見出し画像

飲食店に英語メニューは必要?

英語のメニュー作りが売上UPにつながる。と本書では書かれている。
その理由は、

  • 訪日外国人の最も期待していることが『日本食を食べること』

  • 訪日外国人がコミュニケーションに困った施設で61%と一番にあがっているのが『飲食店』

統計によると上記のとおり需要と供給のミスマッチがある。
「料理名や何が料理されているのかがわからず困った」「英語で書いてあっても意味がよくわからなかった」という声が多い

一方で、著者は「案内したアメリカ人が一番楽しんたのが居酒屋だった」とも書いています。

Ramen、Sushi、Tempraなどはだいぶ浸透してきている。がまだまだわかりにくい日本料理はたくさんある。

本書には2,000語以上の日本語料理と英語名の対応表が載っている。
例えば、

ひつまぶし
Hitsumabushi
A bowl of rice topped with grilled bite-sized pieces of ell

このように、日本語・ローマ字表記・英語での説明を表記するのがベターであるとのこと。他には

  • 料理写真を載せる

  • 指さし、メニュー番号で注文できるようにする

  • お店の外に、「English Menu Available」と表示する

  • 店内WiFiがあることを明記(困ってもスマホで調べられる)

  • オンラインで情報発信(Google Mapで英語の店舗説明や英語メニュ写真を載せておくなど)

こういった工夫でより外国人が安心してお店に入れるようになります。

問題は日本に誤って広がった和製英語

例)

ホットサンド
✕ Hot Sand = 熱い砂
〇 Toasted Sandwich

フライドポテト
✕ Fried Potato = フライパンで焼いたジャガイモ
〇 French Fries

モーニングサービス
✕ Morning Service =朝のお祈り
〇 Breakfast Special

このように和製英語では訪日外国人に理解できないメニューが数限りなく存在します。統計によれば8割近くのカタカナ英語は基本的に日本人にしか通じないそうです。

著者は外資系企業に勤務しています。毎回外国人を食事に連れて行くとき、日本のメニューの説明に苦労すると書いています。この現状をなんとかしたいと本書を書きました。

私も外国へ旅行して、目的の場所へたどりつけなかったり食べたかったものを注文できなかったりといったことがたくさんありました。あらゆる人種と国籍の人に伝わりやすいメニューがあるといいですね。

最後に、表題のカツ丼は、

カツ丼
Katsu Don
A bowl of rice topped with deep-fried breaded pork and egg

こんな長い説明しねえとわかんねえのかよ!
と単純明快な日本語の美しさに改めて気が付きますね



いいなと思ったら応援しよう!

ぶるうす恩田 よろしければ応援お願いします! いただいたチップはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!