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Worldcoin創業者アレックス・ブラニア共同CEOが日本に来て、語ったこと


こんにちは、航大です。
先日、Worldcoin University Ambassadorに就任しました。


しかしながら、僕は、この領域に精通した専門家ではなく、大学時代は社会学を専攻しておりました。ただ、社会の変化やトレンド、思想に強い関心があり、今回はAmbassadorへ応募しました。この活動を通し、Web3、仮想通貨、ベーシック・インカム、AI等、幅広い領域に関して、更に勉強していきたいなと考えております。


Worldcoinの取り組みは、世間的な認知をますます拡大中のものですが、この領域に詳しくない方にとっては、まだまだ多くの疑問があると思います。

・そもそもWorldcoinって何?
・どうやって登録できるの?
・創業者Sam Altman、Alex Blaniaはどんな世界をめざしているの?
・Ambassador活動って何をするの?

こういった質問に対して、このnoteでは、Worldcoinの活動をしながら、記録として、内容を解説するような投稿をしていけたらと考えています。


今回は、まず第一弾として、9/7(土)14:00-17:00に渋谷Centrumで行われた「Worldcoin Fan Meetup 2024 in Japan」にて、Worldcoinの取り組みへ寄付をするTools For HumanityのCEO、Alex Blaniaが初来日し、来場者に向けて講演した内容をまとめます。


一般的な記事というより、1人の聞き手として内容を箇条書き等でまとめたメモになります。内容に関しては間違いがないように、確認をしているものの、一部読みにくい箇所もあるかと思われますので、こちらをご了承頂きたいです。

※なお、本記事は、Worldcoinを開発するTools for Humanityの社員の方に校閲をして頂いた上で、投稿しております。


会場の様子ともらったTシャツ


イベントの後半では、パートナー・デモ・セッションとして、株式会社SARAH 代表の酒井さんと「Yay!」を運営する株式会社ナナメウエの井上さんによるお話もありました。

今回は、前半に行われたAlex Blaniaからの講演と、参加者からのQ&Aの内容をまとめます。公式の発表ではないのに加えて、メモしきれなかったものも多々あるのですが、以下のような流れになります。


①何がインスピレーションとなりWorldcoinを創業者したのですか?

・大学の博士課程で、ニューラルネットワークと理論物理学に関する研究をしていた。
・研究する中で、OpenAIと関わる機会があり、サム・アルトマンにWorldcoinのプロジェクトを紹介された。
・これからの時代、更にAIの技術進化が進む中で、World IDが必要になると考えたのが始まり。
・我々はどういう風にAIと人間が共存できるかという問題を慎重に考えていく必要がある。
・これからのAIの変化に対応するために、どのようなものが必要になるかを考え、人間であることを認証するWorldIDのシステムを作るに至った。
・AIと人間が共存し、区別が緊急の課題となる日はそう遠くないと考えている。ゲームの中で、面白い要素は増えるものの、民主主義、特に、投票などに関して、危険な点も多々ある。
・グローバルな規模で認証システムが必要となり、Worldcoinを人間の証明として生み出した。ゆくゆくは、個々人がオーナーシップをもった全人口が加わる世界最大級のコミュニティにしたい。
・しかし、私はBitcoinにきっかけを受けており、それを中央集権的に管理するのではなく、分散化したコミュニティを目指している。


②日本国内でのOrbの設置目標は、今後1年間でどれくらいですか?


・今、Orbの設置は国内に40箇所、そして、私たちはこれからも需要に応えるために、国内の規模拡大を継続する予定です。日本は、世界の中でもかなり重要なマーケットの1つであり、大半の人がOrbにアクセスできるようにしたい。


③今後1年、5年、10年のWorldcoinの計画と拡大方向について教えてください。


・現在、World Appのユーザーは1200万人以上いる。
・中長期的な目標としては、Worldcoin財団やTools for Humanityがあまり携わらなくても、Worldcoinのコミュニティが成立するように整えたい。分散化を進める必要がある。


④特に日本において、今後のパートナーシップやプロジェクトは検討されていますか?


・公式にはまだ言えないものもあるが、皆さんが知っているような会社とも話を進めている。今回の来日は、そういった話し合いも兼ねている。
・また、日本独自にデザインされたOrbも発表予定。


ここまでが事前に用意されていた質問に関するものです。録音等していなかったので、トピックによっては、不十分な箇所もあるかと思います。このnoteも公開するほどのものなのか、という葛藤を現在も抱いているのですが、せっかくなら、少しでも内容をシェアしたいと思った次第です。

ここからは参加者によるQ&Aの時間でした。公開できないもの、理解できなかったものがあるので、ここでは、知人と僕が質問に対してのメモをまとめました。

⑤雇用を結ぶ際の身分偽装を防ぐことに、World IDの活用を考えていますか。

(質問の背景)
KnowBe4の事例。企業がフルリモートで働くエンジニアを雇用したが、その人物が北朝鮮の工作員でマルウェアを仕込まれそうになった。このようなAIを悪用した身分偽装を防ぐことなどに、World IDは活用できるのではないか。


・身分の偽装はWorld IDで防止することが出来る。
・特定地域の政府とは既にディスカッションを進めていて、身分証明としての導入を積極的に進めている。

⑥AIに続くテクノロジーの変化、戦争、経済動向など、先の見えない時代と言われており、(日本の)若者には未来に悲観的な感情を持っている人多くいるように見受けられます。若者は未来に対してどう備えたらよいと思われますか?


・3つのポイントがある。
・まず、作る(エンジニアリング)ではなく、クリエイティブ、アイデアを大切にすること。AIが作ることを代替してくれるから、それを使って何がしたいかという創造力を大切にして欲しい。
・そして、「どうやって考えるか?」という問いを深めて欲しい。哲学や幅広い学問を学ぶことは重要となるだろう。
・最後に、楽しむというマインドを忘れないで欲しい。悲観的になることはない。時代の変化が凄まじく、歴史的に見てもかなり面白い時期。楽しむ姿勢を持って欲しい。


まとめ


noteの前半にも記載しましたが、僕はこの領域の専門家ではありません。技術に強いわけでもないのですが、このAmbassador活動を通して、少しでも自分のような方々に、知ってもらえる1つのきっかけを提供出来たらと思い、手を挙げてみました。

資本主義の問題点が随所で語られ、先行きの見えない毎日に不安を覚えている方も多くいるかと思います。(僕もその1人です。笑)

Web3がより普及していくのか、ベーシック・インカムが実現するのか、仮想通貨が大衆にも流通するようになるのか、World IDが世界的な身分証明書になっていくのか、分からない要素が盛り沢山です。

そんな中で、サム・アルトマンとアレックス・ブラニアが共同創業した会社「Tools For Humanity」の取り組みは1つの可能性に感じました。また、その裏にある思いやビジョンに心動かされました。彼らが見ている未来を知りたいと同時に、僕自身もこの領域を勉強していきたいと思いました。

始まったばかりのプログラムなので、今後どのような形になるか僕も分からないのですが、引き続きnote等で広めていける活動を出来たらなと考えています。今回のnoteは少し専門的な単語も多かったと思いますので、近々、より詳細に解説したものも出そうと考えています。


読んで下さった方々、ありがとうございました!引き続きよろしくお願いします。


追記。
「Worldcoinにサインアップしたい。」「話を詳しく聞きたい!」「World IDって何?」など、興味を持ってくださった方はぜひ個人のアカウントにメッセージください。僕自身、分からない点も多々ありますので、答えさせて頂きながら、勉強します!

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