感謝がつなぐ、やさしいご縁の物語
自信がないあなたへ、自分らしく生きる種をまこう
「私なんて…」
そんなふうに思ってしまう日が、私にもあります。
うまくいかないことが続いたとき、
誰かのまぶしい活躍を見かけたとき。
自分が小さくて、つまらなく見えてしまう。
それでも。
そんな日々のなかで、そっと心をあたためてくれたのは、
誰かからもらった、たった一言の「ありがとう」でした。
自信がないのは、ダメなことじゃない
「自信を持ってくださいね」
よく言われるけど、実はそれがいちばん難しかったりします。
だって、自信って「何かができるようになったら持てるもの」だと
思っていたから。
でも最近、こう思うようになりました。
自信がない人ほど、やさしい目を持ってるって。
人の気持ちに敏感だったり、
まわりをよく見ていたり、
がんばってる人を応援できたり。
それって、すごく素敵な力だなぁって思うんです。
自分らしさは、「ありがとう」の中に見つかる
あるとき、ふと思い出しました。
むかし職場で、ちょっとした気づかいをしたら
同僚が「ありがとう」って笑ってくれたこと。
「そういうところ本当にやさしいですよね」
って、ぽつりとこぼしてくれたその言葉が、
なんだか心の奥にずっと残っていて。
そのとき私は、
何かすごいことをしたわけじゃないけど、
自分らしい“やさしさ”が、ちゃんと届いたんだって思えたんです。
感謝は、ご縁をつなぐ小さな奇跡
私たちは、いつも誰かとつながりながら生きています。
ひとことの「ありがとう」が、
次のご縁を結んでくれたり、
忘れかけていた自分の魅力に気づかせてくれたり。
「この人に出会えてよかった」
そう思ってもらえる瞬間が、もしかしたら何度もあったかもしれません。
それって、自分の中にちゃんと
“あたたかい種”がある証なんじゃないかな。
自分を認めることは、ゆっくり育てること
自己受容って、
ある日突然できるようになるものではないと思います。
焦らなくて大丈夫。
「今日もよくがんばったね」
「ちゃんと起きて、ご飯食べてえらい」
そうやって、毎日自分に小さな花丸をあげてみてください。
やさしさも、自信も、少しずつ育つもの。
私たちは、みんな育ち途中です。
あなたの「ありがとう」が、未来を照らす
最後に、ひとつだけお伝えしたいことがあります。
あなたが誰かに伝えた「ありがとう」も、
誰かからもらった「ありがとう」も、
どちらも人生を豊かにしてくれる“未来の資産”です。
それは、数字では測れないけれど、
あなたらしさを映し出す大切な記憶です。
どうかそのやさしさを、見失わないでください。
そして、誰かのためだけじゃなく、
自分のことも、そっと抱きしめてあげてくださいね。
きっと、あなたの中にも
あたたかく光る種が、もう育ちはじめています。
まだまだ道の途中ですが、
“自分をそのまま受けとめる”ことを、私も日々重ねています。
あなたの歩みと、どこかでやさしく寄り添えたら嬉しいです。
お読みいただき、ありがとうございました。
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