見出し画像

ハッピーエンドの呪い 【エッセイ】

ハッピーエンドに囚われすぎている

これが日本のドラマや映画の
大きな問題だと、私は思ってるんです。

ハッピーエンドは悪い事じゃないけど、
余りにも幸せな話に囚われすぎると、
何もできなくなる。


もちろん、日本のコアな映画は
かなり骨のある作品が多いんで、
この限りではないですが、

それでもやっぱりコア向けのものになって
普通の作品はやっぱし
ハッピーエンドに囚われすぎている
のでは…

と思ってしまう。



韓国ドラマでは主人公すら最終回で死ぬ
そんな話はいっぱいあるし笑
それが面白かったりします。

(まぁこれは、納得できないファンもいて
 波乱を呼ぶんですけど、
        それも込みで面白い。)


そもそもですよ。

ハッピーエンドの代表である
ディズニー作品ですら、
ストレートに、
かなりドス黒い闇を描いている

ディズニー作品がメルヘンだという人は、
ちゃんと見たことがない人ですよね笑
ディズニー作品はかなりストレートです。


シンデレラ。

児童虐待と、貧困問題。
これ、普通にかなりブラックでしょ。


ズートピアは
そのままアメリカの人種問題だし、


アバターなら、
ネイティブアメリカンとの戦争の歴史。



しっかり闇の部分を描き切るから、
振れ幅が大きくなり、
結末のハッピーエンドがようやく映える。

そういうものです。


ハッピーエンドはずっとじゃなくて良い。
線じゃなくて、点なんです。点。



だから、たとえ大衆向けの作品でも、
もちろん結末はハッピーエンドでも良いけど
そこに囚われすぎる必要もない。
結末だけで良いんです。

全体がそれに囚われすぎると、
何もできなくなる。

それに、無理して話を明るくしなくても良い

そういう話でした。


※あくまで個人の感想です。



事なかれ主義では物語は書けない。
小さな話を
できるだけ大きく、分かりやすくする
必要がある。そんな話なのかもしれません。

いいなと思ったら応援しよう!