副業のリサーチと資料作りで夜が終わっていた私が、NotebookLMの新機能を知って感じたこと
こんにちは、マナです。
子どもを寝かしつけてから副業のリサーチを始めたら、気づいたら深夜2時になっていた——そんな夜、ありませんか?
調べること自体は好きなんです。でも気づいたら「調べるだけで夜が終わった」。手元に残ったのは、ブラウザのタブが20個開いた画面と、まとまりのない検索履歴だけ。あれ、私は今夜、何をやっていたんだっけ、という空虚感。
せっかく調べた記事のURLが後から見つからなくて「あの情報どこだっけ」と30分探した経験もあります。ブックマークに入れたはずなのに、フォルダのどこに入れたかわからない。同じページをもう一度ゼロから検索する羽目になる。あの時間の無駄さったらないですよね。
スライド資料を作ろうとパソコンを開いたはいいけど、白紙の画面を前に手が止まってしまう夜も。デザインのセンスもなく、テンプレートを探してまた時間が過ぎていく。「副業の発信をしようと思っていたのに、今夜も資料が完成しなかった」という罪悪感だけが残る。
私もずっとそうでした。
「毎日5記事書け」「リサーチをしっかりやれ」という無料ノウハウを信じて、調べて、まとめて、書いて——のループを回そうとしたんですけど、まず「調べる」の段階で夜が溶けていたんです。子どもが寝てから始めた作業が、気づいたら夜中の1時。「ああ今日も記事ができなかった」という夜を、何度繰り返したかわかりません。そしてそのうち「私の使い方が悪いのかも」「効率が悪いだけかも」と自分を責め始めて、疲弊していった。
「AIを使えば早くなる」は本当のことなんですけど、「どのAIをどう使うか」が分からないと、結局同じ場所でエネルギーを消耗し続けるんですよね。ChatGPTに「記事を書いて」と丸投げしてもなんか違うし、リサーチはリサーチで別のタブで調べて……という分散した使い方だと、「AIを使っているのに以前と変わらない」という状態になりやすい。私もそのパターンで長いこと迷っていました。
最近、あるAI活用の発信者が紹介していたNotebookLMの使い方を見て、「調べる・まとめる・形にする、この3つが一つのチャットで完結するツールが、もうここまで来たのか」と感じました。NotebookLMはGoogleが提供しているAIツールで、もともと資料の整理・要約が得意でしたが、最新のアップデートでその範囲がかなり広がっています。
この記事では、NotebookLMの最新アップデートで何ができるようになったのかを、副業ママの目線で整理します。「ツールの機能を覚えること」が目的じゃなく、「リサーチと資料作りで消耗している夜を、少しでも短くする選択肢を知ること」が目的です。全部を理解しなくても大丈夫。「こういう使い方ができるんだ」と知っておくだけで、いざ必要な場面で思い出せますから。
この記事に来てくれた方は、おそらく「副業のリサーチや発信準備に時間がかかりすぎて、なかなか前に進めない」という状態にいる人だと思います。
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リサーチだけで夜が溶けていく、あの感覚の正体
なぜ「調べるだけ」で時間がなくなるのか、少し整理させてください。
副業の発信を続けようとすると、大きく3つのステップが必要なんですよね。
①「調べる」——ネタのリサーチ・競合記事の確認・参考情報の収集
②「まとめる」——集めた情報を整理して、自分の言葉に変換する
③「形にする」——記事・スライド・動画台本などのアウトプットを作る
この3つが、それぞれ別のツール・別の画面・別の時間を使う設計になっていると、切り替えコストだけで20〜30分が飛んでいくんです。「調べる」が終わったと思ったら「まとめる」でまた別のアプリを開いて、「形にする」になったらまたツールが変わって……という流れ。しかも途中でLINEの通知が来たり子どもに呼ばれたりすると、どこまでやったか忘れて最初からやり直すことも珍しくないですよね。スキマ時間で動いているママにとって、「作業の中断と再開のコスト」はじわじわ効いてきます。
「作業しているのに前に進まない」感覚の正体は、この3ステップが分断されていることだと気づいてから、私のAIの使い方が少し変わりました。AIを「記事を書くツール」として使っていたのが、「①②③を一つの流れでつなぐ設計」として使う意識に変わっていったんです。
そして、NotebookLMの今回のアップデートは、まさにこの「3つのステップを一本のチャットで完結させる」方向に大きく進んでいます。
チャット1つで「調べる→まとめる→資料にする」が完結する話
NotebookLMは、もともとファイルやWebサイトをアップロードして、その内容を整理・要約できるAIツールでした。ただ最新のアップデートで、その使い方の幅がかなり広がっています。
「スライド作り直し」がなくなった——修正もチャットで完結
以前のNotebookLMでもスライド資料は作れたんですが、問題が2つありました。1回しか作れない(修正できない)こと、そして作られた資料が「画像」として書き出されるのでパワポで後から直せないこと。
今回のアップデートで、チャット欄に「読み込ませたソースをまとめて10枚のスライドにして」と入力するだけでスライドが作れ、「この表紙をもっとシンプルにして」「この1枚は消して」という修正もチャットで何度でもできるようになりました。
「最初から100点を作ろうとしない。まずざっくり作ってもらって、あとから直していく」——この流れが、副業のスキマ時間に資料を作る上で一番現実的なんです。 パワポを1から作ろうとしていた時間が、「ざっくり作ってもらって、気になるところを言葉で直す」に変わるだけで、体感の作業量はかなり変わります。
表紙のデザインをシンプルにして、とか、この1枚はいらないから消して、という修正もすべてチャットで伝えるだけです。「この色に変えて」と言えば変えてくれる。デザインのセンスや専門知識がなくても、「直したいイメージを言葉にできる」だけで十分なんですよね。
出力できる形式はスライドだけでなく、ExcelファイルやWordファイル、PDFにも対応しています。ソースから表を作ったり、文章にまとめたりすることもできるようになったので、「とりあえず形にする」の敷居がぐっと下がりました。note記事の構成案をWordで出してもらったり、比較情報をExcelの表にまとめてもらったり、という使い方もできます。
リサーチが「消えない資料」になる仕組み
もう一つ大きい変化が、チャットから直接リサーチを実行できるようになったことです。
以前はリサーチのために別の画面を使う必要がありましたが、今はチャット欄に「AI副業の始め方についてリサーチして」と入力するだけで、NotebookLMがネットを調べてソースを集めてきてくれます。しかも、それぞれの記事がどんな内容かも一覧で出してくれるので、使えそうな情報を選んでソースに追加するだけ。
そしてここが一番重要なんですが、集めてきた情報はソースとして保存され、その状態からすぐスライド作成や要約に流れられます。 「調べた情報がどこかに消えた」「URLが見つからない」という問題がなくなって、調べるほどに自分だけのリサーチ資産が積み上がっていく設計になっています。
「調べる→集まったソースから選ぶ→まとめて資料にする」という流れが、画面の切り替えなしに一つのチャット内で完結する。ブラウザのタブが20個開いた状態でリサーチしていた頃と比べると、作業の感触がまったく違います。リサーチに使っていた時間の一部が、実際に発信する作業に充てられるようになる可能性があります。

Googleドライブと「つながった」——自動同期という地味に大きな変化
NotebookLMのアップデートの中で、日常業務的に一番効いてくる変化かもしれないのが、GoogleドライブとNotebookLMの自動同期です。
以前は、Googleドライブのドキュメントをソースとして読み込ませていても、ドライブ側でファイルを更新したらNotebookLM側も手動で同期し直す必要がありました。ファイルが多くなると、この手動同期がじわじわストレスになる。
今回のアップデートでGoogleドライブ側でファイルを更新すると、NotebookLM側のソースも自動で更新されるようになりました。「情報が古いままだった」「同期し忘れた」が起きにくくなります。しかも、元のGoogleドライブのファイルを削除すれば、NotebookLM側からも自動で削除される仕様になりました。「ドライブで消したはずの古い情報がまだ残っていた」という事態も防げます。Googleのサービスを普段から使っている人には、地味に大きな改善だと思います。
Googleドライブの「プロジェクト機能」との使い分け
アップデートと同時期に、Googleドライブにも「プロジェクト機能」が追加されています。NotebookLMと似た使い方ができる機能なので、整理しておきます。
ドライブのプロジェクト機能のいいところは、フォルダごとまるまるソースに追加できる点と、GmailやGoogleカレンダーの予定まで参照できる点です。「案件ごとのフォルダをそのままポンと入れる」ができるので、情報の整理はこちらが便利な場面もあります。
一方でNotebookLMの強みは、読み込ませたソースをしっかり参照してくれること(ハルシネーションが比較的少ない)、そしてチャットからスライドやWord・PDFのアウトプットまで作れることです。「たくさんの情報を整理したい」ときはドライブのプロジェクト機能、「正確にまとめて資料にしたい」ときはNotebookLM、という使い分けが現実的な運用になりそうです。
なお、ドライブのプロジェクト機能はGeminiの有料プラン(月額2,900円のProプランから)限定の機能なので、まずNotebookLM(無料で使える)から試してみるのがおすすめです。
それでも「万能」じゃない——知っておかないと後悔する4つの注意点
いいことだけ言って終わるのは無責任だと思うので、使う前に知っておいてほしい注意点も整理します。
注意点①:日本語の漢字が崩れることがある
スライドや図を作ってもらうと、漢字のフォントが中国語風になったり、画数の多い漢字が潰れて読めなくなることがあります。AIが文字を「文章」ではなく「絵」として1文字ずつ描いているので、複雑な漢字ほど崩れやすいんです。対策は2つ。1枚に情報を詰め込みすぎないこと(シンプルな短い言葉で作ってもらうとぐっと読みやすくなります)、そして崩れたら「もう1回作って」と言い直すこと。これだけで改善されることが多いです。ひらがなやアルファベットは形がシンプルなので比較的きれいに出るので、スライドのキーワードをひらがな中心にするのも一つの手です。
注意点②:動画の処理には時間がかかる
図や音声概要は数分で出来上がりますが、動画ソースは長いと数十分かかることがあります。ただ「裏で勝手に進めてくれる」ので、先に作っておいてと頼んでおいて、その間に別の作業をするのが賢い使い方です。「待ちながら画面を見続ける」必要はないので、この待ち時間をうまく使えるかどうかで、体感の作業効率がかなり変わります。
注意点③:ダウンロード後の文字修正はできないことが多い
ダウンロードしたスライドは、中の文字が「文字」ではなく「画像」として扱われている場合があり、パワポで後から直せないことがあります。修正はダウンロード前にNotebookLMのチャット内でやり切ることが基本の流れです。 「ここのタイトルを変えて」「この言葉を別の言い方にして」という修正は、ダウンロード前ならチャットで何度でも対応してもらえます。
注意点④:出典付きでも、100%正確ではない
NotebookLMは「この資料のここを根拠にしました」と出典を見せてくれます。これがNotebookLMの強みの一つで、根拠が見えるぶん普通のAIよりハルシネーションが起きにくいとされています。ただ、それでもゼロではないんです。たまに元の資料に書いていないことをさりげなく混ぜてくることがあります。しかもその間違い方が「数字をでたらめに作る」じゃなく「ちょっと話を盛ってそれっぽい結論にする」タイプなので、気づきにくい。大事な資料に使うときは出典マークを押して元の文を自分の目で確認する習慣をつけてください。AIの出力を「答え」ではなく「たたき台」として使う意識が大切です。
この記事を読んで「NotebookLMを使ってみたい」と少し感じてくれたなら、その感覚を大事にしてほしいんです。
ただ、ツールを手に入れる前に「何のためにAIを使うのか」という土台があると、同じツールが全然違う働きをします。
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NotebookLMをスキマ時間の「リサーチ代行係」として使う発想
機能を覚えることよりも、「自分の副業のどの場面で使えるか」をイメージすることの方が大事だと思っています。
副業ママの目線で具体的に考えると、こんな場面で使える可能性があります。
noteの記事ネタのリサーチ:テーマを決めてNotebookLMにリサーチを頼む→集まった記事からネタを選ぶ→そのまま記事の構成案も作ってもらう
アフィリ案件の比較:複数の案件情報をソースに入れて「メリット・デメリットをまとめて」と聞く→比較表をそのまま出力してもらう
YouTube動画の台本ネタ収集:気になるテーマでリサーチ→記事をソースに入れて「5分の動画台本にして」と頼む
仕事の資料まとめ:Googleドライブにある議事録や社内文書をソースに入れて、要点をまとめてもらう
どの使い方にも共通するのは、「まず頼んでみる、そこから選ぶ・直す」という流れです。完璧な出力を最初から期待するんじゃなく、「たたき台を出してもらって私が整える」という役割分担が、スキマ時間の副業に一番フィットする使い方だと感じています。NotebookLMを使い始めて最初は「なんか違う」と感じることもあるかもしれないですが、指示の出し方や修正のやり取りに慣れてくると、使い勝手がぐっと変わってきます。最初の1〜2回は「練習」と思って試してみてほしいです。
共通しているのは、「重い処理を先に頼んでおいて、その間に別の作業をする」という使い方です。子どものお昼寝中の30分でリサーチを頼んでおいて、起きてきたらソースが溜まっている。そこから15分でまとめてスライドにしてもらう。こういう流れが実現できると、作業の単位が変わってきます。
これはNotebookLMに限った話じゃなく、「待ち時間を自分の作業時間にする」という発想の転換です。動画ソースの処理には数十分かかることもありますが、裏で勝手に進めてくれるので、その間に記事を書いたり、CTAを考えたりできる。AIを「使う道具」から「並行して動いてくれるアシスタント」として捉え直すと、スキマ時間の使い方が変わってきます。
「リサーチで夜を溶かす」から「AIに先に調べてもらって、私は選ぶだけにする」——この発想の転換が、スキマ時間で副業を動かすための一つの鍵だと思っています。
まとめ——「使えるかも」と感じた瞬間に、小さく試してほしい
今回のNotebookLMアップデートで変わった主なポイントを整理します。
チャットでスライド・Word・Excel・PDFを作成でき、修正も何度でもチャットで完結
チャットから直接リサーチを実行→ソースが積み上がり→そのままアウトプットに流れる
GoogleドライブとNotebookLMが自動同期——手動更新のストレスが解消
Gemini 3.5にアップデートされ、AIの思考過程まで確認できるようになった
全部一度にマスターしようとしなくていいです。まず1つだけ。「今夜、note記事のリサーチをNotebookLMに頼んでみる」だけでいい。それだけで、今夜の終わり方が少し変わるかもしれないんです。小さく試した感触から、次の使い方が自然に見えてきます。「使ってみて違った」なら別の場面で試せばいい。「ここが便利だった」なら次にそれを広げればいい。完璧に使いこなすより、まず動かしてみることの方がずっと大切です。
リサーチで夜を溶かし続けた1年後と、AIに任せた1年後
「また今夜もリサーチだけで終わった」という夜を、あと1年繰り返したとして、発信はどこまで進んでいるでしょうか。積み上げるつもりが、調べるだけで消耗して、気づいたら動けなくなっていた——私もそういう時期がありました。「頑張っているのに進んでいない」という感覚は、努力が足りないんじゃなく、仕組みがずれているだけのことが多いです。
でも「調べる・まとめる・形にする」を一本でつなぐ仕組みを持てると、夜の使い方が変わっていく可能性があります。浮いた時間が、子どもとの時間になるかもしれない。記事のアイデアを考える時間になるかもしれない。あるいは早めに眠れる夜になるかもしれない。どれも、今より少しだけ余裕のある選択肢です。
「なんかうまくいかないな」と感じているときは、ツールを変えるより先に、使い方の設計を見直す方が効果的なことが多いんです。NotebookLMは一つの選択肢ですが、「AIをどの作業のどのステップに当てるか」を意識するだけで、同じ道具でも使い心地がまったく変わります。
「ツールを知っていた」だけで、夜の体感が変わることがある。NotebookLMは、その選択肢の一つになりうるツールだと思っています。ただ、ツールを最大限に活かすためにも、「何のためにAIを使うのか」「どの作業に当てるのか」という土台を先に持っておくことが、遠回りに見えて実は一番の近道です。道具より先に、地図を持つ。その順番だけ、忘れないでほしいんです。
今夜この記事を読んでいるということは、あなたもきっと「もっとうまく時間を使いたい」「リサーチで消耗するのをやめたい」という気持ちがあって、それでも諦めずに情報を探し続けているんだと思います。子どもを寝かしてからパソコンを開いて、ブラウザのタブを20個開きながら副業の時間を作ろうとしていた——そういう夜を知っている人は、同じ問いを持っています。リサーチで夜を溶かしながらも動き続けようとしているあなたは、その仲間です。同じ壁にぶつかりながらも、仕組みを少しずつ変えようとしている人たちが、今夜もそれぞれのパソコンの前で試行錯誤しています。あなたも、その一人です。
🌸 最後まで読んでくれて、本当にありがとうございました。
「ツールより先に土台」という話を書きましたが、その土台を作るための場所として、私も運営に携わっている『ゼロアカ』の無料LINEを紹介させてください。
AIを副業にどう活かすかも含め、副業の基礎(マインドセット・ジャンル選び・始め方)が動画100本以上で無料で確認できます。怪しい情報に振り回されないための判断材料が、ひととおり揃う場所だと思っています。
合わなかったらいつでもブロックOK。気軽に受け取ってもらえたら嬉しいです。
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リサーチで消えていた夜を、一つずつ取り戻していきましょう。調べて、形にして、子どもが起きる前に終わらせる。その小さな一歩を、一緒に踏めたら嬉しいです。
マナ
