242話 海の果てを トレドの騎士 To Show the Edge of the Sea — The Knight of Toledo【イベリア編】波打際スケッチ Sketches of the Shoreline ~AIと創る青春物語~
盃を受け取ったゼノビオは、
指先でその縁を軽くなぞった。
「コロンブス殿も、よくまあ……」
「海の果てまで行こうなどと、よう言ったものだ」

「海のヘリで落ちると思わなかったのかな」
「果てにヘリがあろうがなかろうが、行く者は行く。そういう男だ」
ルコノフは、肩をすくめて笑った。
「だが、女王陛下は……」
「うむ」
「その果てを見たいのだろうな」

「見たい、か・・・」
「見せたいのかもしれんぞ。世界に」

ゼノビオは少し考えた。
盃の底に残ったわずかな光が、揺れた。
「世界に・・・」

「……なるほどな」
「女王陛下は、そういうお方だ」
「・・・だからこそ、忠誠を誓う価値があるということだな」

ルコノフは、静かにうなずいた。
「それで、王都に来るという騎士を知っているのか?」
「少しならば・・・」
「ラカルナ殿と、たしかザリアル殿だったかな・・・」
「相当な腕らしい・・・」
「・・・セビリアの人だったと思うが・・・」
「セビリアか・・・」
二人の間に、短い沈黙が落ちた。
外では、夜風が石畳を撫でている。
ゼノビオは、空になった盃もう一度見た

「……もう一本だけ、いいかな」
だまってうなずいた
海の果てを トレドの騎士 To Show the Edge of the Sea — The Knight of Toledo【イスパニア編】
オリジナル曲 海の果てを トレドの騎士
To Show the Edge of the Sea — The Knight of Toledo

なんか・・・・さらに強化されたようだ・・・
必殺技 潮光の叙事詩 ミラクルノート!・・・・うわ!
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