見出し画像

利回りだけで選ぶ地獄。「契約不適合責任」の免責特約に潜む、築古アパート投資の致命的な罠

「築古だけど利回りが高いから、毎月しっかりキャッシュフローが出ますよ!」

不動産業者からそんな甘い言葉を囁かれ、毎月の副収入を夢見て購入ボタンを押そうとしているあなた。ちょっと待ってください。その物件、本当に大丈夫ですか?

業者の持ってくる収支シミュレーションには、都合の悪いリスクが綺麗さっぱり排除されています。特に中古物件、それも築古アパートの投資において、法律の知識をないがしろにしたまま契約書にサインするのは、文字通り「爆弾の起爆スイッチ」を押すようなものです。

業者は「現状渡しですから」とさも当たり前のように言ってきますが、その裏に隠された一言を見落とした瞬間、あなたの不動産投資は一発で破綻へと向かいます。

業者のシミュレーションを鵜呑みにする前に、3秒で将来のキャッシュフローを看破する無料シミュレーターで現実をチェックしてください。

👇ミスる前にまずはここで1回叩いてみて。 https://sites.google.com/view/the-real-estate-simulator 

「免責」という魔法の言葉で、数百万円の修繕費がすべてあなたの自腹になる恐怖

今回、プロの目から見て目眩がしたリアルな失敗事例を紹介しましょう。40代の中堅会社員が、地方の築古中古アパートを購入しました。表面利回りは12%超え。業者のシミュレーションでは、毎月15万円以上の手残りが残る計算になっており、本人は「これで老後も安心だ」と歓喜していたそうです。

ところが、引き渡しを受けたたった数ヶ月後、悪夢が始まります。 2階の部屋から1階への激しい水漏れ。さらには共用部の給湯器が次々と寿命を迎え、極めつけには床下のシロアリ被害が発覚。これらを直すために提示された見積もりは、なんと合計で350万円。

「購入したばかりなんだから、前のオーナーか仲介業者が直してくれるだろう」

そう高を括っていた彼に対し、業者が冷酷に突きつけたのが、契約書に小さく書かれていた「売主の契約不適合責任は免責とする」という特約でした。

ここで重要な法律の知識を整理しておきましょう。 本来、購入した物件に雨漏りやシロアリ、配管の腐食といった「引き渡し時には分からなかった隠れた欠陥(契約不適合)」があった場合、買主は売主に対して修理代を請求したり、契約を解除したりできます。売主が不動産業者(宅建業者)であれば法律で最低2年間、新築であれば「品確法(住宅の品質確保の促進等に関する法律)」によって10年間の保証が義務付けられています。

しかし、今回の罠は「個人間売買」だったことです。売主が不動産業者ではなく普通の個人である場合、お互いが合意すれば「売主は一切の責任を負いません(免責)」という特約が法律上、有効になってしまうのです。

銀行の融資審査目線、あるいは財務分析のプロとして言わせてもらえば、この「免責」を見落としたシミュレーションは完全に「机上の空論」であり、「ゴミ」です。

業者が作った収支表には、当然ながら「突発的な修繕費350万円」なんて不都合な数字は1円も入っていません。毎月15万円残るはずだったキャッシュフローは、一瞬で消し飛ぶどころか、一気に数百万円の赤字に転落。これでは、手残りを出すために投資をしたのか、修繕費を支払うために会社員として必死に働いているのか分かりませんよね。これが不動産投資のリアルな闇です。

数字の嘘を見抜き、自分の人生を自分で守るための生存戦略

不動産投資は、最初のボタンを掛け違えたら一発で人生が詰みます。業者は売ったら終わりですが、あなたの人生はそこから35年続きます。

彼らは物件を売るために、家賃が30年間下がらない前提の家賃収入や、不具合が絶対に起きない前提の修繕費でシミュレーションを作ってきます。しかし、現実の不動産経営はそんなに甘くありません。築年数が経てば家賃は下がり、税金が増えて手残りが減る「デッドクロス」が必ずやってきます。その上、今回のように法律の特約一つで、数百万円のキャッシュアウトが容赦なくあなたを襲うのです。

失敗を避ける唯一の方法は、他人の作った都合の良い数字ではなく、自分で現実の数字を把握すること、これに尽きます。

私の作ったシミュレーターなら、RC・木造などの構造別に、将来の収支やデッドクロスの時期が誰でも簡単に、一瞬でビジュアル化されます。 騙されてからでは遅い。購入ボタンを押す前に、ここでリアルな現実を見てください。

👇【無料】3秒で完結する不動産収支シミュレーター https://sites.google.com/view/the-real-estate-simulator 

いいなと思ったら応援しよう!