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ドローンの型式認証とは?2026年情報と現場での使い方まで解説

「型式認証」という言葉をよく見かけると思います。

・制度が複雑でよく分からない
・結局、自分に関係あるのか判断できない

という方も多いと思います。

この記事では、型式認証の仕組みを整理しながら、
現場でどう使われるのかまで分かりやすく解説します。


第一種型式認証を目指す大型ドローン「PD6B-CAT3型」

型式認証と機体認証の違い

まず最初に、ここを整理します。

・型式認証
 → 機体の“モデル(設計・製造)”が安全かどうか

・機体認証
 → その“1台”が安全かどうか

この2つはセットで考える必要があります。

さらに重要なのは、

型式認証を受けた機体は、機体認証の一部が省略される
という点です。

つまり、

・審査の手間が減る
・運用しやすくなる

というメリットにつながります。


型式認証は何をチェックしているのか

型式認証では、主に以下の点が確認されます。

・機体の構造・強度
・制御システムの安全性
・通信の安定性
・異常時の動作(フェールセーフ)
・製造品質の均一性

例えば、

・通信が切れたらどうなるか
・バッテリー異常時の挙動
・GPSトラブル時の制御

など、実際の事故につながる部分が細かくチェックされています。

パラシュートシステム DJIより出典

第一種・第二種の違い(かなり重要)

型式認証は2つに分かれます。

第一種型式認証

・第三者上空を飛行できる(レベル4)
・最も厳しい安全基準
・国が直接検査

→ かなりハードルが高い認証です


第二種型式認証

・立入管理措置をした上での飛行
・特定飛行の申請簡略化が可能
・登録検査機関でも検査可能

→ 現実的に多くの事業者が関わるのはこちらです

2026/5/3時点

2026/5/3時点

2026年時点の動き(重要ポイント)

型式認証機体はまだ多くはありませんが、着実に増えています。

特に注目ポイントは、

・国産機だけでなく各メーカーが参入
・一般向け機体にも広がり始めている

という点です。

例として、

・Sony Airpeak S1 ※2025年3月31日をもって生産終了が発表されてしまった。
・DJI Mini 4 Pro(第二種型式認証)

などが挙げられます。

つまり、

「一部の特殊な機体の話」ではなくなってきている
というフェーズに入っています。


最大のメリットは“申請の簡略化”

ここが一番のメリットです。

条件を満たすと、

・人口集中地区(DID)
・30m未満
・夜間飛行(限定解除あり)
・目視外飛行(限定解除あり)

などの一部飛行で、

許可・承認申請が不要になります。


ただし条件がかなり重要

ここは間違いやすいポイントです。

申請が不要になるには、

・型式認証機体であること
・機体認証を取得していること
・二等以上の国家資格を持っていること

このすべてが必要です。

1つでも欠けると、
通常通り申請が必要になります。
また、機体認証の手続きは必要となります。

DJI Mini 4 Proで手続きをする場合

  1. DJI正規代理店で機体を購入する

  2. 機体登録・リモートIDを機体に書く

  3. ドローン情報基盤システム(DIPS2.0)で機体認証を申請(上記2.から1か月以内
    ※申請の際、検査機関の希望は「日本海事協会」を選択してください。

  4. 日本海事協会へ検査申し込み・手数料を納入する

  5. 検査合格後、国土交通省から機体認証書を発行されます

https://www.classnk.or.jp/hp/pdf/authentication/remote/guide.pdf



よくある誤解(かなり重要)

特に注意が必要なのがこれです。

催し物上空の飛行は例外

・イベント上空
・人が集まる場所

これらの飛行は、

型式認証・資格があっても申請が必須です。

ここを勘違いしていると、
重大なリスクにつながります。


現場でのリアルな判断

実務では、

・本当に申請を省略できるのか
・どの条件に当てはまるのか
・機体選びは適切か

といった判断が必要になります。

つまり、

制度を知っているだけでは足りない
というのが現場のリアルです。


これから資格を取る方へ

ここまで制度を説明してきましたが、
一番重要なのはシンプルです。

・安全に飛ばせるか
・ルールを理解しているか
・現場で判断できるか

制度は変わっていきますが、
この部分は変わりません。


飛行前点検の様子

ルシエルドローンスクールの考え方

ルシエルドローンスクールでは、

・制度の理解
・現場での判断力
・トラブル対応

まで含めて指導しています。

単に資格を取るだけではなく、
「実際に使えるレベル」を重視しています。


■ ご相談・詳細はこちら

「型式認証って自分に関係あるのか知りたい」
「仕事で使えるレベルまでいけるのか不安」

そういった段階でも大丈夫です。お気軽にご相談ください。

・公式サイト(料金・コース・詳細)
https://leciel-drone.com/school.html

・Instagram(講習の様子や雰囲気)
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