凍死しかけた科学館の思い出は温かい|エッセイ
息子(小1)とお友達家族と札幌市青少年科学館へ行ってきた。
総勢11名!!小さな団体である。
統率など取れるわけもなく、殆ど自由行動。
プラネタリウムと超低温体験だけは一緒に楽しんだ。
息子はもっぱら仲良しのA君と一緒に行動を共にしていた。
やっぱりお友達といると100倍楽しそうだ。
実は僕もかなり楽しませてもらった。
去年家族で来たときは、プラネタリウムなどの要予約制のものには全く参加しなかったので、今回は初体験が多かった。
サイエンスショー
初めに参加した小学生向けのサイエンスショーは、天気をテーマにした科学実験講義だった。
子ども向けだと思ってナメてたけど、めちゃくちゃ面白かった。
ペットボトルの中に雲を作ったり、ミニチュア台風を起こしてレーザー光線を当て天気図の台風を再現したり、もうなんか興奮してしまった。
実際「おぉ〜!」というリアクションは、子どもよりも大人の声が大きかった。
息子は途中からキョロキョロし出して、恐らく半分以上聞いていないだろう。まぁ健全だ。
プラネタリウム
プラネタリウムもワクワクした。
小学生以来だから感慨深い。
ママ友パパ友は、前来た時は爆睡してしまったと笑っていた。確かに映画館よりもぐっすり眠れそうだ。
なんと、『熟睡プラ寝たリウム』という大人向けの投影会もあるらしい。パジャマ、枕の持ち込みOK‼︎とは本気度が伺える。
今回観たのは、ドラえもんのアニメで星を巡るものだった。新世代のドラえもんに慣れていないせいで、内容よりも声の違和感!!!こんなんドラえもんじゃないよぉ…
後半は今夜の札幌の夜空を解説する時間で、しっかりと楽しませてもらった。ちょうど今は冬生まれの星座が見頃で、2月生まれの僕には親近感が湧いた。
眠ってしまう余地なんて全くなかった。
プラネタリウムまた観たいな。
低温プレイグラウンド
マイナス30度の世界を体感できる超低温体験。
めちゃくちゃ人気で定員制なので、早めの予約が必要だ。
パパ友さんにダッシュしてもらってチケットを確保。ありがたい。
マイナス20度は体験したことがあるが、マイナス30度となると北海道でも限られた地域でしか体験できない。
防寒具を貸してもらえるのだが、それなりに厚着をしていたし、短時間のようだから大丈夫だろうとそのまま突入!!
意外にもそんな馬鹿は僕だけだった。
部屋に入った瞬間、激しく後悔をした。
めっちゃ寒いんですけど!?
戻るのは禁止なので、我慢するしかない。
しかし、追い討ちをかけるようにさらなる事件が起きた。
案内役のお兄さんからひと言。
「ここは、マイナス10度の部屋です♪」
!!!!!!!!!!!!!!!!?
「いきなりマイナス30度は危険ですからね♪」
いやごもっともだ。
けど、そんなこともはやどうでもいい。
その扉の先には行きたくないぞ!!
殺す気か!?
あぁ…冷凍マグロになってしまう…
もう一枚の扉の先へ誘われる。
空気感が変わった。
マジでヤバい。とはこのことだ。
鼻で息を吸い込むと鼻が凍ってくっつく。
息子は防寒していったが、好奇心よりも寒さにやられて顔が強張っていた。
テーブルの上には、カッチカチに凍ったタオルや水を入れた風船で作った丸い氷が並べてられていた。
濡れたタオルを振り回して凍らせる体験も用意されていたが、どうでもいいから早く出して欲しかった。
出られた時の温かさは天国のようだった。
シャバの空気は最高だぜ!
まとめにかえて
プラネタリウムが終わった辺りから疲れてしまって、帰りたかったのが本音だが、総じて楽しかった。
何より子どもたちが、とても楽しそうにしていたから最高の休日になったと思う。
息子は斜めの部屋に入り過ぎて、家に帰ってきてからも斜めの部屋にいる気がして気持ち悪いと話していたけど、楽しくすごせたようだった。
いい思い出ができた。
ブラウニー
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