勤怠集計をChatGPTで自動化する方法|1人で150人分を月末ラクにした手順【プログラミング不要】



「勤怠集計、また今月も来た…」と憂うつになっていませんか?


毎月おとずれる、あの作業。そう、勤怠集計です。

  • 打刻のもれがないか、150人分を目でチェック

  • 残業時間を1人ずつ計算

  • 有給の残り日数を確認

  • 給与ソフトに転記

これを全部、手作業でやると……正直、月末は半日つぶれます。しかも「1か所まちがえたら給与に響く」というプレッシャー付き。地味なのに神経をつかう、事務職の中でもかなりの重労働です。

でも、ある日から少しずつラクになりました。きっかけは ChatGPT(チャットジーピーティー) です。

「AIとかプログラミングとか、むずかしそう…」——大丈夫です。私もプログラミングの知識はゼロ。この記事は、そんな私が実際にやってみて「これはラクになった」と感じた方法を、専門用語なし・中学生でもわかる言葉でお話しします。



結論:勤怠集計は「全部」やらせなくていい


先に結論です。ChatGPTで勤怠集計をラクにするコツは、「作業を全部まかせようとしない」こと。

いきなり全自動を目指すと、必ず挫折します。そうではなく、大事なのは “たった1工程”だけをAIにやらせる という考え方です。

自分がいちばん「面倒だ」「時間がかかる」と感じている工程を1つだけ選ぶ。私の場合、それは 「打刻もれ・異常値のチェック」 でした。150人分を目でにらむ、あの作業です。

ここをChatGPTに任せたら、目視で30〜40分かかっていたチェックが、数分で終わるようになりました。

なぜ、勤怠集計はAIが得意なの?


理由はシンプルで、勤怠集計は 「ルールが決まっている単純作業」 だからです。

  • 出勤が9:00より後 → 遅刻の疑い

  • 退勤打刻が空欄 → 打刻もれの疑い

  • 1日の労働が8時間超 → 残業あり

こういう「決まったルールでの見分け作業」は、人間が何百回もくり返すと疲れてミスが出ます。でも AIは疲れません。ルールさえ言葉で伝えれば、150行でも300行でも、同じ精度でチェックしてくれます。

逆に言うと、その会社ならではの判断や例外対応は人間の仕事。だから“全部まかせる”のではなく、“決まった作業だけまかせる”のが正解なんです。



実際の流れは、たった3ステップ


むずかしそうに見えて、やることはこれだけです。

ステップ1:勤怠データを用意する


給与ソフトや勤怠システムから、その月のデータをエクセル(またはCSV)で書き出します。いつもの「出力」ボタンを押すだけでOK。

ステップ2:ChatGPTに「何をチェックしてほしいか」を伝える


ここが一番大事なポイントです。渡すデータと、「おかしい行」を見つけるルールを、言葉でお願いするだけ。この“お願いの文章”を 「プロンプト」 と呼びます。(完全な文例は、この記事の後半でコピペできる形で公開します)

ステップ3:出てきた「あやしい行」だけ確認する


ChatGPTが あやしい所だけをピックアップ してくれます。あとは、その数件を自分の目で最終確認するだけ。

つまり 150人→全員チェック だったのが、150人→あやしい数人だけチェック に変わる。これが、時間が激減する理由です。



どう変わったか(正直なビフォーアフター)


  • チェック時間:30〜40分/月 → 数分/月

  • 気持ち:「見落としが怖い…」 → 「あやしい所だけ見ればいい」

  • ミス:目が疲れて見落としがち → 見落としが減った

正直に言うと、最初から完璧にはいきませんでした。ルールの伝え方がザックリだと、AIも見当ちがいな返事をします。でも、2〜3回やりとりして「こう伝えればいいのか」がわかると、あとは毎月コピペで使い回せます。

一度作れば、来月からはボタンを押す感覚。 これが本当に大きいです。

一言アドバイス


もしあなたが今、勤怠集計や日々の事務でヘトヘトなら、伝えたいことは1つです。

全部を変えようとしないでください。いちばん面倒な、たった1工程だけをAIに任せてみてください。

それだけで、月末の憂うつが少し軽くなります。私がそうだったように。




【コピペOK】そのまま使えるプロンプト全文+つまずき対処


ここから先は、実際に私が毎月使っている プロンプトの完全版 と、初心者がつまずきやすいポイントの対処法を公開します。

① 打刻もれ・遅刻・早退を見つけるプロンプト


コピペしてそのまま使えます。

あなたは経理のアシスタントです。これから勤怠データを貼り付けます。
次のルールで「確認が必要な行」だけを表にして出してください。
退勤打刻が空欄の日は「打刻もれの疑い」、出勤が9:00より後は「遅刻の疑い」
退勤が17:30より前は「早退の疑い」。出力は「氏名/日付/理由」の3列だけにし、
問題ない行は表示しないでください。

※会社のルール(始業時刻など)に合わせて数字を書きかえてください。

② 残業時間を計算・集計するプロンプト


(ここに、実際の勤務ルールに合わせた残業計算プロンプトを掲載予定)

③ 初心者がつまずくポイントと対処


  • データを貼ると「読めません」と言われる → 直し方を掲載

  • 人数が多くて途中で止まる → 最後までやってもらうコツを掲載

  • 個人情報が心配 → 安全に使うコツを掲載

次回予告


次回は「ビジネス文章まるごとプロンプト集」を書きます。フォローして待っていてください。

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