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昭和100年目の春に思う。7日間で始まり、7日間で終わったあの時代のこと。

昭和って64年で終わりですが、実際どれくらいの期間あったかわかりますか?

正解は62年と14日です。これを聞くと、昭和生まれの人は、あれ?と思うでしょう。そうです。昭和元年も7日間だったのです。

★昭和元年

昭和64年1月7日に昭和天皇は崩御されました。よって昭和64年は7日間で終わりました。

それでもって昭和元年の方はというと、大正15年12月25日に大正天皇は崩御されました。崩御されたのは午前1時25分でしたが、さかのぼって0時00分から昭和元年としました。だから、昭和元年も7日間なのです。

★なぜこうなった?

昭和元年と昭和64年のカウントの仕方違いますよね?なぜかというと法律の違いです。昭和までは旧皇室典範で元号が決められており、平成以降は1979年にできた元号法によって決められております。

旧皇室典範のほうは、天皇が崩御されたその日に改元する。そしてその日の0時00分までさかのぼって新しい元号とするというものでした。極端な話、夜に崩御されても、その日は新しい元号だったそうです。まあ、大正天皇もそうですが、明治天皇も崩御は未明の時刻なので、「前の元号で生活していたのに、無かったことになっている」ということは実際起こらなかったみたいです。

1979年にできた元号法は崩御された翌日から新元号となります。この辺は50代以上の方は記憶に新しいかと思います。

★昭和を語る

このように昭和はいろいろなエピソードが詰まっている時代です。昭和が終わってから40年近く経ちました。昭和が遠くなり始めています。だからこそ当時語られなかったエピソードを掘り出していくと改めて新鮮味を覚えるかと思います。

昭和を生きた人の体験談は宝物です。みなさんも昭和を語り継いでみませんか?

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