私は60歳で定年退職した後のセカンドキャリアとして、インバウンド向けの国内ツアーの通訳ガイド(英語)をしています。折からのインバウンドブームもあり、おかげさまで開業いらい仕事が途絶えることなく、日々日本中を駆け回っています。このNOTEにはここ数年間ツアーガイドをやってきて学んだことや感じたことを書いていきたいと思います。
私は旅行が好きで若い頃からいろんな国を旅してきました。旅行から帰ってきて旅を振り返ると、散々その国の観光名所に行ったり、名物料理を食べたりしたはずなのに、一番記憶に残っているのはその街を案内してくれたガイドの顔だったことが何度かあります。ガイドは旅の一部なんです。
だから、いつか定年を迎えてセカンドキャリアに入った時には、自分も日本でツアーガイドになって、他の国から来た誰かの旅の一部になりたいと思っていました。幸い英語にはある程度の馴染みがあったので、在職中にヒアリングやリスニングをもう一度勉強し直して、必須ではありませんが全国通訳案内士の資格も取得して、退職後にツアーガイドになることができました。
東京の行きつけの店やツアー中に立ち寄った飲み屋でツアーガイドについてよく受ける質問があります。
曰く
「どこの国の人をガイドしてるの?」
「日本ではどこに行くの?」
「何日ぐらい旅行するの?」
「ゲストはどうやって申し込んで来るの?」
「いくらぐらいもらえるの?」
その度に、インバウンドツアーガイドに興味ある人多いなあと思うと同時に、インバウンドツアーについて自分で当たり前だと思いこんでいたことを、意外と人は知らないんだなあと思っていました。極力こんな質問にも答えていきたいと思います。
これからツアーガイドを始める方や目指す方、あるいはツアーガイドに限らず将来のセカンドキャリアを考える方の何らかの情報になれば幸いです。
まずは自分の頭を整理しなきゃ。AIの力も借りるかも。
