【1】アナタも案外わかってないのでは?今までのふりかえり。岡本直人「初めての非二元・ノンデュアリティ」島岩「シャンカラ」
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アナタも案外わかってないのでは?今までのふりかえり。岡本直人「初めての非二元・ノンデュアリティ」島岩「シャンカラ」
知人と話していて、ボクの言っていることがあまりに伝わってないから、読者のアナタも案外わかってないのでは?と思い、ふりかえりの文章を書くことにするよ。
不二一元論=アドヴァイタ・ヴェーダンタ(非二元・ノンデュアリティのウパニシャッド思想)は、ボクらが思っている以上に、わかりにくく、伝わってないんだね。
先日、試しに、以下に述べるような話を、実験的にしてみた。
わかってもらえたの?
完全にはわからないが、以前よりはわかりやすかった、と言われた。
それでも完全にはわからなかったんだね?
だから、敷居がコレでも高いことは、十分承知しているんだけども、今のところ、手探り状態で、コレ以上わかりやすく説明することは難しいんだ。
日常的経験の次元と究極的真理の次元を、ハッキリ分けて話す。
先日試みたのが、日常的経験の次元と究極的真理の次元を、ハッキリ分けて話す、ということだったんだ。
この二つをしっかりわけないと、わからないよね。
不二一元論の創始者、シャンカラさんは、日常的経験の次元と究極的真理の次元に、分けて論じていたふしがある。シャンカラさんの真意はもちろん、究極的真理の次元にある。
まあ、わかっていないアナタに、いきなり究極的真理の次元を説明しても、わからないよね。だから、日常的経験の次元で、まずは説明すると。そういうことだよね?
そうだね!(笑)
日常的経験の次元。
日常的経験の次元とは、アナタが普通に生活しているときに、感じている次元みたいなものだよ。
たとえば、アナタがいてワタシがいる。アレがあってコレがある。要するに「二元の世界」だね。
もちろん、不二一元論は非二元・ノンデュアリティの思想だから、「二元の世界」は真意ではない。でも、わかりやすくするために、あえて、二元の世界観で、説明すると。
そのほうがわかりやすいね。
この二元の世界では、「見る者」がいて「見られるもの」がある。
この二元の世界では、「見る者」がいて「見られるもの」がある。認識する者がいて認識されるものがある。要するに主体がいて客体がある。
うんうん。
そして、「見る者」がアートマン(本当の私(真我))で、「見られるもの」は本当の私ではないと。アートマンっていうのは個々の存在の内なる本質・真我のことをいう。
そうだね。
で、私だと思っている、身体・心・五感とかも、実は、全部「見られるもの」なんだ。
で、私だと思っている、身体・心・五感とかも、実は、全部「見られるもの」なんだ。
ここが、まず引っかかる第1ポイントだね?
ここからわからない人も結構知人にいるんでね。
こう考えるといいことがあって、例えば、「お前はブスだ」「お前はサイテーの人間だ」などと悪口を言われても、それは「見られるもの」である身体や心が侮辱されただけなので、「見る者」=本当の私=アートマンが侮辱されたわけじゃないよね。だから、距離をおいて、冷静になれるし、深刻にならずにすむんだよね?
そうだね。だから、まずは、「見る者」=認識する者=本当の私=アートマンと、「見られるもの」=認識されるもの=本当の私じゃないもの=非アートマン。で、「見られるもの」=非アートマンには、身体・心・五感なども含まれる、ということをまずは押さえるのが、第1目標なんだ。
身体・心・五感なども、実は、本当の私じゃない、ってことだね。
身体がアートマンだという誤解は本当に根深い。
特に身体が私=アートマンだという誤解は、本当に根深いものがある。シャンカラさんの8世紀でも、事情は同じだったようで。シャンカラさんも次のように書いている。
身体がアートマンであるという観念を否定するアートマンの知識をもち、その知識が身体はアートマンであるという〔一般の人々が持っている〕観念とおなじほどに〔強固な〕人は、望まなくても解脱する。
解脱なんて、本当は大変なのに、あえてそれだけで解脱すると、シャンカラさんは強調しているね。
だから、身体が私=アートマンという誤解は、読者のアナタだけが持っているものではないし、ミンナにとって根深いものだから、安心していいんだよ!(笑)
【2】に続く・・・。(この記事の内容がわからないアナタは、【2】に行かずに、本稿を熟読してほしい。)
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