第3章 一人でパリに着いた。そこから始まった5日間
ベトナムで11時間のトランジットを終えて、いよいよパリへ。
長いフライトを終えて、朝7時ごろパリに到着しました。
ここからが、今回の旅の本番。
正直、この瞬間は少し緊張していました。
フランス語もほとんど話せない。
パリの地下鉄にもまだ慣れていない。
そして、ここからは本当に一人。
「まず入国審査、ちゃんと通れるかな?」
そんなことを考えながら空港を進みます。
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まずは入国審査。思ったより、めちゃくちゃスムーズ。
ここは一人海外初心者さんに伝えたい。
日本のパスポート、優秀です。笑
私が行った時は、入国審査が機械でスムーズに進みました。
パスポートを機械に読み込ませて、顔認証などの手続きを進めるだけ。
「え、もう終わり?」
と思うくらい、想像していたよりあっさり。
長時間のフライトで疲れていたので、これはかなり助かりました。
もちろん、入国時の手続きや利用できるゲートは時期・空港・混雑状況などによって変わるので、必ず現地の案内に従ってください。
でも、私が実際に体験した時は、
「パリの入国審査、思っていたより全然怖くない!」
という印象でした。
これから初めてヨーロッパへ行く人も、ここは必要以上に構えなくて大丈夫だと思います。
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そして、空港を出ると……
ここからが少し緊張。
空港を出ると、さっそくタクシーの客引き。
「Taxi?」
「Taxi?」
いろんな人から声をかけられます。
ベトナムでタクシーに乗って失敗したばかりだったので、
「また同じことになったらどうしよう……」
と、かなり警戒していました。
でも今回は、客引きについて行かず、空港から案内されている正規のタクシー乗り場へ。
これがかなり安心でした。
パリの空港から市内への正規タクシーは、行き先によって定額制になっているので、乗る前から料金の目安が分かります。
ベトナムでの経験があったからこそ、
「安さより、安心して目的地まで行けること」
を優先しました。
まずは5泊する宿へ
今回のパリ滞在は5泊。
宿はAirbnbで予約しました。
5泊で約8万円。
一人旅なので、ホテルを探す時に私が重視したのは、
* 立地
* 治安
* 交通の便利さ
* 女性一人でも過ごしやすそうか
* 口コミ
でした。
そして今回選んだ宿が、かなり当たりでした。
なんと、
ルーブルまで徒歩約15分。
さらにオペラ座方面にも歩いて行きやすい場所。
観光するにはかなり便利でした。
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部屋は小さい。でも一人なら十分。
パリの宿って、写真を見ていると素敵だけど、
「実際の部屋ってどれくらい狭いんだろう?」
と思いますよね。
今回の部屋は、正直、大きくはありませんでした。
でも一人なら十分。
スーツケースを広げて、寝て、身支度をする。
それくらいなら全く問題ありませんでした。
そして共有スペースもきれい。
個人的に良かったのが、ホストの方とほとんど顔を合わせなかったこと。
パリの人と私では生活リズムが違うのか、お風呂や共有スペースを使う時間があまり被らず、気を遣わずに過ごせました。
「Airbnbってホストとの距離感が難しそう」
と思っている人もいるかもしれませんが、今回はかなり快適でした。
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そして、パリは思ったより寒かった。
今回のパリは、
小雨、曇り、強い風。
そして、思っていたより肌寒い。
「ヨーロッパの6月=暖かい」
と思っていた私は、少し油断していました。
しかも、機内持ち込みの荷物だけで行きたかったので、できるだけ荷物を減らしていました。
ジャンパーも持ってきていません。
すると、ホストマザーの方が、
ジャンパーを貸してくれました。
これには本当に助けられました。
一人旅って、こういう小さな親切がすごく心に残ります。
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DAY 1|パリ初日は「怖いから全部Uber」
朝7時、パリ到着。
↓
正規タクシーで宿へ。
↓
でもチェックイン時間にはまだ早い。
そこで、宿の近くのカフェへ行きました。

全部で14.80€
朝のパリで、カフェに座って軽く食べる。
それだけなのに、
「本当にパリに来たんだ。」
と実感しました。
昼、宿にチェックイン。
荷物を置いて、少し休憩。
そして午後からパリ散策へ。
まず向かったのは、
オペラ・ガルニエ。
午後には事前予約もしていました。
ところが……
まさかのストライキ。

入れませんでした。
「え、予約したのに……。」
これも旅。
予定通りにいかないことなんて、普通にあります。
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予定変更。とりあえずエッフェル塔へ。
せっかくパリに来たのだから、
「パリらしい場所に行きたい!」
と思いました。
そこでUberを呼んで、
エッフェル塔へ。
実はこの日、まだメトロに乗るのが少し怖かったんです。
なので、
初日は移動を全部Uberにしました。
一人旅だからといって、最初から全部自力でやらなくてもいい。
まずは街に慣れる。
私はそれで十分でした。
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DAY 2|朝一のルーブルが大正解だった
2日目。
この日は朝から、
ルーブル美術館へ。
日本にいる時点で事前予約していました。
朝一の時間帯に行ったので、比較的スムーズに入ることができました。
最初に向かったのは、
モナ・リザ
ミロのヴィーナス
サモトラケのニケ

ルーブルは本当に広いので、
「絶対に見たいものを先に見る」
と決めていました。
2〜3時間でも、かなり歩きます。
途中で疲れて、ルーブル内のカフェへ。
テラス席が空いていたのでテラスで食べました
クロワッサンとコーラを注文しました。

そして改めて、
「朝一で来てよかった。」
と実感。
時間が経つにつれて人も増えていくので、個人的にはルーブルは朝一がおすすめです。
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お昼はオルセー美術館の近くへ
ルーブルを出た後は、オルセー美術館方面へ。
お昼ごはんは近くのレストランで、
オニオングラタンスープ
と、
魚のマリネ+ポテト
を注文。
美味しかったのですが……

ポテトの量がすごい。
一人では食べきれませんでした。笑
一人旅だとシェアできないので、海外のレストランでは少しずつ頼むくらいでちょうどいいかもしれません。
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16:00|オルセー美術館
午後4時。
事前予約していたオルセー美術館へ。
ルーブルとはまた違う雰囲気で、建物そのものも素敵でした。
朝からかなり歩いていたので、正直かなり疲れていました。
でも、この日の最後にはもう一つ予定があります。
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そして、セーヌ川クルーズへ。
オルセー美術館を出た後は、
予約していたセーヌ川クルーズ。
朝から美術館を巡って、たくさん歩いて。
最後に船に乗って、パリの街を眺める。
この流れがすごく良かったです。
一人だからこそ、自分の好きなタイミングで休憩して、自分の見たい場所に行ける。
「一人旅って寂しくない?」
と聞かれることがあります。
もちろん、ふとした瞬間に「誰かと一緒だったらもっと楽しいのかな」と思うこともあります。
でも、
「今日は疲れたから休もう」
も、
「もう少しここにいたい」
も、
全部自分で決められる。
それが、一人旅の良さなのかもしれません。
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そして、パリ旅はここからが本番。
初日はストライキでオペラ座に入れず。
メトロも怖くて、全部Uber。
2日目は朝からルーブル、オルセー、そしてセーヌ川。
まだまだ「一人パリ」に慣れている途中でした。
でも、このあと少しずつ地下鉄にも慣れていき、行動範囲がどんどん広がっていきます。
そしてパリでは、
「一人だからこそ行ってよかった場所」
がいくつもありました。
次のパリ後編では、
モン・サン・ミシェル、ジヴェルニー、パリで実際に使った交通手段、そして一人旅で感じた「ここは行ってよかった」という場所を紹介します。
