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GQuuuuuuX、夢の続き

GQuuuuuuXの最終回を鑑賞。ついに終わってしまった。週一の楽しみが無くなってしまった。


予想とは違う展開となった。私の予想はマチュとニャアンが出会う駅の改札のシーンに戻り、そこで二人は接触しないがマチュのスマホの画面は割れていてGQuuuuuuXの世界があったと思わせる演出がある。そして二人は別の何かで出会い、別の歴史が作られていく。退屈な日常の中の普通の人であっても、宇宙世紀の歴史に残るような何かを成し遂げる可能性があることを示唆するのかと思っていた。完全に外れた。

そしてイズマ・コロニーが現在の日本に近い理由の説明があるのかと思っていた。例えば20~21世紀の現実世界がGQuuuuuuX世界に干渉した結果、イズマ・コロニーでの生活様式になったというもの。これも外れた。

シャアが生き残るように何度も世界線が変更されているような発言があったので、マチュのスマホのメッセージはシュタインズ・ゲートのように未来から過去にマチュか誰かが送っているのかと予想していた。これも外れた。

ポメラニアンズとマチュ&ニャアンの接触があると思っていた。例えば遭難しているマチュやニャアンを救出するとか。外れた。

予想屋にはなれそうにない。


本編とは関係ないが、ちょっと気になったのはキシリアが幼いシャアとセイラを見たときの感想。身体的な特徴を言う必要は全くない。映像で見せているし、童話に登場しそうな美しい子供達、とだけ言えばよかったのではないか。ブロンドと赤毛とくせ毛を言葉にする意図が理解できない。ルーツが多様化してきている状況や、既にガンダムが世界的なコンテンツになっていることを考えると、宜しくない蛇足に思える。宇宙世紀の人々の感性とも異なるのではないか。

こんな感じで作り手が古い感性を匂わせていたので、GQuuuuuuXの世界線が続く場合に、ウェットなラストになったらイヤだと思っていた。マチュが実家に戻り、母親と涙の再会をして、学校に戻る、みたいになったら感動が薄れそうだと。自分が親なら子供に帰ってきて欲しいと願うが、これはマチュが成長する物語だ。あのラストでよかった。マチュとニャアンの未来は開けている。足のマニキュアはEDとの連続性を想起させる。二人が仲直りして嬉しい。


ズムシティの変なデザインの建物(公王庁?)が出てきたときには笑ってしまった。あのまま出すのかと。そしてジオンの首都にも関わらず貧乏臭いズムシティの演出はよかった。無理に軍事費を捻出した結果、戦勝国といえども貧乏なのだろう。イズマ・コロニーとは対照的だ。狂信的な政治家の欺瞞を視覚的にさらっと表現できている。軍隊は立派なのに、首都でさえあのレベルというジオンの抱える問題は深刻だ。軍縮と民間セクターの成長を両輪で進めなくてはならない。ジオンの戦後復興はこれからだ。

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