240話 LaLaLaさん企画 この二つのダリ風を小説に 参加作品 壱の巻 メスキータ Mezquita — Entrance to the Flying Eye【イベリア編】波打際スケッチ Sketches of the Shoreline ~AIと創る青春物語~
ザリアルとラカルナは、痛む頭を押さえながら宿を出た。
さすがに飲みすぎだろう・・・
もう一本だけいいかなを、限りなく繰り返した。

「ああ・・・飲みすぎた・・・」
王都トレドに向かうつもりで出たのだが、胃がむかむかしている・・・
少し、寄り道しよう。

コルドバにある不思議な大聖堂・・・メスキータ
赤と白の不思議な柱とアーチになっている。

ローマ時代、西ゴート王国の時代、そしてイスラムの時代が混ざっていて
今はキリスト教の大聖堂になっている。
レコンキスタを達成した証のようなものなのだ。
「ああ・・・」
視界が暗くなったりして・・・いるが、何かの視線を感じた・・・
「ふうう・・・・・」
「うっ・・・」

だれかが上の方から見ているような気がして上を見た。
うつろな目に、赤と白の柱とアーチが、まぶしく、揺れて動いて見えた。
「ふうう・・・・・」
少し解説しよう。
LaLaLaさんのお題に、【お題】この二つのダリ風の画像の世界観で小説を書いてみてください📖が、ある。
無謀にもその作品として書こうとしているのだ・・・
幸いなことに、サルバドール・ダリはイスパニア(スペイン)の人だ。
丁度良いことにザリアルとラカルナは、そのイスパニアにいる。
が、ダリが生まれるのは450年後なのである・・・
八百の歳の半分ちょっとだが、そう簡単に
「すぐじゃぞ」とも言えないのだ・・・

ここは、少し話数をいただこうと思う。
既に三話分原稿を書いたので、上下の巻では、
収まりそうにない見立ては正しかったが・・・・・
何話でまとまるかの目処はまだない・・・・
波打際スケッチは、時空を螺旋にゆがませる・・・のだとして。
ゆがむ時空のうちの空は、一致している。
あとは、時だ・・・・
その入り口に、
この目はいる。

※ LaLaLaさんのAIイラストをもとに、AIで作成しました。
曇りのち青 イベリアバージョン Cloudy Then Blue — Iberia Version
オリジナル曲 曇りのち青 イベリアバージョン
Cloudy Then Blue — Iberia Version
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