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コンサルタントに教わった“全体を見る力”とISO事務局の仕事
割引あり
私は以前、ISO事務局員として20年間働いていた経験があります。
その中で、外部のコンサルタントの方から直接指導を受ける機会がありました。
今回は、その時に私が体験したこと、心に残ったエピソード、そして学びについて、できるだけ具体的に、私自身の回想としてお伝えします。
1. 深い理解と“全体を見る目”
「ISO14001規格に基づいたマニュアルを読むだけじゃダメなんです」この言葉は、私が初めてコンサルタントの方と面談したときに言われたもので、今でも鮮明に覚えています。
当時の私は、規定や手順を正確に覚えていれば十分だと思い込んでいました。
コンサルタントの方は、「なぜそのルールがあるのか」「他の規定とどうつながっているのか」「経営方針や現場の実態と合っているのか」まで考えることの大切さを教えてくれました。
実際に、ある監査の現場をサポートしていた際、マニュアル通りに運用しているはずなのに現場の担当者が戸惑っている様子を見かけました。
その時、「このルールの背景にはどんな意図があるのか?」とコンサルタントの方に尋ねられ、私は答えに詰まってしまいました。それ以来、「このルールは何のため?」「現場で本当に活きている?」と自分に問いかけるようになりました。
また、全体の流れや他部署との関連性、経営層の意図と現場の運用のギャップなど、俯瞰的な視点を持つことが、事務局のサポートの質を高めると身をもって感じました。
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