見出し画像

「日本初の女性首相」論(3)-高市早苗という首相の「政治家:人間としての品質・評判」問題

 1「問題提起」-するまでもないが……

 2025年10月21日,日本初の女性首相になって登場した高市早苗は,その座に就いてから10日も経っていない時点ですでに,国辱・国恥「性」がより明白な政権を発足させていた。この政権は対米属国根性丸だしにしており,つまりトランプを増長させて喜ぶはしゃぎっぷりに限っては,一流品でありえた。

以下の指摘は実際に公開された「正式な動画」を観察しての言及である

a) 2026年3月19日から訪米した高市早苗はWH内をトランプと並んで
しかも自分の身体を彼に寄せていっしょにを歩いていたとき
トランプの腕につかまりながら「右手の甲をさすっていた」

なんとも嫌らしい「▼ャバクラ老嬢」風の「お触り御奉仕(サービス)」か?
トランプの女房が観たらなんと感じるか?

b) 一方でイタリアのメローニ首相はあるとき壇上でトランプに会って握手したさい
トランプはメローのその右手をすぐには離さず

自分の両手で挟むようにしてもった彼女のその甲を右手で「サスるしぐさ」をしていた
その直後トランプはその手をすぐに離そうとするそぶりがさを示さなかった

それに対していささか不快感を表情に浮かべざるをえなかった彼女は
そのトランプの両手を振り払うようにしてその場からさっさと去った

c) a) の高市の行動と b) のメローニの行動は対照的であり明確な差があった
「おんな性」を売り物にしたこの国の女性首相はダメだしされるほかない

 前段にかかげた『毎日新聞』の投稿画像も同列であったが,とても悲しくて哀れでみじめな彼女のその演技ぶりが,どれほど露骨に(多分無意識的にごく自然に)演技されていたかについて「日本正統派の右翼・保守」は,だまって見過ごし,我慢し,黙認するのか?

 本当はこの「売国▼め!」といきり立ち,激怒するところではないかと思ってもみたのだが,まっとうな右翼陣営からは意外とその種の反応は聞こえてこなかった。むろん,高市早苗への批判がないわけではなく,一定の人士・識者からはきびしい対論が提示されている。しかし,そのやりとりが従前になされ論壇の形成までには至っていない。

 --2025年10月27日から日本を訪れたトランプ大統領とともに,高市早苗首相は翌日の28日,大統領専用ヘリコプター(マリーンワン)に搭乗し,米海軍横須賀基地を訪問し,そこに停泊中の米原子力空母ジョージ・ワシントンの艦内で並んで演説した。

 そうした日程と行動のなかに記録された高市の「日本国首相」としての矜持は,まことに貧弱かつミジメであり,そのカケラすら酌みとれなかった。属国日本あるいは半国家でしかないこの国の現状に対する自覚症状は,彼女の場合まったくないとしか受けとれなかった。

 しかも,六本木の米軍ヘリポートから横須賀の米軍海軍基地へ,トランプと一緒に飛んだ彼女の行動は,「属国日本の立場の仕上げ」(全面的・無条件の追認行為)を意味した。それは,故安倍晋三でさえやらなかったきわめて軽率きわまりない行動であった。

 そもそもトランプはアメリカの大統領として正式に訪日していたにもかかわらず,羽田空港(東京国際空港)や成田空港(成田国際空港)に降りてから正式に入国するのではなく,大統領専用機「エアフォース・ワン」で自国米軍が居座る横田基地に降り立った。

 その横田基地は国際法上の「治外法権」ではないものの,日米地位協定にもとづき米軍が日本の法令の適用を免除され,特権的な管理権を有するため,実質的に治外法権同然に占領状態が続いている区域である。

 この基地の最大の特徴は,横田基地周辺の空域(横田空域)を米軍が管制し,日本の航空法が原則適用されない点にある。すなわち日本は自国の空域を米軍(アメリカ)に分捕られたまま,21世紀の今日にまで至っている。したがって米軍基地の存在はいうまでもなく,「日本国(旧日帝)の敗戦後史状態」が確固と持続させられている。

自国の空が他国のものという悲しい現実

 という敗戦後80年もの歴史事情があってか,この横田基地のある福生市はつぎのようにこの米軍基地のことを解説している。これは小学生向けの文章で書かれている。

まさに滑走路を中軸にしたアメリカ軍村「一式の様相で」ある

 上の案内地図には左下にリンク先住所が指示されていたので,こちらをたどってのぞいてみると,つぎのような説明になっていた。

「各自治体の横田基地に占める面積」など
   規模総面積:約7.136平方キロメートル
    (東西約2.9キロ,南北約4.5キロ,周囲約14キロ)

「内訳」は
   国有地 7.075平方キロメートル 構成比 99.1%
   公有地 0.034平方キロメートル 構成比 0.5%
   民有地 0.027平方キロメートル 構成比 0.4%

「所在地域」
  福生市
   提供面積:3.317平方キロメートル
   提供面積の割合:46.5%
   市町村行政面積:10.16平方キロメートル
   行政面積に占める割合:32.6%
  武蔵村山市
   提供面積:0.99平方キロメートル
   提供面積の割合:13.9%
   市町村行政面積:15.32平方キロメートル
   行政面積に占める割合:6.5%
  立川市
   提供面積:0.29平方キロメートル
   提供面積の割合:4.1%
   市町村行政面積:24.36平方キロメートル
   行政面積に占める割合:1.2%
  昭島市
   提供面積:0.021平方キロメートル
   提供面積の割合:0.3%
   市町村行政面積:17.34平方キロメートル
   行政面積に占める割合:0.1%
  羽村市
   提供面積:0.417平方キロメートル
   提供面積の割合:5.8%
   市町村行政面積:9.90平方キロメートル
   行政面積に占める割合:4.2%
  瑞穂町
   提供面積:2.101平方キロメートル
   提供面積の割合:29.4%
   市町村行政面積:16.85平方キロメートル
   行政面積に占める割合:12.5%
  
   提供面積:7.136平方キロメートル
   提供面積の割合:100%
   市町村行政面積:93.93平方キロメートル
   行政面積に占める割合:7.6%

各自治体の横田基地に占める面積


 2 「首相日々」2025年10月28日『毎日新聞』朝刊,https://mainichi.jp/articles/20251029/ddm/005/010/080000c に,首相になってからちょうど1週間後のこの日の動き 

午前7時53分 官邸。
  8時   閣議。
    31分 東京・元赤坂の迎賓館。
  9時34分 トランプ米大統領を出迎え。記念撮影。
    37分 儀仗(ぎじょう)隊による栄誉礼,儀仗。
    53分 トランプ氏と首脳会談。
  10時43分 署名式。
    56分 ワーキングランチ。
  11時45分 北朝鮮による拉致被害者家族とトランプ氏との面会に同席。

午後1時10分 東京・元赤坂の赤坂御苑。秋の園遊会に出席。
  2時05分 官邸。
    46分 東京・六本木の米軍「赤坂プレスセンター」。
  3時47分 トランプ氏と共に大統領専用ヘリコプター「マリーンワン」
       で,神奈川県横須賀市の米海軍横須賀基地内の原子力空母
       「ジョージ・ワシントン」。
  4時19分 トランプ氏と共に米兵らにあいさつ。
    38分 海上自衛隊横須賀地方総監部。
  5時15分 陸上自衛隊ヘリで官邸屋上ヘリポート。
    56分 報道各社のインタビュー。
  6時50分 東京・赤坂の衆院議員宿舎。

「首相日々」2025年10月28日


 この2025年10月28日における高市早苗首相の日程・行動のうちとくに,「東京・六本木の米軍『赤坂プレスセンター』」から「神奈川県横須賀市の米海軍横須賀基地内の原子力空母『ジョージ・ワシントン』」に移動した行路は,在日米軍基地内で日本国の最高指導者が記録した足跡としては,いままでなかったものである。

 「在日特権・まみれ」のアメリカインド太平洋軍が,あたかもこの「日本の国土」を「米国の1州」に配置されている「米軍基地そのもの」であるかのように,ごく当たりまえに利用,移動したかのごとき事態をみせつけられて,その有する意味を日本国民たちは本当に理解しているのか。

 すなわち,高市首相はこの国の首相の地位にありながら,そうした自身分の行為がどのような「対米服属関係の実体」をじかに現わし,意味することになるのか,まったく不知であったのか? まるでトランプのオンナ子分であるかのように,ただうれしそうにだけ振るまっていた。

 前述のように高市流のトランプに対するゴマすりの態度は,この大統領の右手の甲をさするしぐさにも露骨に表現されていた。そうした「老キャバクラ嬢」もどき行為は,国際外交の演技としては全然いただけない。

 SNS上においては,高市がアメリカに到着してからWHでトランプに最初に会ったさい「抱きついていった彼女のしぐさ」(ハグの程度)が,「欧米風の流儀に合っている」などと必死になって,関連する動画をもちだし説明を試みた動画そのものが出まわっていた。

 だが,欧米風のその種の作法じたいの説明もなにもなしに,ただ動画の断片を比較材料に出して「高市擁護」を試みる意図そのものが,きわめて稚拙というか粗雑に過ぎており,むしろ無知の開陳にしかなっていなかった。

 そのあたりにも潜む「特定の政治感覚」の「あまりにも高度にヒドイ欠如ぶり」には呆れかえるほかないのだが,いまさら指摘したところで,首相になってみせた彼女の行為は,常識的にも判断するに,60歳の半ばの年齢にもなっている女性政治家が,キャバクラ嬢よろしく「相手方の手の甲をさすっていた姿」は,興ざめどころか情けない。あまりにも作為に満ちた動作であった。

 なんでそのようなしぐさをわざわざするのか? それとも習い性であるゆえ,相手が男ならば彼女なりに自然な演技のひとつとして,そのように「相手(男性)のお手々をさすって」あげてしまったとでも,解釈したらよいのか?

 ちなみにトランプは1946年6月14日生まれで79歳,高市は1961年3月7日生れの65歳だが,このいわばジジババ同士が手をさすり,さすられる,それも日米首脳として会った機会にそうした行為がみられたのだから,気色悪いことこの上ない。

 もちろん,トランプの右手の甲を「さすったのは高市」で,「さすられたのはトランプ」であった。こうなると実にくだらない話題になるが,国際政治の舞台で大まじめに,それもとくに高市のほうは意図的にトランプの手の甲をさすっていたとなれば,いったいこの日本のオンナ首相はなにを(どんな効果を)狙っているつもりかとまで推理したくもなる。

 いずれにせよ今回まさに,トランプを日本に迎えた日本国首相は,国辱・国恥・亡国の根性丸だしにしてでも,トランプを増長させ調子に乗らせることができたと思いこみ,喜んで《はしゃでいた》その姿は,国家・国民の利害や関心からはるかに遠い「彼女1人だけの自己満足域」での出来事を赤裸に表現していた。

とてもうれしそうな表情の高市早苗

 本日のこの記述内ではまだだいぶ後段になるが,この高市の姿(など)を形容して「パンパン」という用語をもちだす意見が出ていた。聞き捨てならぬ表現であったが,解釈によってはさもありなん。

 3 篠田英朗「歴史に残る高市首相のトランプ歓待:それは国益か?」『アゴラ言論 プラットフォーム』2025年10月29日 06:55,https://agora-web.jp/archives/251028143924.html

 トランプ米国大統領の訪日にあわせて,日本政府,とくに高市早苗首相が,目を見張る歓待ぶりをみせた。ノーベル平和賞に推薦したり,ゴルフのパターを贈呈したりするトランプ大統領の個人的嗜好にあわせた歓待から,かなり大規模な予算措置を伴う対応もおこなったようだ。

 首相就任間もない高市首相にとっては,トランプ大統領との関係構築は,失敗が許されないプロジェクトであっただろう。もちろん日本にとってアメリカとの関係は特別なものであり,誰が首相でも,誰が大統領でも,首脳間の信頼関係を基盤にした安定した二国間関係が,重要でなかったことはない。

 ただ,高市首相は,安倍晋三元首相の後継者を自負している。自民党総裁選に勝ち抜くことができたのも,失った右派・若者票を取り戻し,第2次安倍政権時代の強い自民党を取り戻せるのは高市氏だ,という期待があったからだろう。

 相手は,安倍元首相が特別な友人関係を培ったトランプ大統領自身だ。内閣支持率や自民党の支持率も,トランプ大統領に気に入られるかどうかで決まる,そういった精神的に非常に高揚した状態でトランプ大統領を迎えたかのような高市首相の様子が,世界に配信された。

 補記)前後する記述に関連し『X』への投稿2点は,すでに前段にかかげてあった。

〔記事に戻る→〕 高市首相は,施政方針演説においても,中国に対する警戒心を前面に押し出すことによって,右派政治家としての存在感を強調しようとした。この外交姿勢の前提になるのが,アメリカとの蜜月関係の維持強化だ。政府の官僚層も,高市首相を盛り上げるべく,相当な準備をしたことだろう。

 積み重ねられた大規模予算措置の合意内容は,政府全体をあげてトランプ大統領を歓待するための努力を積み重ねたものであったに違いない。トランプ大統領の歓心を買うために,大統領が何よりも強く望む「お金」でそれを表現した。

 参照記事 ⇒ https://x.com/kazu_fujisawa/status/1983088682233188464

 それにしても異様さを感じさせるほどの首相のはしゃぎぶりを,いったいどう理解すればよいのか。高市首相が日本人女性であるだけに,上目遣いでトランプ大統領に気に入られようと必死になって品を創っている姿が,あまりにもいじましい印象を残した。

 参照記事 ⇒ https://x.com/ShinodaHideaki/status/1983163487955366242 

 この『X』の画像は前段でかかげてあったものであるが,高市早苗がトランプに肩を抱かれている「構図の写真」になっていた。問題は,これが本当に日本の「国益」に合致しているのか(?)だ。

 「国益」に合致しているとすれば,いったいどのような形で合致しているのか。万が一にも,内閣支持率や自民党の支持率のために,巨額の税金を投入し,大量の国債発行を不可避にした,ということがなかったかどうか。

 厳しい審査が必要だ。

 補記)以上の指摘に沿ったその後における評価=「厳しい審査」がなされた様子は皆無。なお記述そのものにはごくわずか,引用者の補完があるが,文意を崩すような加筆などはいっさいない。


 4「高市挙党内閣の深謀遠慮」『〈マスコミの伝えない政治・社会・株式の真実・真相・深層を植草一秀が斬る〉植草一秀の「知られざる真実」』2025年10月27日,http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2025/10/post-22d11f.html

 高市新体制が発足したが二つの地雷が組みこまれている。小泉進次郎防衛相と赤沢亮正経産相〔である〕。高市氏は防衛費GDP比2%を打ち出した。一般会計予算における防衛関係費は従来,年額5兆円規模だった。岸田文雄元首相が独断で防衛費の激増方針を決めた。

 5年で27兆円の防衛費を5年で43兆円に増大させた。債務負担行為を含めれば実質倍増。年間5兆円規模の防衛費を年間10兆円に激増させた。GDP比2%になれば年間12兆円。財政危機を叫びながら軍事費だけは突出して増大させる。

 これは国を守るための支出ではない。関係者と関係業界に利益を供与する方策。軍事産業の製品ほど価格が不明朗なものはない。法外な価格を設定して原価との差額〔のなかに組みこまれた法外なマージン〕が自民党得意の「裏金」になる。

 付記)〔 〕内補足は引用者。以下も同じ。

 軍事費=防衛費激増は打ち出の小槌。しかし,国会論戦というハードルがある。ここに小泉進次郎氏をぶつけた。小泉氏は祖父が防衛庁長官を務めただけで防衛の専門家でない。国会論戦での行き詰まりが想定される。高市氏はその行き詰まりを想定して小泉氏を防衛相に起用した疑いが強い。

 赤沢亮正氏は日米交渉担当の特命相から経産相への横滑り。石破内閣の任期末期に米国との関税交渉で合意・署名した。この合意は一言で表現すれば「売国合意」。25%の追加関税率がトータルで15%の関税率に変わった。

 自動車産業は歓迎するがTPP交渉のさいの日米並行協議で,日本から米国への乗用車関税率は現行の 2. 5%をゼロにすると決定されたから,必らずしも大きな得点といえない。主力のピックアップトラックの関税率は25%が15%に引き下げられる。

 だが,トランプ大統領がただで関税率引き下げを日本に寄贈することはない。引きかえに日本政府がなにを提供したのか。〔2025年〕7月20日に参院選がおこなわれた。日米交渉の決着は7月22日。石破首相は参院選敗北での退任圧力を日米合意で跳ね返そうとしたとみられる。

 このような「打算」に満ちた交渉決着はきわめて危険。足元をみられて国益を売り渡すことになる。実際に合意内容をみると重大な問題を多く確認できる。ボーイングの旅客機を100機購入する合意は不自然を越えて犯罪的。民間が購入する航空機のメーカーを国家が指定するという話。ロッキード事件をしらぬわけがないだろう。石破氏は田中角栄氏の秘書から政界入りした人物だ。

 米国製の高額トラックを日本政府が購入する話も盛りこまれた。だが,最大の問題は5500億ドルの対米投資。投資は米国が決定し,利益は9割が米国のものになるという。その投資資金提供だけを日本が負わされる。〔つまりは〕80兆円規模の上納金献上が決定されたといえる。

 石破内閣の途方もない負の遺産。赤沢亮正氏の経産相横滑りは,上納金問題からの逃亡を許さないというもの。赤沢経産相に問題処理を担わせる。しかし,この問題で国会が大紛糾する可能性は高い。高市氏が責任を赤沢経産相一人に押し付けることは不可能だ。

 「政治とカネ問題放棄」という最重大問題もある。高市内閣が行き詰まるのは時間の問題である。

 5「トランプ氏の『爆買い感謝』隠した大手メディア / テレビと新聞の礼賛と隠蔽,全検証 / 高市首相『最も偉大な同盟』の危うさ(尾形聡彦)」『アークタイムス』【2025年10月29日 20:30 ライブ】に寄せられた「コメントの紹介」

 なお,以下の紹介ではIDと氏名は抜きで本文の意見のみ引用する。若干適宜に文章とその構成を補正してみた場合もある。〔 〕内補足は引用者である。基本,このユーチューブサイトのこの番組に賛同するコメントのみにかぎり紹介していくが(圧倒的多数派になってはいたが),ほどほどの数を読んでもらったところで打ち切ることにした。なお,以下のコメントを引照してみた時間は,2025年10月30日午後4時20分ころを区切りにしている。

断わり

 ★ とんでもない。報道機関は国民を不作為でだます悪意を感じる。日本のメディアは以前から終わってます。巨額の投資や雇用流出の恐れに触れないエセ保守にもうんざり。いまだに米国の属国ですね。

 トランプが,たくさん山の武器を購入してくれた,というスピーチをしているのに,マスメディアは取り上げないとは驚きました。なんでメディアは媚びて追及しなくなったんですかね。SNSで大喜びで騒いでる人たちは全体のどれくらいなのだろう。日本国民はいつまで搾取され続ける気なのかついていけません。

 ★ 大手メディアの報道比較ありがとうございます! 各社おしなべて政府や大リーグの喜び組に成り下がっていることに心底呆れます。真に恐れるべきは有能な敵ではなく無能な味方である そのままですね!〔これは「バカな大将,敵より怖い」というあれ・・・〕。

 日米同盟の黄金期ですか。なにをもってそのような形容詞を用いたのか,理解できません。新聞により見出しが異なります。しかし,「会談は成功した」と手放しで報道するメディアの危さには呆れ,驚きを隠せません。

 外形ばかりみて,その中味についての取材を怠り,トランプさんの「新規の装備品の発注を受けた」ありがとう,という発言をストレートに報道した新聞は見当たりません。テレビではなにも触れません。いつものとおり,「成功した。良かった。トランプさんが満足していた」の一色でした。

 ★ 報道機関が戦前回帰した様相です。報道機関は社会の公器であるることを投げ捨てたのですかね。それともその自覚より,権力者に媚びる・忖度する・etc により,購買数を増やす。売り上げ増につなげる。商売で利益を上げるのが第一である。

 国民に真実を伝えることで,権力から圧力を受けたくない。そのような考えになったのかも知れない。であるなら,メディアに期待できない社会になったのかも,であるなら,デモクラ・一月・アークタイムズ・etc さんに期待するしかありません。がんばって欲しいと思います。

 補記)デモクラとは『デモクラシータイムス』,一月とは『一月万冊』のことであり,ユーチューブサイトの放送局である。

〔記事に戻る→〕 ここまで媚びた総理は見たことないですね。

 ★ 尾形さんが指摘されている「新たな防衛装備品の発注」について,毎日や産経は記事内で少し触れているようですが,具体的になにを購入するのか気になります。

 また巨額の対米投資要求について,法人税を減税しつづけてきたのに賃金や設備投資などの安倍氏等が主張したトリクルダウンは起こらず,巨額の内部留保だけが蓄積され,挙句の果てにトランプに恐れをなして80兆円以上も米国に流出する事態となったことを,保守を自認する政治家や識者やメディアはなにも疑問に感じないのか不思議です。

 尾形さんの「日本の保守は米国の保守と違いねじれてる」との指摘,まさにと思いました。日本の「保守」は実はいまの日本が嫌いなんです(日本の保守は革命勢力)。そういった意味で,米国隷属強化で(つねに強い側を向く)もっとも「反日」=反日本国民なのが,いまの日本の偽「保守」たちです。

 だから,統一教会と連携できるし,平気で国民に背任できる。裏金に罪悪感をもたない。遵法精神などなく,憲法など最初から読みもしないし尊重しないばかりか,憎悪しています。これは本当に重大な問題です。

 マスコミ,経済界,官庁含めた大本営報道コントロール体制もう相当はじまってます。

 ★ ブッシュ〔息子・大統領〕の前でプレスリーの真似をしてはしゃいでいた小泉さん〔純一郎〕,ヘラヘラ媚びてた安倍〔晋三〕さんもみっともなかったけど,高市〔早苗〕さんは〔もっと〕気持ち悪い。共通してるのは,税金を湯水のようにアメリカに捧げてること。これって,売国奴じゃないの?

 でもマスメディアは,おもてなし外交とかトランプと相性バッチリとかヨイショしまくりなので,その流れに乗せられて支持率はさらに上がっちゃうんでしょうね。おそらく視聴していた人たちも高市ははしゃぎ過ぎとか媚びすぎとか感じた人も少なくなくはないとは思いますけど,

 新聞,テレヒ報道ほかネットなどもほとんどがヨイショ報道なので高市外交に懐疑的に感じた人たちもあれでよかったのかもしれないな,と錯覚してしまい支持に転じてしまう可能性は高いと思います。支持率80%超えなんてのも絶対ないとはいい切れないと思います。個人的には女性誌の高市ヨイショぶりが気になります

 ★ 昨日〔2025年10月28〕日は,山上徹也被告の初公判が奈良地裁でありました。高市は,1994年~2001年まで統一協会の開祖・文 鮮明により創刊された『世界日報』や統一協会がかかわっている月刊誌などに何度も登場していたのです。ほんとうに関係が切れているのでしょうか?

 ★ 日本の新聞社は戦前と同じだと思えてゾッとします。

 ★ 高市さんの様子を少しみたのですが,あまりのはしゃぎぶりが酷くてすぐにテレビを消しました。メディアが忖度して肝心な事実を報道しないのであれば,国民は誤った方向に向かいます。いまのメディアはそれが狙いなのでしょうか。そうであればメディアはその役割をまったく放棄していることになります。

 各紙,アメリカ側から軍事費の増大を求める数字は示されなかったと書いていますが,そりゃそうですよね。トランプ氏が要求する前にニコニコ顔になるくらい兵器を高市氏が発注しているのですから。

 もう経済の余力はない日本なのに,ポンコツ兵器を買わされ,巨額の投資をさせられ高い関税をかけられ,遠い外国でのアメリカの戦争に駆り出され,さらに国内も戦場になる危険がある。一方で高市氏は米軍空母で米軍兵を前に大はしゃぎ。保守の皆さん,胸は痛まないのですか?

 補記)昨日(2026年4月5日)の本ブログ記述は,2月28日トランプが始めたイラン戦争に,なんと,3月19日からアメリカを訪問して帰国後のた高市が24日,日本の自衛隊を派遣するとかいいだしたらしく,これを耳にした内閣官房参与の今井尚哉が高市の執務室に直接いって,「羽交い締めにして」(高市の表現)止めさせたというのだから,いまのこのオンナ首相,本当に危なっかしくてやりきれない。

単細胞でただ好戦的なオンナ首相

 ★「日米同盟の黄金時代」ますます読売の偏向報道がひどくなった。大丈夫か(?)といいたい。「黄金時代」という言葉は評価であって,ファクトではありません。ファクトとしていえるのは「日本が米国から武器を大量に発注した」という一点にすぎない。また「黄金時代」と評価するに足りる根拠がないことです。独断的な評価を見出しにおき,もっとも重要なファクトを書いていない。新聞というより,政治宣伝のチラシのようです。

 共同声明文書・共同記者会見のない大成功の外交,天皇陛下が会われる国賓・米大統領なのに,なにが外交的勝利なのか?

 防衛費増額反対。

 ★ なんじゃ,こりゃ? バカじゃないの!! こりぁ日本国の総理大臣の姿か?

 高市や吉村はカメラを通して「いい絵」を大衆にみせることに神経を全フリしてる政治屋です。裏側はめちゃくちゃのガバガバ。。

 ドイツのメルケルさん,イタリアのメローニさんとの違いが,空母でハシャグ映像ですかね!

 ★ 日本の首相が米軍兵士の前で笑顔を振りまき,若い女性のように飛びまわる姿には違和感を覚えます。世界の首脳がみせないような振るまいであり,そこに日本女性のプライドのなさが映し出されているようで,ただただ哀れです。これが日本の首相なのかと思うと,恥ずかしく,嘆かわしい限りです。

 高市氏の公の場所での,はしゃぎぶりを,生みの親の麻生氏はどう思うのでしょうか。名家の出の麻生氏は耐えがたいのではないでしょうか。高市氏に辞任するようにいってください。高市氏のような人が,日本の総理大臣で居ることに,私は耐えられないです。

 補記)麻生太郎は,高市早苗首相が誕生するさい最大限の尽力を,それも多分,自分のためにおこなっていたはずのところが,早苗はこの太郎を衆議院議長にまつりあげようとするなどと,滅相もない盲動の指揮ぶりであった。いったい,誰のおかげで首相になれたか「この高市早苗はその恩義を全然ワカッテネエな」というあたりが,太郎のホンネであった。

 ★ アメリカの領土である横須賀基地のそれも空母の上で飛び跳ねて演説するハシビロコウ高市。自分の立場を分かってやっているのか? 高市早苗を国民は選んでも望んでもいない。マスコミは,完全に高市早苗に恫喝されて忖度し,芸能人には高市上げの号令がかかっているようだ。安倍晋三以上に恐ろしい世の中になることは疑いがない。

 ★ 尾形さんの英語併用の解説を聞いて やっと 今回の問題点の詳細な全容が やっとわかりました。

 ★ 武器より食い物を買え! 日本は貧困国,食えない貧困家庭を助けろ!

 ★ アメリカに媚びるのが右翼だから〔という点が〕証明されてますね。安倍派高市が統一教会と手を組み,日本人を騙した金を韓国に流した奴らをもち上げて,一部の国民もテレビも終わってる。安倍は学校教育で子供たちに自民党を応援するように洗脳教育をしたのか?

 高市首相はTVデビュー時からリベラルだったことはありません。あの武村健一が褒めてました。媚びた感じも出せば,すごんだ感じも出す。時勢に合わせて振るまっています。

 ★ 尾形さんのこうした解説は貴重です。アークタイムズを頼りにしています ✨ 👋 あの治外法権地帯で,キャピキャピはしゃぐ〔高市早苗の〕姿にぞっとしていたので... 実際ハイな気分だったのでしょう。

 ★ 大安売りのノーベル平和賞推薦!被団協に謝りなさい! お金,権力,脅し(?)で受賞できるようになるのか,まさかとは思うが...。ノルウェーもNATOの一員?? はてな。

 ★ 真実を冷静に報道してくれるのは尾形さんだけなのではないか,と日々思っています。ブッシュの前の小泉〔純一郎〕氏,トランプにシンゾウと呼ばれて満面の笑みの安倍〔晋三〕氏,そしてトランプの前ではしゃぐ高市〔早苗〕氏。私たち国民はもう許してはいけないのではない!? このままでは日本は危うい😢

 ドナルドに媚びまくり,はしゃぎまわる早苗。場末のスナック嬢が,客に媚びまくるさまをみせられたみたいで不快。ドナルドやウラジミールに媚びまくる晋三も見苦しかったが,【早苗は晋三を越えた】んやないかと思う。

 今回の会談は,早苗が型落ち,中古の武器を大量購入することを確約したことを全世界に公表した。

 ★ 尾形さんの観点はほかの新聞やテレビと異なり大変興味深いです。反面,トランプ大統領の防衛装備品注文に対する謝意について,高市首相が「差し出した」かのようなないい方は引っかかりますね。もともと,石破茂首相時代に防衛装備品追加購入決まってたし,今回それとタイミング合っただけでは? 少なくとも日本の首相になってすぐ,詳細も検討せず計画外の「新規」発注なんてできないでしょう。

 ★ 尾形さん,配信ありがとうございます。ワシントン艦上での出来事視聴しました。トランプさんの演説中のことです。ワシントンに乗り組む,軍人にリップサービスを織り交ぜて紹介された高市さんの振る舞いに驚きました。思わずアイドルを応援しているファンの仕草を目前に見ているのかと錯覚するほどでした。これが国民を代表する総理の振る舞いなのか(?)と呆れ・驚き・嘆き・憤怒・etc の複雑な想念が湧きました。

 散々国富を事前に与えた上でのリップサービスは当然ですよね。しかし,艦上で満面の笑みをみせ,全方位の米軍人にその姿を跳ねながらみせました。米軍の眼をみていたら,冷静な面持ちでみつめる軍人が散見されましたね。

 米軍から自衛隊が軽視されているのをこの総理は理解していないのかもしれません。その米軍に対し,お前のトップはこの程度なのかい。と思わせる振るまいに対し,自衛隊員の失望を買う振るまいだったと思います。

 ★ 国民の国富を頼まれもしないのに,差し出しておいて,さらに「ノーベル平和賞を推薦します」という。どこ処まで媚びへつらうのだろう。国の誇りをも捨て去り,国富を自己のフトコロから出しているとでも思っている仕様に対し,激しい憤りを感じますね。国の恥さらしをしたこの総理は,主権者として許せません。罷免したいと思いますね。国会で責任を採らせて欲しいと思います。

 せっかく記者公開の場で〔トランプが〕We have received your order と現在完了でいっているなら,そここそ報道してくれないと。なんのための学校英語なのか,メディア関係者の高学歴は飾りなのかとなりますね。

 ★ テレ朝モーニングショー 「千々岩森生」  高市のはしゃぎを,トランプとの相性の点から結局,肯定的にコメント。一方,一国の首相が,駐留の他国軍事基地から他国ヘリに乗り,非核三原則のなか,核搭載が確実視されている原子力軍艦上で興奮して飛び跳ねる。この問題点の解説はなし。お祭り報道のみ。記者なら不都合事も解説,問題提起せよ。こんなスシロー式の提灯記者らがいずれ幹部か……。

 ★ 高市にバンザイしている輩,本当に正気ですか? ちょっと,考えたら分かるでしょ。高市総理は,自衛隊を指揮する司令長官ですが,あのはしゃぎぶりは司令長官にふさわしいといえますか???

 もう,米国の51番目の州にしてもらった方がすっきりしますね・・ トランプ大統領と高市 Nip〔p〕on 州知事ってみえません?

 高市が,アメリカ軍人が集まる集会でトランプの傍らでキャピキャピしている様を,私たち左翼は悪しき家父長制の具現だと気づかなければならないと,菅野〔菅野 完:すがの・たもつ〕さんが指摘していました。おっしゃるとおりだと思います。

 ★ 領民の暮らしはかえりみず,領民から年貢を搾るだけ搾り取って,遠国の王様に献上する,令和。

 ★ 高市がトランプと腕組んでる写真見たけど信じられないかった。情けない.これが保守か😅

 ★ テレビもラジオも高市ヨイショの報道ばかりですね。腹が立ちます✋ 尾形さん,横田さんを筆頭にフリーの方々しか報道すべきことを伝えてないですよね。

 ★ 昔の大臣が金持ちは米を食べ,貧乏人は麦を食えこれが自民党のめざ指す日本だと,いまは金持ちは米を食べ貧乏人は庭の草を食えと自民党は思っています。

 --ここまででもあれこれとずいぶん長い紹介になった。

 以上のコメント群からも分かる事実は,大手のマスコミ・メディアは,以前から完全に立ち腐れ状態であったことである。しかしいまの時代,この『アークタイムス』のようなSNS関連のユーチューブ番組サイトがいくつもあって,自分なりに関心をもって視聴していれば,たとえば,新聞の紙面と比較考量しながら「世の中の出来事」が,各自なりに理解することができないのではないか。

 6「トランプに媚びへつらう屈辱外交を絶賛するXの投稿は,小泉の『やらせ投稿』を彷彿とさせる・・・おそらく動員かかっているのでは!!」『くろねこの短語』2025年10月30日,http://kuronekonotango.cocolog-nifty.com/blog/2025/10/post-0ad6ba.html

 「ふるあめりかに袖」どころか,全身ドップリと濡れちまった平気で嘘つく高市君の「トランプ推し外交」も一段落。それでも,ツイッター(現『X』)ではピョンピョンとはしゃぎまくった高市外交を絶賛する声があとを絶たない。さすがにウンザリの今日このごろなのだが,この凄まじいヨイショ投稿っておそらくどこかが仕かけてるんじゃなかろうか。

 トーシロー防衛大臣,レジ袋・進次郎の「やらせコメント」の例もあるように,おそらく動員がかかったんじゃないのかねえ。どなたかそのあたりを調査してくれないものだろうか。

 それにしても,あそこまで媚びへつらってるってのに,メディアはなんとも思ないのかねえ。批判的な報道がまったくないのは,すでに政権への忖度が始まったということか。このままだと,スパイ防止法成立なんてのも,案外スンナリ行ってしまうのではなか・・・なんて妄想に震える木曜の朝である。

 これをみて,戦後占領軍相手に生活のために身体を売らざるをえなかった(パンパン)女性がなにを思うんだろう(?)とふと思った。

 7「れいわ八幡愛氏『自発的な対米従属は心底情けない』 高市首相とトランプ氏並ぶ写真に苦言」『阿修羅』2025 年 10 月 29 日 19:16:16,http://www.asyura2.com/25/senkyo298/msg/363.html,投稿者:達人が世直し

 (このの元記事は『産経新聞』https://www.sankei.com/article/20251029-5SXAQDQNCFDLBE27UO4YJKJOGE/ から)
 
 『産経新聞』がれいわ新選組の幡愛氏の『X』投稿を取り上げてる。なぜか,「邪まな狙い」が隠されているという気がしないでもない。八幡氏は『毎日新聞』の写真〔高市早苗の例のピョンピョン撥ねる姿〕をとり上げて〔この記述では最初のほうで掲示・紹介してあった〕,「心底情けないです」と投稿している。

 その写真,私も一見して,すぐ下を向いてしまいそうな感覚に襲われた。「ただただ,恥ずかしいです。」 その振る舞い,ちょっと!違うんでないかい。やはり,一国の宰相の器に非ず。

 以下に記事の全文を転載する。

 れいわ新選組の八幡 愛衆院議員は29日,X(旧ツイッター)で,高市早苗首相が〔2025年10月〕28日にトランプ米大統領と米海軍横須賀基地(神奈川県横須賀市)に停泊する原子力空母ジョージ・ワシントン上に並ぶ写真を挙げて,「ここまで自発的な対米従属には怒りを通り越して,心底情けないです」と投稿した。

 写真に映る高市首相は,「USA」と書かれた白いキャップをかぶったトランプ氏に寄り添うようにグーサインしている。会場には米兵約6千人と自衛隊員約230人が集まり,大きな歓声や「USA」コールが沸き上がった。

 八幡氏は,高市首相がかかげる「世界の真ん中で咲き誇る日本外交」のフレーズについて,「トランプ大統領のおトモダチで居続けることだなんて,独立国として情けない限りです」とも書きこんだ。

 八幡氏は昨〔2024〕年10月の衆院選大阪13区に立候補し,比例復活で初当選した。

れいわ新選組の八幡愛衆院議員


 8「あほ日本人と糞日本政府がどこまで極右化するか見てみたい。『阿修羅』2016年3月6日 10:34:02,http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/419.html 投稿者:暴論有理  

 安倍ちゃんも,ナチス路線突っ走りで,この掲示板の皆さんも必死で反抗しているのは分かるが,正直,社会科学的には21世紀にもなった現代で,中世の荘園よろしく社畜化したジャパン人が救済を求めてどこまで,独裁者について極右化していくか観察してみたいな。

 補記)こので参照している文章は,いまから10年も前のものなので,その旨承知で読んでほしい。

 シールズ諸君も頑張っているが,参院選挙で解散なんて問題の根源をみていないぞ。いいかい,問題は自民党や安倍政権じゃなくて,戦後レジーム,広義の政府である日本の制度や文化,社会などの日本という存在のすべての問題だ。

 実際,小選挙区制の弊害や一票の格差問題,統治行為論等の司法問題,日米〔合同〕委員会に象徴される半植民地下の制度等の問題を抜きに現代の危機は語れない。したがって,デモは国会に向かってするんじゃなくて,ケツを向けた皇居や丸の内,地方の寂れた各選挙区のシャッター街で国民に向かってやらなくちゃいけない。

 現代ジャパンの政治危機は安倍政権の問題じゃなくて,戦後レジームが行き着いた問題なんだな。何年かあとにたとえば橋下〔徹〕が首相になったりしたら,君らも安倍をヒトラー政権前のパーペンな威嚇に例えて,まだましだったなんていうんだろうか。

 で,以上の状況を客観的にみれば,戦後自民党の支配体制はマルコスやスハルト同様の開発独裁政権だったことが分かる。いまになって野党や国民が反発するのは経済成長が維持できなくなったからだ。それだけ,物質的利益に目がくらんできたツケだな。

 というわけで,フィリピンや〔インド〕ネシア同様にマイルドな独裁制度がつづくのだろうか。いやそこはジャパン人の特殊性で,江戸時代同様にいかさず殺さず政策に順応して,自民や安倍とそれに続く独裁体制に地面に額をこすりつけて,土下座するほうに賭けるね。

 というかそれによって,現代人面したジャパン人の中世土民ぶりが明らかになる訳であって,君らも胸がすくんじゃないかな。実際,そこまでいかなきゃ,諸外国が日本の骨にしみこんだ病癖を直視して,外圧でしか変われない日本人と日本社会に,科学的で適切な処方を提示できないだろう。

 戦後,長らく経済成長に目をくらませられて,戦後レジームの逆コースに目をつむって,インチキの〔19〕55年体制を続けてきたジャパン国民も日本社会の息苦しさ,その正体の不明確さにみずから精神的に内向化してきたのが,20世紀までのジャパン人だ。

 それに比べれば君らは,安倍ちゃんという小心だが狡猾な独裁者もどきという明確な敵をえられて,みずからの社会への不満や経済的窮状を改善しうる明確な打倒目標をみいだせたのは,社会的に無明なジャパン人にとって,一種の救済ではある。

 そんなわけで日本が経済的にフィリピンやラオス以下になって,政治社会的にもOECD低位どころか,下位発展途上国レベルである事が世界的に明らかになるように,「あほ日本人と糞日本政府がどこまで右翼化するかみてみたい。」(引用・終わり)

 最後はまあ,かなりヤケ糞風の意見開陳を紹介した。現実問題は,現状の日本は敗戦後史の出立とともに「対米服属関係史」を余儀なくされてきたその核心にこそあった。高市早苗が首相になって早速披露した「▼ソ極右的な言動ぶり」は,その核心を包みかくさずに,▼鹿正直に語ったものに過ぎない。

 以上,他人の褌をたくさん借りてであるが,あれこれを意欲的に語ってみたつもりの「高市早苗」論である。ちなみに浜 矩子(経済学者)が早速,早苗の政府のことを「タコイチ政権」だとか「アホエノミクス」だと,「揶揄というよりは真っ向から本気で批判していた」。

 それにしても,この記述があからさまに指摘しえたのはさらに,トランプにその蛸(自分)の足を絡みつけられて,動きがとれなくなったかのような「高市の姿そのもの」の問題性であったと考えてよい。

 この「ナオン」の登場によって,われわれの未来はいよいよ,ただただ多難としかいいようがなくなっている。本記述は,昨年(2025年)秋に書いてあったものを,この2026年4月時点までに生起した出来事・事件も折りこみ,できるかぎり更新したつもりで改訂を試みた。

【参考文献】


いいなと思ったら応援しよう!