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FUJIFILMから新しく出たチェキが楽しかった|instax mini Evo Cinema

2026年1月30日にFUJIFILMから発売されたチェキ、
「instax mini Evo Cinema」
今回発売日に購入しました。

もうフォルムからしていい。
チェキは人生初購入でした。
MV撮影で一度触ったぐらいですね。

チェキのフォルムがどうしても好きになれず購入を断念していました。
チェキを入れる分、どうしてもそれ分大きくなってしまう。

それを逆にデザインとして落とし込んだ今回のカメラはすごい。
昔のような懐かしいデザインでもあり、最新っぽさもある。
好き。

この記事では実際撮れた写真や触って見た感想をお話しします。

YouTubeでも細かくお話ししておりますので、シャッター音や質感など細かく知りたい方はそちらも覗いてみてください。

スペックと外観

まずは簡単にスペックから。

撮影素子:1/5型CMOS原色フィルター
有効画素数:約500万画素
記録画素数:静止画撮影時:1920 × 2560ピクセル
記録メディア:microSDカード
焦点距離:28mm
絞り:F2
最短撮影距離:10cm〜
本体質量:約270g

公式サイトにて

必要な部分でいうとこんな感じでしょうか。
決して高画素というわけではありませんし高スペックでもない。
でもチェキにそこを求めるのはお門違いですね。

とにかくコンセプトやチェキの出来上がりにフォーカスするべきですね。

ちなみに価格は¥55,000。
ちょっと高い気もしますが僕は感覚がバグっているので高く感じません。
初めてのチェキということもありますしね。

外観でいうとこんな感じ。
めちゃめちゃかわいい。

ファインダーとグリップはアタッチメントとして付いてきます。
付けるとさらにいい。
グリップ感も増すしファインダーの覗きやすさもなかなかでした。

なんといってもこのチェキの特徴は「ジダイヤル」
1930〜2020年代まで、全10種類のフィルターを搭載しています。
レンズのリングを回すことで十段階まで強さを調節可能。

全部で20パターンの効果を楽しむことができます。

この写真でいうと僕の小指あたりでしょうか。
そのらへんにシャッターボタンが配置されています。

スチルとムービーの切り替えダイヤルを操作して選択し、
ムービーの場合は最大15秒、シャッターボタンを長押しした分だけRecを回すことができます。
なかなか面白いですね。


作例

さて、それでは撮ってきた写真を見ていただこうと思います。

年代別

どうでしょうか。
なかなかに印象的な仕上がりです。
全て効果の強さは「1」です。
それでもかなり効果は強いように感じます。
最大の「10」だとかかりすぎてしまう印象なのでここは自分の好みになりそうです。

それにしても、「10種類×強弱10段階=20パターン」というのはかなり選択肢が多い。
これを全て理解して試してみるだけでも相当楽しめると思います。

何度も言いますがこれはチェキです。笑
写真の出来どうこうではなく、撮影体験とチェキを手に取った時の楽しみが大切です。

正直に言います。
写真を見返した時「あれれ…?」と思いました。

ピントが合っていない写真も多数あり、「1」でもかなり効果が強い。
なるほどなるほど。

だがプリントしたところこの画質であることに納得がいきました。
チェキの出来がめちゃめちゃいい。
雰囲気もしっかりと残してくれていて、「思い出の一枚」として仕上がる。

そう、これはチェキなんです。

noteでは動画をアップできないのは残念です。
個人的には動画がめちゃめちゃ良かったので。
最大で15秒しかRecが回せないところもなかなかいいです。
決められた制限の中で工夫することで、より愛着に変わるのです。

YouTubeのショート動画で紹介したのでそちらもぜひ見てください。
きっと質感がわかるはずです。
サクッと見られるしね。


使った感想

それでは最後に実際使ってみた感想についてお話ししていきます。

良かった点①:カメラのコンセプト

まず開封してから初めに思ったことは、
「ちゃんと作り込まれたチェキだ」ということです。

まず質感からいうとなかなか悪くない。
人によってはプラスチック感があり、これで5万円かという人もいるかもしれません。

僕は全然許容できる範囲でした。

むしろチェキみたいな、「思い出を撮るためのカメラ」は重厚感がありすぎると気軽に持ち出せないのでこのぐらいで正解かなと思います。
僕らみたいな普段からカメラを触っている人からするとちょっと物足りない感があるのはすごいわかる。
でもこのチェキに関しては僕らプラスでライト層もいると思っています。
なのでこれぐらいがちょうどかなと。

それよりもジダイヤルやアタッチメント類の楽しさ、
一番感じたのは“選択した年代によってシャッター音が異なる”ということです。
これだけで、「あ、ちゃんと作り込んでいるんだな」と感じました。

カメラに対するこだわりがしっかりと詰まった一機種でした。

良かった点②:撮影体験のよさ

撮っていて、持ち出していて楽しかったです。
ファインダーを覗きながら撮る感じとか、覗きながらジダイヤルを変えてフィルターを試してみたり、チェキをプリントしたり。
こんなにいろんな楽しみがあるのだと感じました。

グリップ感もいいし、なんか持っていてテンションが上がる。
ついつい撮りたくなってしまうように感じます。

僕がこのカメラを今度運用する上では「思い出を動画で残す」ことがメインになりそう。
それぐらい動画のクオリティが良かった。

サクッと撮れて、フィルターのおかげで思い出感も強くなる。
これ結構他のカメラではないことだと思います。
そんな感じで使っていこう。

気になった点①:起動速度・操作感がもっさり

これはね、めちゃめちゃ感じました。

起動するために電源ONを押してから6〜7秒ほどかかってからやっとシャッターが切れます。
そしてジダイヤルを操作して年代を変えた際も2〜3秒ほど読み込みみたいなクルクルが表示されます。

これはかなりストレスでした。

これは僕が普段からカメラ触りまくっているから感じるのか気になるところではあります。

「わ!目の前に電車が通る!」「恋人の今の表情を撮りたい」
そんな時に「ちょっと待ってね〜…(6秒経過)」はちょっと気まずい。笑
電車通り過ぎちゃったよ。

そんな一瞬をすぐ残すことは出来なさそうです。

気になった点②:シャッターボタンの誤操作

シャッターボタンがかなり軽いです。
そして握るところに配置されているので持ち替えた時や持ち歩いている時、
なんか気づいたら写真撮ってるわってことが何度もありました。

僕は手がでかいです。
YouTubeでX-T5を紹介した動画のコメントで、
「kEigoさん手が大きくてカメラがめちゃ小さく見えるw」
と言われたぐらい。笑

それでも今回のチェキに関してはちょうど握れるぐらい。
これ多分女性や手の小さい方はちょっと片手で持ち続けるのは大変そうだと感じました。
持てても多分僕以上にシャッターボタン押しちゃうと思う。

もう少しシャッターボタンの押し込み具合は強くても良かったかなと思います。
これは「シャッターフィーリングの向上」という意味合いではなく、
「シャッターボタンの誤操作」を防ぐための意見ですね。


はい。
なんだかんだ言ってしまいましたが、これはチェキです(n回目)。
そんなことよりもチェキの出来上がりが大切ですよね。

それに関してはバッチグーです。
とっても素敵で楽しかったです。

試しにプリントした数枚を机に置いていたのですが、それを妻が発見して
「なにこれめっちゃいいじゃん!」って言ってました。
それぐらいチェキの出来としてはいいのだと思います。
僕も満足しています。

こんな感じでチェキとして楽しむのが一番ですね。
※当たり前。チェキだもん。


総括

人生初のチェキ。
これを選べて良かったと思います。

なんと言ってもデザインが可愛い。
それだけで元取った感があります。

それでいて動画やチェキのクオリティは非常に高い。
値段も高いですが、それ以上に楽しめるカメラだと感じました。

気になった人はぜひチェックしてみてください。

それでは。

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