勝手に他人の詩を紹介 ~雨~
noteで見つけた詩の中で、紹介したくなったものを紹介するコーナーです。
今回は「雨」に関連した詩を紹介します。
(こういうのって許可いるのかしら、、、いるのだとしたらやり方変えます。)
sayamaruさん
雨粒にうつる太陽を「含む」と書き、小さなものの中にダイナミックな動きがあることを表しています。そこで私たち読者は、小さなものに目を向けます。「落ちてる枝葉」、「根っこの養分」、そして「みどり」。そこに見えるのは生命の大きな流れ。木に緑の葉がつく前は、枯れていたこと、そしてそれはまた枯れること。それは私たちもきっと同じ。
細部の動きは、大きな循環を生み出している。それが末尾の「めぐる」で表されている、と感じました。次の日から葉っぱを見る目が変わった詩です。
もゆらさん
詩には写真がついています。正直、これがなんなのか私にはわかりません。照明?
でも「ポツリと」つぶやきそうではあります。誰かを待っているのか、夜?太陽?それとも傘は筆者の気持ちを代弁しているのか。だとしたら想い人?
いや、「長靴を ぴちぴち ちゃぷちゃぷ」させているんだから子供?
写真と詩を行ったり来たりしながら考える時間が楽しかったです。
あの写真がなんなのかは、きっと一生謎なんでしょうが、いつか偶然発見出来たら嬉しいな。
沙羅さん
雨の音は心地がいい。一説には安眠効果があるとか、周波数がどうとか。
しかし、大事なことは意識して聴くということ。
「ノイズを掻き分け」のノイズは、雨以外の音のことかもしれないし、あまたある雨音の中から選りすぐんでいるのかもしれない。いずれにせよ、雨音を旋律として捉えようとしています。だからこそ、「束の間」という短い時間が「夢」というゆったりとした時間に感じられる。
自分が自分を取り戻そうとするとき、時間の長さではなく、深さが大切なのかもしれないと、感じました。
私は書くことも好きだけど、読むことも好きです。
名のある詩人の作品も読みますが、どこの誰とも知らない人が、何かを感じてそれを詩にしている。
そして、その詩を読んで、私に見えている世界が変わる時がある。
まだnoteを始めたばかりなので、紹介できる作品は少ないですが、テーマを絞って、気になった詩を紹介していきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
