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soeji
ゲーム会社でドット絵を描いていた頃の話
私、デザイナーとして数年間、ゲーム会社で働いていた時期があります。
20代中盤、小さなゲーム会社で
20代中盤の頃、小さなゲーム会社で、デザイナーとして採用していただきました。今から15年くらい前の話です。
ゲーム系のCG専門学校を一応卒業してはいたものの、画力はお世辞にも高くなく、正直あまり戦力にはなれていなかったと思います。当時の先輩方には、本当にご迷惑をおかけしました。
ギリギリ「ドット絵」が生きていた時代
当時はちょうど2Dから3Dへの移行期の真っ只中。それでも現場では、まだ「ドット絵」がしっかり現役でした。特に任天堂DSは、ドット絵がまだまだ多く使われていた印象です。
私自身、ドット絵なんてほとんど描いたことがありませんでした。本を読み漁りながら、先輩に一つひとつ校正してもらいながら、なんとか仕事を覚えていく日々。
「ジャギ消し」と言われて「え、何それ」となったり
「昔は8色しか使えなかった」と聞いて驚いたり
今思い返すと、当時は当たり前だった制約が、今聞くとちょっとした豆知識になっている。そういう地味な発見がたくさんありました。
それでも、デザイナーとしてはこの会社で一区切りにしました
そんな感じで、いろいろなことを学ばせてもらった会社でしたが、結局ここを最後に、私はデザイナーとしてやっていくことを一度やめました。
退職したのは27歳の頃です。
今思えば、まだまだこれからだったのかもしれません。
ただ当時の私は、「ここまでやってみたけれど、自分にはデザイナーとしての才能がない」と判断していました。
とはいえ、その後に転職した会社でも、結局デザインに関わる仕事をさせていただくことになります。
人生って、本当にわからないものですね。
反応が良ければ、言える範囲でまた、当時のゲーム会社の話を書いてみようと思います。
