恥ずかしかったビフォー写真が今では宝物になった話
みなさんは、片付けを始める前のビフォー写真を撮っていますか?
ハピクロが始まったとき、
「ビフォー写真は必ず残しておいてくださいね」
と言われました。
でも、その時の私は思いました。
「いやいや、こんなの見せられないでしょ!」
実は私は、ハピクロを始める前にある程度片付けをしてしまっていたので、本当の意味でのビフォー写真は残っていませんでした。
ただ、「うわぁ、散らかってるなぁ」と思って何気なく撮った写真が、ほんの少しだけ残っていたんです。
普段、家の中の写真なんてあまり撮りませんよね。
撮るとしても、写ってほしくないものをどかしたり、散らかった場所が映らないようにしたり。
誰かに見せるための写真なら、なおさらです。
だから、ありのままの家の写真なんて、ほとんど残っていませんでした。
ましてや、その写真を人に見せるなんて考えられません。
推しのサリさんになんて、絶対に見られたくない。
そう思っていました。
ところが、片付けが終わったあと、私はその写真を必死に探すことになります。
「あの写真、どこだっけ?」
「もっと撮ってなかったかな?」
そして見つけた時には、
「やったー!最高のビフォー写真があった!」
と、大喜びしていたんです。
あんなに恥ずかしかった写真なのに。
見られたくなかった写真なのに。
今度は、その写真があることがうれしくて仕方ありませんでした。
本当に不思議ですよね。
でも、それだけ自分が変わったということなんだと思います。
ビフォー写真は、散らかった部屋の記録ではありません。
「あの頃の自分が、ここから一歩踏み出した」
という証です。
写真があるからこそ、
「私、こんなに頑張ったんだ」
と、自分の変化を実感できます。
誰かに片付けの話をするときも、ビフォー写真があると、
「こんなに変わったんだ!」
と、その変化が伝わります。
でも、一番感動するのは、自分自身です。
写真を見るたびに、
「あの頃の私、よく頑張ったね。」
そう声をかけたくなります。
今では、あの恥ずかしかった一枚は、私の大切な歴史の一ページです。
だから、これから片付けを始める方には、ぜひビフォー写真を撮っておいてほしいと思います。
今は恥ずかしいかもしれません。
誰にも見せなくて大丈夫です。
でも、その一枚が、数か月後、数年後のあなたに、
「こんなに変われたんだ」
という勇気と自信を届けてくれる日が、きっと来るはずです。
