロゴにしています。
一度世間の認識が変われば
すべて置き換ますよね。
ブラックホールのほかにも宇宙人も
そんな感じでしたね。
昔はタコに似た姿で描かれていましたが、
あるときテレビがグレイの姿が出てきたら
すべてが置き換わりました。
今では宇宙人=グレイとなっています。

もしかしたら他にもあるかもしれませんね。
もし皆さんが知っているものがあれば
教えてください。
