五歳児のダンスが世界を救う??
2年ほど前、久しぶりに親戚の叔母ちゃんに会った。
母の姉で、東京に住んでいる叔母ちゃん。
御年81歳。
久々に会った叔母ちゃんは、開口一番こう言った。
「アンタ覚えてる?小さい頃、おじいちゃんのお葬式で、お経に合わせて踊ってたの」
いや、覚えてねぇよww
「みんな泣いてたのに、アンタだけ踊ってたのよ」
知らんがなww
そう。
自分が5歳の頃、母方のおじいちゃんが亡くなった。
人生で初めてのお葬式だった。
みんな泣いていた。
悲しみで埋め尽くされた空間。
子供ながらに、その重たい空気だけはよく覚えている。
そして、お経が始まった。
すると何故か踊り始めたらしい。
らしい、というのは自分ではほとんど覚えていないからだ。
ただ、お経が始まった瞬間に何かがスイッチオンになったような記憶はある。
持って生まれたラテン系の血かもしれない。笑
(純日本人だけどw)
叔母ちゃんは笑いながら続けた。
「あの時ね。ちょっと元気もらえたのよ」
その言葉が妙に心に残った。
81歳になった叔母ちゃんが、40年以上前の出来事を今でも覚えていた。
しかも真っ先にその話をするくらいに。
あの日、自分は何を考えていたんだろう。
空気が重すぎて耐えられなかったのか。
ただのお調子者だったのか。
それとも何も考えていなかったのか。
正直よく分からない。
でも、誰かの記憶の中で、
あの日のお葬式が「悲しいだけの日」じゃなくなっていたのなら。
5歳児の謎ダンスも、なかなか捨てたもんじゃない。
40年以上経ってから聞いたその一言は、なんだか自分まで少し救ってくれた気がした。
それにしても。
お経とはいえ、そこにビートがあるなら踊るのは必然じゃね??笑
結論。
踊ろよLADY やさしいスロウダンス
また始まる 眩い Show Time
泣かないでBABY 力をぬいて
出逢いも別れも EASY COME, EASY GO!
ではまた。
