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井上尚弥の世界戦から学ぶ:玄人好みと大衆人気のバランス

井上尚弥、圧勝も…素人目線では「つまらない」?

9月に行われた井上尚弥選手のボクシング世界戦、見ましたか?
私は、世界陸上の100メートル決勝と時間が被ったらどうしよう…と、ハラハラしながらも、無事観戦することができました。

過去最高の敵と言われる対戦相手との試合。結果は見事な完勝だったのですが、正直なところ、私は少しばかり物足りなさを感じてしまいました。
なぜなら、試合を通してダウンシーンがなかったからなんです。

プロの解説は絶賛!「倒さない恐ろしさ」とは?

試合後、井上尚弥選手は「今回は倒さないと決めていた。何度も、倒したくなったが我慢した。こういう試合も、できるんですよ」と、とても満足げな様子でした。また、実況アナウンサーは「倒さないことで、逆に井上尚弥の恐ろしさが伝わってきた。そんな試合でしたね」とコメント。
元世界王者の長谷川穂積さんも「正直、こんなにすごい技術戦の世界戦をみたことがない」と興奮していました。

もちろん、解説陣の皆さんが、ダウンがなかったことを後付けで正当化している、なんてことは全く思いません。
ただ、どうしても素人の私には、プロの視点とは違った感想を持ってしまったのです。

玄人受けと大衆人気:どちらを優先すべきか?

今回の試合は、まさに玄人受けする試合だったんだろうな、と感じました。
高度な技術戦であり、ボクシングの奥深さを堪能できる内容だったのかもしれません。

しかし、もし井上尚弥選手の試合が、今回のような内容ばかりだったら、今ほど人気は出ていなかったのではないか、とも思います。
なぜなら、素人の私には、過去の試合ほど面白く感じられなかったからです(笑)。

この経験から、マーケティングやコンサルティングにも通じる、重要な教訓があることに気づきました。

専門性が行き過ぎると…「わかる人だけわかればいい」の落とし穴

マーケティングやコンサルティングの仕事をしていると、経験を積むにつれて専門性が高まり、ついつい「わかる人だけわかればいい」「本質が伝わればいい」という考えに陥りがちです。
…これ、まさに私自身も心当たりがありまくりです(笑)。

しかし、この考え方で進めてしまうと、なかなかお客さんはついてきてくれません。専門用語ばかりを並べ立てたり、難解な理論ばかりを語ったりしても、一般の人は理解できないからです。

誰に何を届けたい?マーケティング戦略を見直す好機

あなたは、いかがでしょうか?

いつの間にか「わかる人だけわかればいい」という状態になっていませんか?もしそうなら、一度立ち止まって、マーケティング戦略を見直してみるのも良いかもしれません。

  • 誰に届けたいのか? ターゲット層を明確にする

  • どんな感情を呼び起こしたいのか? 顧客の共感を呼ぶメッセージを考える

  • どんな面白さを見せたいのか? 興味を引きつけるコンテンツを作る

これらの点を改めて見直すことで、より多くの人に響くマーケティング戦略を立てることができるはずです。

井上尚弥選手の試合を反面教師にして、大衆に支持されるマーケターを目指しましょう!


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