オフィスでできる、心と体にやさしいセルフケア
仕事の合間、ふと窓の外に目をやると、雲がゆっくり流れていました。
忙しさに追われていると、自分の心や体の声に気づく余裕がなくなってしまいますね。
でも、ほんの少し立ち止まって、深呼吸をしてみるだけで、心の中にやさしい風が通り抜ける気がします。
わたしが会社員だったころ、肩や背中がガチガチにこわばって、気持ちまで重たくなってしまうことがよくありました。
そんなとき、そっと自分にできるセルフケアを探してみたんです。
今日は、オフィスでも気軽にできるストレッチやツボ押し、深呼吸のコツを、そっとお伝えします。
まずは、深呼吸。
呼吸が浅くなっているな、と感じたら、鼻からゆっくり息を吸い込み、お腹がふくらむのを感じてみてください。
そして、口から細く長く、ゆっくりと息を吐き出します。
「4秒吸って、8秒かけて吐く」
そんなリズムを意識してみると、心の緊張がふっとゆるみます。
次に、座ったままできるストレッチ。
椅子に浅く腰掛けて、両手を前で組み、ゆっくり背中を丸めてみましょう。
背中の筋肉がじんわり伸びて、あたたかさが広がっていきます。
今度は、肩甲骨を寄せるように、両肘を後ろに引いて胸を開きます。
この動きを数回繰り返すだけで、背中や肩のこわばりがやさしくほぐれていきます。
そして、ツボ押しもおすすめです。
手のひらの真ん中「労宮(ろうきゅう)」を、親指でゆっくり押してみてください。
じんわりとした心地よさが、手のひらから全身に広がるようです。
また、親指と人差し指の骨が交わる「合谷(ごうこく)」も、肩こりや頭痛に効くツボ。
息を吐きながら、5秒ほどかけてゆっくり押し、吸いながら離す。
そんなリズムで繰り返してみてください。
どれも、特別な道具はいりません。
「今、ちょっと疲れたな」と思ったときに、そっと自分をいたわる小さな習慣。
それだけで、心と体が少しずつ、やわらかくほぐれていきます。
がんばりすぎているあなたへ。
今日も、よくここまできましたね。
自分の心と体に、やさしい時間をプレゼントしてあげてください。
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