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BUN-1グランプリ2024決定!


大田丸が今年新しい取り組みとしてスタートしたBUN-1(ブンワン)グランプリ。発表及び表彰式を東京都千代田区神田駿河台紫紺館6階 レストランフォレスタ椿山荘 ラウンジ「明治」にて執り行いました。
そして、見事グランプリに輝いたのは!

     『レモンと殺人鬼』くわがき あゆ 宝島社文庫


■くわがきあゆ :1987年生まれ、京都府出身。京都府立大学卒業。第8回「暮らしの小説大賞」を受賞し、『焼けた釘』(産業編集センター)で2021年にデビュー。2022年、本作で第21回『このミステリーがすごい!』大賞・文庫グランプリを受賞。最新作は『復讐の泥沼』(宝島社文庫)


ノミネート作品販売期間(8月20日―10月15日)の10作品売上総数は5210冊。『レモンと殺人鬼』は売上741冊。この賞は、本当に掛け値なし、売り上げのみで競うものですが、なんと1位の「レモンと殺人鬼」と次点の「#真相をお話しします。」の差はわずか10冊でした。
大田丸一同も、期間の終盤は、日々順位が入れ替わる集計データを見ながら、一体どうなるのだろうと、ドキドキしていました。

ノミネート参加出版社には中盤に経過のデータを開示しました。これも珍しいことだと思いますが、それにより個別店舗の在庫を確認してこまめな補充をしていただいた出版社もありました。出版社と書店が一緒になって作る、新しい文学賞の形、本の売り方を作り出すことができたのかな、とも思っています。

『レモンと殺人鬼』は存知の通り2022年第21回「このミステリーがすごい!」大賞・文庫グランプリを受賞した作品です。
このミステリー小説の特徴を表すと、「四転五転」。そう、二転三転では終わりません。まさにどんでん返しの嵐!読み始めたら止まらない、危険な魅力がどろどろと詰まっています。特に終盤は意外な展開の連続で、「え!そうなの??」と驚かされます。まだお読みになっていない方はぜひ書店に行ってお手に取ってください。

この作品を推薦した書店員、久美堂山内さんのコメントでは「長く動き続けています。さらに多くの読者に届きますように、 このタイミングでもう一度プッシュして更なる増売を図るべく推薦いたします!」とあります。
その通り、発売依頼ずっと売れ続けている文庫です。最新作『復讐の泥沼』が出たことによりセットで売れていて、これから売り伸ばし甲斐のある作品。まさに、BUN-1グランプリの第1回に相応しい作品だと思っています。

今年スタートしましたBUN-1グランプリですが、今日からがBUN-1グランプリの本当のスタートだと大田丸書店員一同は考えています。グランプリに輝いた『レモンと殺人鬼』をどんどん売って、話題にする!
グランプリ以外のノミネート作品も引き続き店頭で一緒に売っていく!
それによって大田丸、地方書店の存在を世の中にもっともっと世にアピールしていきます。

表彰式には大勢の方が集まり、懇親会では内田剛さんとのミニトークイベントも開催されました。こちらの模様は後日お知らせします。

最後にあらためて、くわがきさん、おめでとうございます!

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