何年後かに届く、わたしの星の光
ある記事に出会いました。
きのころさんが書かれた、
『マルポテ・バース――今、ここにある「無限の可能性の宇宙」【創作大賞】』
読み終わって、思わず…
「これ、わたしに向けて書いてくれたのかな」って、本気で思うくらい響きました😊
……と、コメントで書いてしまったくらい(笑)
もちろん、そんなはずないってわかっているのに、書かずにはいられませんでした。
それくらい、わたしの胸にまっすぐ届いた記事でした。
きのころさん、素敵な記事をありがとうございます。
中途半端な自分が、嫌いだった
わたしは、中途半端な自分が、ずっと嫌いでした。
中途半端だと思っていたのは自分だった、とは今は理解しているのですが…
小さい頃から、習い事はたくさんさせてもらいました。
やりたいと言えば、両親は「いいよ」とやらせてくれました。
ピアノ、スイミング、習字、公文…など、いろいろ。
でも、ピアノを習っても、今は音符も読めない。
スイミングに行っても、今でも泳げない。
なーんにも、身についていない。
そう思っていました。
大人になってからも、興味は次々に湧いてきました。
学びたいことが、あふれてくる。
周りからは「学びが好きだね」と、何度言われたかわかりません。
「資格マニアって、満たされてない証拠なんだって」と言われたことも、ありました。
でも、心のどこかで、こう思っていたんです。
やっぱりそうだよね。
わたしは、足りない。…だから、これも学ばなきゃ。
「足りないから、埋めなきゃ」で動いていた時期が、たしかにありました。
「成し遂げていない」と、思っていた
ピアノは弾けない、泳げない。
なんでもかじっては、別のことに目移りして…
そんなふうに、自分のことを思っていました。
でも、本当にそうだったんでしょうか?
音符は読めないけど、合唱部では、他の人の歌を耳コピして、ちゃんと歌えていた。
あれ? ピアノで身についた音感って、そっちで生きていたのか。
そう気づいたのは、ずっとあとになってからのことです。
星のたとえが、わたしには響いた
きのころさんの記事の中に、こんな言葉がありました。
続かなかったからといって、好きだった気持ちまで否定しなくていい。
そして、そのひとつひとつは、自分の中で小さな星のように光っている、と。
その言葉が、わたしにはとてもわかりやすくて、ありがたかった。
続かなかったかもしれない。
中途半端だったかもしれない。
でも、「やりたい」と思ったあの気持ちをすくい上げて、ちゃんと経験させてあげた…そのことに、まずは拍手を。
「わたし、これが好き」って思える気持ちを、これからも大切にしていきたい。
星の光は、時間差で届く
星が好きなので、このことは小さい頃から知っていました。
「星の光は、瞬時には届かない。」
たとえば、おおいぬ座のシリウス。
地球から、約8.6光年離れています。
いま見えているシリウスの光は、8.6年前に出た光なんです。
アンドロメダ座の方角に見える、アンドロメダ銀河。
こちらは、なんと250万光年離れている。
250万年前の光を、今わたしたちは見ていることになる。
そして、逆を言えば…
もう生まれているのに、まだ地球まで届いていない光が、たくさんある。
わたしの中の星も、そうかもしれない。
今は形になっていないだけ。
いつか、ひょんなことで星座に結びつくかもしれない。
見えない。ということと、ない。ということは、違うんですよね。
コスモスの反対語は、カオス
見えないと、不安になります。
何も成し遂げていない気がして、心の中はぐちゃぐちゃ、カオス。
でも、コスモスの反対語が、カオス。
整っていない自分も、整い始めた自分も、両方が自分の中にある。
どちらかだけが「ほんとうの自分」じゃなくて、全部、わたし。
どんな状態も、自分なんですよね。
それを認めながら、星と星をつなげて、星座にしていくのも、自分。
カオス(混沌)の中から、星をつないでコスモス(秩序・宇宙)を作っていける。
わたしの星座を、作ってもいい
中途半端って、よく言えば「成長したい」なんですよね。
「これも、あれも、まだ足りない気がする」と思って動き続けてきたのは、自分を成長させたかったから。
だから、悪いことじゃない。
自分のホロスコープを見ても、「学び続ける」配置がしっかり入っています。
「今はこれでいい」と、思えるようになりました。
誰がなんと言おうと、自分の星座は、自分で作ってもいい。
何年後かに届く、わたしの星の光
わたしの屋号は、「Stella Luce(ステラルーチェ)」です。
意味は「星の光」
きのころさんの記事を読んで、改めて思いました。
隠れていても、本当は光ってるんですよ。今は、見えていないだけかもしれませんね。でも、もう光り始めてますよ。
そう、わたしは、自分の屋号に込めていたんだなあと。
中途半端だった、たくさんの「かじったこと」たち。
今はまだ、星座になっていない、バラバラの星かもしれない。
でも、いつか線で結ばれて、わたしだけの星座になる日が来るかもしれません。
その日まで…
わたしは、わたしの星の光を、ゆっくり育てていきます。
きっと、いつか誰かに届くから。
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