【選挙前に、福島瑞穂さんへ届けていた思い】
※掲載している写真は、2025年12月に社民党へ要請に伺った際のものです。今回の要望書提出時の写真ではありません。
音声でお楽しみになりたい方はコチラ
はじめに…
今回、出馬を止められませんでした。
その結果、沖縄2区の大切な議席は失われました。
けれど私たちは、何もしなかったわけではありません。
政党の事情よりも、子どもたちの未来を優先してほしい。
その思いで提出した「要望書」があります。
「要望書」を」出した理由とは…
公示前の1月26日に、
社民党党首、福島瑞穂 さんに
「公認決定の再考および公認取り消しを求める要望書」
を提出していました。
瑞穂さんとは、これまで国会で何度もお会いし、
沖縄の保育園にも視察に来てくださいました。
子どもたちの現場を、
同じ目線で見てくださる方だととても信頼していました。
だからこそ、
今回の選挙で社民党がとった対応は、
本当に残念でなりません。
地元で、市民のすぐそばで、
沖縄の現実と向き合いながら頑張ってきた
議員さんたちの声をムシして、
異例の党本部主導で決められた公認。
その結果、社民党沖縄県連から離党する議員が続出…。
毎年、国会へ行って、
子どもたちの命と未来を守るために
要請を続けてきた私たちにとって、
国と沖縄をつなぐ「1議席」は、
とても大切な存在でした。
国と私たちをつなぐ窓口が、
またひとつ小さくなってしまいました。
これは、ただの政党の内輪の問題ではありません。
沖縄の子どもたちの未来に直結する問題です。
どうか、最後までお読みください。
「公認決定の再考および公認取り消しを求める要望書」
2026年1月26日
社会民主党
党首 福島 瑞穂 様
#コドソラ (子どもの空を守る)
代表 与那城千恵美
上京した際には、毎年、お忙しい中にも関わらず、お時間を作って面談していただき、心より感謝申し上げます。ご存じの通り、私たちは、ここ沖縄で、日々、「子どもたちが安心して学校に通い、学び、未来を思い描ける社会であってほしい」と願いながら生活しています。
このたび、衆議院選挙沖縄2区において、沖縄県連の合意や手続きを経ないまま、党本部主導で公認が決定されたことに、私たちは強い違和感と深い懸念を抱いています。県連所属議員の中から「離党も考える」という声が上がっている中での、今回の異例の公認は、地域の声が尊重されていないように感じています。
私たち市民にとっては、選挙は政党内の事情や対立のためにあるものではありません。沖縄2区は、普天間基地や嘉手納基地を抱える選挙区であり、基地問題、子どもの安全、教育、暮らしといった課題は、すべて子どもたちの今と未来に直結しています。これらの声を、確実に国へ届けられるかどうかは、私たち親にとってとても切実な問題です。
今回の公認決定が、結果として分裂を招き、沖縄2区の私たちの声を弱めてしまうこと、そしてその影響が子どもたちに及ぶことを、私たちは強く危機感を感じています。大人の都合や事情によって、子どもたちの今の暮らしや、これから歩んでいく未来が左右されてしまうことがないよう、心から願っています。
私たち「#コドソラ(子どもの空を考える)」は、2017年12月に起きた保育園および小学校への米軍ヘリ部品落下事故をきっかけに集まった、母親たち数人の小さな集まりです。事故から9年が経った今も状況は大きく変わっていませんが、仕事・家事・育児の合間を縫いながら、「子どもたちの安心・安全な学校環境」を求め、できることを積み重ねてきました。
その一つが、上京して行っている政府要請です。時間も費用もかかり、精神的にもかなりきついです。だからこそ、私たちの味方となって私たちの声を国に届け、沖縄と国をつなぐ役割をして下さる国会議員の皆さんの存在が、どれほど心強いものかを日々実感しています。
私たちは、「子どもたちを守ってくれるなら政党は関係ない」という思いで、これまで全ての政党に要請を行ってきました。誰かを否定したいのではありません。ただ、沖縄で生きる子どもたちの未来を守る立場から、今回の判断について立ち止まり、再考していただきたいのです。
つきましては、沖縄2区の現状を改めて踏まえ、今回の党本部による公認決定について再考し、公認の取り消しを含めた判断を行っていただくことを、心より要望いたします。
どうか、沖縄の子どもたちの声、そして現場で暮らす私たち市民・母親の声に、耳を傾けていただけましたら幸いです。
