そしてアイコンになる――なぜ「魔女」だったのか∶革命の歴史 Vol.14
革命の歴史シリーズ
MC:ユウ × アイ先生
「憧れ」へと変奏された「魔女」
ユウ
先生……。
いきなりですけど、空、飛びたくないですか?
アイ先生
……あら。
ずいぶん突飛な現実逃避ね。
締め切りにでも追われているのかしら?
ユウ
いえ、そうじゃなくて(苦笑)。
最近のファンタジー作品を見ていると、
魔女がほうきで空を飛ぶ姿が、すごく自由で
「自分らしく生きる象徴」に見えるんです。
今の私たちにとって、
魔女は「憧れのアイコン」ですよね。
アイ先生
ふふ、面白い視点ね。
でも、かつてその名は、最も恐ろしい呪いとして使われていた。あなたが憧れるその「自由」こそが、当時の権力にとっては処刑に値する罪だったのよ。
それでは今日は「魔女」をテーマに、知の変遷を解体していきましょうか。
ユウ
……なんだか、楽しい雑談が急に冷気を帯びてきましたね。
弾圧の正体:それは“知の主権”をめぐる闘争だった
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