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このまま定年までここにいるの?と気づいた日

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ある日ふと、思ってしまったんです。

「このまま、ここで定年まで働くのかな」って。


いつも通りの朝でした。

目覚ましで起きて、なんとなく支度をして、
いつものように車に乗る。

見慣れた道。

変わらない景色。

信号待ちをしながら、ぼんやり前を見ていると、
なぜかその日は、少しだけ、息が詰まる感じがしました。


仕事が嫌いなわけじゃない。

ただ、人間関係は少しだけしんどくて。

特に上司とのやり取りは、
いつもどこか気を張っていました。

言葉を選んで、
空気を読んで、
間違えないようにする。

そんな時間が、
少しずつ積み重なっていたんだと思います。

それでも、

「どこもこんなものだよね」

「私が我慢すればいいだけ」

そう思って、やり過ごしてきました。

でもその日、ふと浮かんできたんです。

「これが、私の人生なのかな」

すぐに打ち消そうとしました。

「考えても仕方ない」

「贅沢言ってる場合じゃない」

そうやって、いつも通り流そうとしたけれど、
なぜかその日は、うまく流せませんでした。

変えるのは怖い。

でも、このまま続けていくことも、
本当は少し怖い。

その間で、ずっと揺れていたんだと思います。

だからあの日は、無理に答えを出さずに
ただその気持ちを、
そのまま置いてみました。

「このままじゃ、嫌かもしれない」

はっきりした未来なんて、
何も見えていませんでした。

どうしたいのかも、
どうすればいいのかも分からない。

それでも、自分の本音に気づいてしまったことだけは、
確かでした。

今思うと、

あの日のあの感覚が、すべてのはじまりだった気がします。

大きな決断をしたわけでもなくて、
すぐに何かが変わったわけでもない。

ただ、

自分の気持ちを
ごまかさなかった、というだけ。

でもそれが、

私にとっては
とても大きな一歩でした。

もしかしたら、あなたにも

ふと、そんな風に感じる瞬間があるのかもしれません。


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伊藤ようこ| 強み×IT×AIで女性起業家をサポート| 自己受容から始まるしなやかな生き方note あなたの応援が、私の毎日の創作の原動力になっています。最後まで読んでくださって、本当にありがとうございます。いただいたサポートは、書籍の購入など、これからの活動に大切に使わせていただきます。みなさんのおかげで、毎日noteを書くことが楽しみになっています。