嵐のあとの静寂と、指先に宿る決意

沸騰する脳内、母の残響を振り払う
義理の母のマシンガントーク。それはこちらの心の境界線を土足で踏み荒らす、逃げ場のない爆音のようで。とにかく人の話を聞かない、その一方的な言葉の弾丸に、もう耐えられない。怒りが止まらない。
理由は分からないけれど、とにかくイライラする。「マジで嫌いな人」のカテゴリーに、ストンと落ちてしまった感覚。ブレインフォグが頭の中にべったりと溜まっていて、思考が重い。今は、とにかく一人になりたい。誰にも会いたくない。

硬直からの脱力、肉体を取り戻す儀式
この濁った感情をやり過ごすために、まずは合気道流の処置を。
全身に、これ以上ないほど「ギュッ」と力を込めて硬直させる。それから一気に、ふっと力を抜く。
「じわーっと」力が抜けていく感覚を味わいながら、リラックスを無理やり体に教え込む。
明日はジムに行って、このドロドロしたストレスを物理的な汗と一緒に流し去ってやる。運動して、シャキーンと脳を再起動させたい。Nさんにも相談しよう。今の「一人で作業できる環境」を死守するために、しばらく放っておいてもらえるように。

独善の殻を破り、思春期の自分へ届ける「5分間」
執筆中の話は、長編という高すぎる山を一度あきらめ、短編として完結させることに決めた。
そして気づいた。僕は「小説」という形式にこだわっていたわけじゃない。「お話を作る」ことを生業にしたいだけなんだ。
現代人は圧倒的に時間がない。実際に自分だって本を読んでいない。
それなら、脳死状態でなんとなく観られる「5分のアニメ」がいい。
YouTubeという戦場なら、より多くの人に届く可能性がある。
「作者がやりたいこと」よりも「ユーザー目線」
ブログをやって痛烈に感じたのは、利用者目線に立たない創作はただの独りよがりだということ。どうすれば見やすいか?どうすれば届くか?
その答えは、あの頃の、出口が見えずに苦しんでいた「思春期の自分」に向けて作ることにある。
小説にこだわらなくていい。ただ、物語を届けたい。
その確信が、イライラで荒れ果てた心の底に、静かに、でも力強く居座っている。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました😄
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