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乳がんのしこりに気づいて2年放置。それでも助かった私が伝えたいこと。

乳がんのしこりに気づいてから、2年放置していました。
今思えば、信じられない選択でした。
それでも私は、運よく“ステージⅠC”でとどまっていた――。

もし今、あなたが胸に違和感を感じているなら――
この記事を、どうか最後まで読んでほしいです。
 

私は運が良かった。でも、奇跡に頼らないでほしい。
乳がんのしこりに気づいてから、2年間、私はそれを放置していました。
理由はいろいろあります。
「忙しかった」「怖かった」「大丈夫だと思いたかった」
今思えば、どれも言い訳です。
 
それでも私は、転移なく、ステージⅠC。
早期発見のうちに手術することができました。
左胸を失った悲しみよりも、
「間に合った」ことへの安堵の方が何倍も大きかった。
 
だからこそ、今こうして言いたいんです。
私のように、放置しないで。
気づいたらすぐ病院に行って。
それだけが、どうしても伝えたくて、
まずはこの記事を書くことにしました。
 

「信じたくない」気持ちが、正しい判断を邪魔する


2年もの間、なぜ私は病院に行かなかったのか。
自分でも、信じられないような理由でした。
 
その根底にあったのは、「確証バイアス」という心理でした。
これは、自分の都合のいい情報だけを信じ、不都合な事実は見ようとしない傾向のこと。
 
私はまさにその状態で――
「このしこりは大丈夫なはず」
「検査で異常なしだったんだから」と、自分を納得させていたのです。
 

8年間のマンモグラフィー検査が、かえって“安心材料”になっていた


36歳から毎年、人間ドックでマンモグラフィーを受けていました。
それなりにお金も時間もかけて。痛みも我慢して。
 
なのに、私は大きな勘違いをしていたのです。
 
「マンモグラフィーで異常なし=乳がんではない」
――これは間違いでした。
 
当時の私は、「異常なし」と書かれた検査結果を“お守り”のように信じていました。
乳がんの知識も乏しく、ネットで調べた
「癌は固くて動かない」という情報から、
私のしこりは「柔らかいし動くから大丈夫」と勝手に自己判断していました。
 
結果として、再検査も超音波も受けず、重要なサインを見落としていたのです。
 

本当は、気づいていた。怖くて、見ないふりをしていただけ。
誰にも言えなかった。
夫にも、母にも、胸にしこりがあることを話せなかった。
 
もし話していたら、きっと「病院に行きなさい」と背中を押されていたでしょう。
でも私は、それが怖かった。
「もし癌だったらどうしよう」
その不安に向き合うより、見て見ぬふりを選んでしまった。
 

でも今なら言えます。
一番ダメなのは、“何もしない”こと。
怖くても、行動するしかないんです。
 

これは私からの、強いメッセージです
胸に違和感があるなら、どんなに小さくても、必ず病院へ行ってください。
「大丈夫だろう」は、命取りになります。
どうか、手遅れになる前に――。
 

私の場合、乳がんは「進行の遅いタイプ」だったから、今こうして伝えることができています。
けれど、すべての人がそうとは限りません。
 
この記事が、誰かの「行動のきっかけ」になることを願ってやみません。
 

ここからは、有料記事になります。
ここから先は、実際の検診結果データや、私がどのように「確証バイアス」に囚われていったかを、具体的に綴っています。
 
・8年分のマンモグラフィー判定
 
・結果表に書かれていた“超音波検査の必要性”
 
・当時の私がネットで調べて信じていた“誤った安心材料”
 

もし、あなたが少しでも「自分も同じかもしれない」と感じたなら、読んでみてください。
この記事が、あなた自身や、あなたの大切な人を守る一助になりますように。


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