ChatGPT・Claude・Gemini、結局どれ?事務のための“AI使い分け”を整理してみた【プログラミング不要】

「AI、結局どれを使えばいいの?」で止まっていませんか
こんにちは。150人ほどの会社で、ひとりで経理と総務をやっている KenKen です。
最近、AIの名前をよく聞くようになりました。ChatGPT、Claude(クロード)、Gemini(ジェミニ)…。「便利らしいけど、結局どれを使えばいいの?」と、使う前に止まってしまう方、多いと思います。私も最初はそうでした。
先に結論です。3つとも、無料で使えます。 そして事務仕事では、1つに絞るより“使い分ける”方がラクです。今日は専門用語なし・プログラミング不要で、事務目線のかんたんな使い分けを整理します。
ざっくり、3つの“性格”の違い
まずは、それぞれの得意分野をざっくりと。人にたとえると、性格の少しずつ違う「賢い後輩」が3人いるイメージです。
ChatGPT:定番のオールラウンダー。困ったらまずこれ。使い方の情報も一番多くて安心
Claude:長い文章の要約や、ていねいな文章づくりが得意。議事録や契約書など“読ませる系”に強い
Gemini:無料で高性能。しかもGoogle(Gmail・スプレッドシート・ドキュメント)と相性がよく、Googleを使う会社と好相性
どれが上・下ではなく、「得意が少しずつ違う」と思ってください。

事務仕事での使い分け(迷ったらこれ)
実際の仕事に当てはめると、こんな感じです。
メール・お知らせ・依頼文 → ChatGPT か Claude(どちらでもOK)
議事録おこし・長い資料の要約 → Claude(長文が得意)
スプレッドシートやGmail絡み → Gemini(Google連携が強い)
とりあえず何か試したい/迷ったとき → ChatGPT
そして、いちばんうれしいのがこれ。同じお願い(プロンプト)が、3つともほぼそのまま使えるんです。たとえば議事録なら、こんな一文👇
次の会議メモを、決定事項・ToDo(担当と期限)・保留事項の3つに分けて、簡潔な箇条書きにしてください。メモ:(ここに貼る)これをChatGPTに入れても、Claudeに入れても、Geminiに入れても、ちゃんと動きます。ツールを変えても、お願いの仕方は同じ。だから「乗り換え」も怖くありません。

どこで使える?(すべて無料でOK)
「使ってみたいけど、どこにあるの?」という方へ。3つとも、無料アカウントですぐ始められます。
ChatGPT → 検索で「ChatGPT」、または chatgpt.com
Claude → claude.ai
Gemini → gemini.google.com(普段のGoogleアカウントでそのまま入れます)
どれもスマホアプリもあります。むずかしい設定はいりません。ブラウザで開いて、さっきのプロンプトを1つ貼ってみる——それだけで体験できます。
まずは1つでいい。慣れたら2つ目を足す
「3つも覚えるの?」と身構えなくて大丈夫です。順番はこれで十分。
まずは定番のChatGPTを1つ、日々のメールや文章づくりで使ってみる
慣れてきたら「議事録はClaude」「Google絡みはGemini」と、得意分野だけ足していく
大事なのは、完璧に使い分けることではありません。“困ったら、とりあえずAIに聞く”クセをつけること。道具は、後からいくらでも増やせます。
一言:正解を選ぶより、まず1つ頼ってみる
AIは「どれが正解」ではなく、「どれも助けてくれる後輩」です。まずは1つ、今日のメールか議事録で頼ってみてください。「あ、意外とできるじゃん」と思えたら、もう一歩進めます。
次回は、プロンプトのさらに先——「AIにPythonを書かせて、作業そのものを“自動化”した話」を書きます(もちろん、コードは自分では書きません)。フォローして待っていてください。
