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26.6.17 動揺の後にこそ、本物が残る

あのときは、その御声が地を揺り動かしましたが、今は次のように約束しておられます。「わたしはもう一度、地だけではなく天をも揺り動かそう。」この「もう一度」は、揺り動かされないものが存続するために、揺り動かされるものが、造られたものとして取り除かれることを示しています。

ヘブライ人への手紙 12章26〜27節  

​おはようございます!亀山です。

​人生には、足元がガラガラと
崩れるような瞬間があります。

思いがけないトラブル、人間関係の破綻、
あるいは仕事での致命的なミス。

「なぜ、自分だけがこんな目に遭うんだ」と、
天を仰ぎたくなる夜だってありますよね。

​この手紙が書かれた当時、
クリスチャンたちも動揺の渦中にいました。

信じていた「すぐにイエス様が戻ってくる」
という約束が、いつまで経っても実現しない。

周囲からの孤立や迫害、先の見えない不安の中で、
彼らの再臨信仰は激しく揺らいでいたんです。  

​未来が見えなくなり、
信じていた足元がグラグラと揺れ動く恐怖。

僕自身、同じように
足元の不確かさを何度も味わってきました。

​でも、聖書はここで、
僕たちの視点を変えるように促しています。

神様が「天も地も揺り動かす」のは、
あなたを壊すためてまはなく、
「揺り動かされないものを残すためだ」というのです。

​つまり、揺さぶられてバラバラと落ちていくものは、
最初からあなたにとって
不要なハリボテだったということです。

僕たちは調子が良いときほど、
余計なものを身にまとってしまいます。

「自分の力でここまで来た」という高慢。
「これだけの人脈や資格、役職があるから大丈夫」
という、目に見えるものへの依存。

​それらはすべて、
社会の状況一つで簡単に崩れてしまう、
人間が造り出した「揺り動かされるもの」
に過ぎません。

だからこそ、神様はあえてあなたを揺さぶるんです。  

「今のあなたではダメだから、罰を与えている」
のではありません。

余計なものを吐き出させて、
本当の輝きを放つための揺り動かしなのです。

だから、
神様の愛の「揺さぶり」を恐れてはいけません。

​当時の彼らが動揺の中で
本物の信仰を見出していったように、
僕たちもこの現実の中で、
しっかりと立ってみましょう。

​今抱えている仕事の責任、重いノルマ、
あるいは、毎月の支払い。

その嵐が吹き荒れた後に、
あなたの心に最後に残るものは何ですか。

​それこそが、どんな環境の変化でも絶対に壊れない、
神様があなたに与えた「揺り動かされないもの」です。

​不要なプライドや目先の執着を削ぎ落とし、
ただ本当に大切なものだけに信頼を置く。

大切なものを大切にして生きる。

そのとき、あなたの生き方も、日々の仕事も、
決して倒れない強固なものへと変えられます。

​さあ、信仰の舞台は現場にあります。
今日も元気に、行ってらっしゃい!!

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