【AI画像生成】第114投稿目 #深淵図書館 #ネクロウィル #白銀の髪 #白銀の髪同盟 檻を抜けし白銀の夜明け
どらちゃんの世界観!!AI画像に衝撃を受けました。
ダークファンタジー!!
こういうの好きかもって、どらちゃんのアートを観ているうちにインスピレーションが下りてきたのでさっそく作ってみました。
時間忘れて、没頭してしまいました(笑)
おびただしい量になってしまったので、今回と、次回作として2分割にしました。次回の投稿は、明日の18時予定です。
よろしかったら観ていってください。
ダークが苦手な方は注意してくださいね。
檻を抜けし白銀の夜明け
血のように赤いテーブルクロスに
今夜も名もなき宴がひらく
鏡という鏡は割れ
砕けた欠片が
まだ私を映そうと
空中で震えている
椅子はあるのに
座る影はゼロ
それでもグラスは満たされ
肉片のようなケーキが
静かに熱を失ってゆく
「ようこそ」
誰もいない扉に向かって
私は何度目かの微笑みを投げる
長い髪だけが本当の返事のように
闇をなぞって揺れた
笑えば笑うほど
額縁の中の亡霊たちは
拍手の形をした沈黙で
私の物語に判を押す
魔女の帽子を被れば
少しだけ孤独は仮装になり
赤いワインは呪文になって
舌の上で 過去と未来を
同じ味に溶かしてくれる
けれど夜が芯まで焼け落ちる頃
長机の端に座る私は
胸の前でそっと指を組み
「ねえ、本当は知っている」
と 誰にも届かない声でつぶやく
この城の外にあるはずだった世界を
閉じ込めているのは
鉄格子でも
鏡でもなく
私自身のまぶしすぎる願いだと
だから
最後の一枚の鏡を
自分の手で叩き割る
光のない星空みたいに
破片が飛び散り
檻の形だけが音を立てて崩れていく
血のようなドレスの裾が
風を切り裂きながら舞い上がるとき
私はやっと席を立つ
誰もいなかったはずの椅子から
見えない誰かが立ち上がり
割れた鏡の向こうで
同じ顔の私が
初めてうなずく
「さあ、行こう」
もうテーブルは要らない
グラスも 肖像も 牢獄も
ただ一枚の 傷だらけの心だけを携えて
まだ名もない夜明けのほうへ歩き出す
























最後まで観ていただきありがとうございました。
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