新秩序か忠義か ―― 2つの十六菊花紋:革命の歴史シリーズ Vol.17.3
革命の歴史シリーズ
MC:ユウ × アイ先生
一つは、薩長が掲げた十六菊花紋。
一つは、会津と奥羽列藩同盟が掲げた十六菊花紋。
どちらも、正当な菊花紋だった。
ユウ:
アイ先生……。
今日のスタジオ、なんだか空気が鉛みたいに重いんですけど。
アイ:
敏感ね。でも、それも当然よ。
今回が明治維新編の最終章。
第1部で「箱」を作り、第2部で「代金」を払った。
今日話すのは、その箱の中に収まりきらず、支払いのために切り捨てられた「中身」の話だから。
ユウ:
やっぱり……。
でもアイ先生! 今回はアレ、触れるんですよね!?
ネットでも超・噂になってる「明治天皇すり替え説」とか、「南朝の怨念」とか……あと「フリーメイソンの儀式」とか!
私、資料読みながら震えが止まらなかったんですけど!
アイ:
ユウ、ストップ!
相変わらず飛ばすわね。
その「都市伝説」パートは、いずれのあなたの番組にとっておきなさい。
茶化すと本当に火傷するわよ。
ユウ:
うっ、ごめんなさい。
目がマジですね……。
アイ:
今日は、もっと切実で、物理的な「国家分裂の危機」の話。
幽霊を見る前に、まずは目の前に転がっている「歴史の死体」を検分するわよ。
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