命を削ってまで行かなければならない所なんて、ない
こんにちは☺︎
心理カウンセラー・メンタルコーチの
江杉侑記(えすぎゆき)です( Ü )
前回は「自分が自分の【最強最高の応援団】」でした
ツクツクボウシの鳴き声が
ひびき始めると、
今年の夏も終わっていくんだなと
ふと切ないきもちに
なることがあります。
夏休みもあり、
一年でいちばんにぎやかな
お祭りのような季節が
夏なのかもしれません。
その夏休み明け。
本当に胸が痛む悲しいことが
毎年、全国で起こります。
今日は、ぜひさいごまで
お読みいただきたいお話です。
■ 夏休み明けに起こる悲劇
夏休み明けは
自ら命を絶つ
中学生、高校生の数が
最も多いのです。
学校から解放されていた
夏休みが終わり、9月。
「また学校へ行かなければならない」
学校へ行くのが本当に辛いのに、
「どんなに辛くても
学校へは行かなくてはならない。
休んではならない。
逃げてはいけないんだ」
と信じ込んでしまって、
自分で自分を
追い込んでしまう子が
夏休み明けは非常に多いのです。
親の
「学校に行かなければ
将来困ることになるぞ」
「いい大学を出て
いい会社に就職しなければ
幸せになれないよ」
という言葉をそのまま受けとり、
「学校とは絶対に
行かなければならないものなんだ」
と信じ込み、
逃げ場をなくしてしまい、
自分を追いつめてしまうのです。

■ 私も行きたくなかった夏休み明け
思い返してみると、私も
夏休み明けは学校に行きたくないと
感じることが多かったです。
子どもであっても、
友だちと気まずくなったり、
ケンカしたり、
先生に怒られたり…
いろいろありますよね。
それに悩んで、
学校に行くのに
「緊張感」や「孤独感」を感じ、
「不安」や「怖れ」で
いっぱいの時期がありました。
それでも当時の私は、
「イヤなことがあっても
学校に行きたくないなんて
言っちゃいけない。
休んじゃいけない」
と思い込んでいて、
しんどさを感じながらも、
懸命に登校していました。
本当に辛かったです。
親に言ったら心配するので
親には言えず、
友だちにも言えず、
1人「孤独感」や「不安」を抱えながら
必死に登校しました。
今思い返しても、
本当によくがんばっていたな
と切なくなります。
当時の私にとって「学校」とは
従わざるを得ないと
考えてしまうほど、
巨大な、絶対的な存在だったのです(T . T)

■ 学歴神話
「学歴神話」というものを
今でも信じている方が
いらっしゃいます。
高度経済成長期以降の
かつての日本では、
一流大学を出て
一流企業に就職すれば
一生安泰だ、
という考えが世の中に
浸透しており、
だれもがそれを
信じて疑いませんでした。
しかし今は
一流大学を出て
一流企業に入ったからといって
一生安泰という時代では
ありませんね。
大企業でも倒産するし、
終身雇用制度や
年功序列制度もくずれています。
一生安泰の幸せを
手に入れるにためには
学校へ行かなければならないのだ、
一流大学を出て
高学歴を手にしなければならないのだ、
なんて
まったくナンセンスです。
「高学歴であること」
と
「幸せに生きていく力を持つこと」
「自己肯定感や自尊心が高いこと」
は
まったく別もの、
なんの関係もないと私は感じています。
■ 義務教育とは、親の義務のこと
義務教育とは
「小中学生の子どもは
学校に行く義務がある」という
「子ども側の義務」のことではありません。
「大人は子どもに
教育環境を提供する義務がある」という
「大人側の義務」のことです。
さらに、大人が子どもを
学校に行かせる義務ではなく、
【その子に合った教育環境を整える義務】
のこと。
今の時代は
通信制学校
フリースクール
オンライン授業なども豊富にあります。
学校に通うことでしか
教育を受けられなかった
かつての時代とはまったく違います。
学び方や学ぶ場所は
自分で選択できる時代なのです。
働き方だって
企業に就職するだけでなく
オンラインで起業したり、
フリーで活動したり、
複業でいくつもの仕事を
かけ持ちしたり、
さまざまな選択肢が広がる時代です。
■ 不登校の子は健康
学校に行きたくないと言って
学校に行っていない子、
いわゆる不登校の子は健康です。
「学校に行きたくない」という
自分の気持ちを
ちゃんと大切にできているからです。
追いつめられてしまうのは、
自分の気持ちを押し殺し
「学校に行かねば」と
極限の精神状態で
学校に行こうとする子です。

■ なんとしても逃げて
鎌倉市図書館さんの
SNSでの発信をご紹介します。
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もうすぐ二学期。
学校が始まるのが
死ぬほどつらい子は、
学校を休んで
図書館へいらっしゃい。
マンガもライトノベルもあるよ。
一日いても誰も何も言わないよ。
9月から学校へ行くくらいなら
死んじゃおうと思ったら、
逃げ場に図書館も
思い出してね。
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これを読んだ時の私は
もう大人になっていましたが、
本当に救われる思いで
涙が出ました。
こう言ってくれる大人が
まわりに1人でもいてくれたら、
子どもはどれほど救われるでしょう。

学校に行きたくないのなら
自分に鞭打ってまで
行かなくていい。
自分の命をすり減らしてまで
悩まなくていい。
だれだって
自分が不安を感じる所、
怖いと感じる所へは
行きたくありませんよね。
大人だってそうなのです。
なにもまちがっていません。
当然のことです。
逃げていいんです。
命を削ってまでして
行かなきゃいけない所なんて
どこにもありません。
これを読んでくださっている
小学生
中学生
高校生のあなた
どうぞ
自分のきもちを大切にして、
自分をちゃんと
守ってあげてくださいね。
「逃げていいんだ」
「放り出していいんだ」
ということ、
どうぞ忘れないでね。
死ぬほど行きたくない所なら
なんとしてでも
逃げてね。
仮病を使っても、
ウソをついても、いい。
話を聴いてくれる大人、
わかってくれる大人、
守ってくれる大人が
必ずいるから、
あきらめないでさがしてね。
あなたの命をかけてまで
行かなければならない所なんて、
この世界中に
本当にどこにもないから。
どうかそれを、忘れないでね。
1人でも多くの
子どもと大人に
届きますように。
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★江杉侑記ってどんな人?
心理カウンセラー・メンタルコーチとして
活動させていただいている経緯など、
綴っております。
よければ画像タップで
のぞいてみてくださいね↓

さいごまで読んでくださって
ありがとうございました。
あなたの毎日が
やさしく健やかでありますように。
〜安心感と自己信頼感に満たされた人生を〜
幸せな自己実現の専門家
江杉侑記
