「いざ、保育園留学!」シリーズ① 〜保育園留学ってなに?〜
前回に引き続き、今回も静岡からお送りします。
土曜日は、静岡県島田市にある大井川鐵道で、3歳の息子ぶんちゃんの大好きなトーマスの仲間たちに会ってきましたが、次の日、我々は同じく静岡県は御殿場市までやってきました。
島田市から御殿場市までは車で約2時間半の道のり。
ノンストップで運転したので、今年40歳を迎えるパパの腰はバキバキでしたが、なんとか無事に到着。
なぜ御殿場市に来たかというと、タイトルにある通り「保育園留学」という体験をするためなのでした。
このシリーズでは、保育園留学の体験談を投稿していきます。
今回は、第1回目。
書こうと思うと、ほんとうにたくさんの書きたいことがありますが、
まずは、保育園留学ってなんだ?という方もいると思います。
実際、僕が保育園留学に行くことを元職場の同僚や友人に話をしたとき、
「知ってる」と答えた人は残念ながら一人もいませんでした。
なので、この投稿では保育園留学についての情報や留学をする際の準備などについて書きます。
この記事を読んで、少しでも保育園留学について興味を持ってもらえれば嬉しいです。
では、本編をどうぞ!
1、保育園留学について
○ 保育園留学とは
“一生もの”の可能性を贈る、学び体験
1-2週間家族で滞在し、地域の保育園に通うプログラム
保育園留学のホームページに書かれている「保育園留学とは?」の一番はじめに書かれている文をそのまま引用しました。
実は僕(と家族)、保育園留学に行くのは今回が初めてではなく、半年前に一度北海道に保育園留学をしたことがあります。
そのときの実際の体験も踏まえて、あえてシンプルに説明をするなら、
・留学先の保育園がある地域に家族で行く
・留学期間中(1〜2週間)は、子どもは留学先の保育園に通う
・親はリモートワークをするなどして過ごす
さらには、他県に留学をしたのでそこに旅行的な要素が加わり、
・現地の特産品や美味しいご飯、観光名所巡りを楽しむ
という点も挙げられます。
これだけだと、「ふ〜ん。」くらいですが、特徴的なのは留学先の地域ならではの体験だと僕は思います。
ホームページでは、留学先の一覧とそれぞれのおすすめポイントを見ることができますが、情報や傾向を簡単にまとめると
・留学先となる園(小学校含む)は全部で78先
・北は北海道〜南は鹿児島までいろんな地域から留学先を選べる
・留学先がいちばん多いのは北海道(16先)
・地域や季節の特色を活かした自然体験ができる特徴の留学先が多い
(森遊び、海遊び、雪遊びなど)
※投稿時点のホームページをもとにしたものです
といったものがあります。
つまり、全国のいろんな地域の中から好みの行き先を選び、子どもは園で思いっきり楽しみながら遊びつつ、家族みんなで普段は味わえない非日常を1週間もしくは2週間体験できると考えれば少し魅力的に感じませんか?
他にも、保育園留学の特徴といえば、
・ふるさと納税の制度を使い、返礼品で留学費用の一部が支払える「留学先納税」という仕組みがある
・最近では、小学校でも留学生を受け入れる「小学生留学」も始まっている
といった点が挙げられます。
○ 僕が保育園留学を決めた理由
もともと、僕が保育園留学を知ったのは、インスタで流れてきた広告がきっかけでした。
広告には、子どもたちが広々とした保育園の園庭や海で遊んだり、動物と触れ合ったりしている画像が流れていました。
僕は福岡の都市部に住んでいるのですが、当時ぶんちゃんが通っていた保育園には園庭がありませんでした。
なので、自然の中で思いっきり遊ぶ・動物と触れ合う・野菜を収穫をするといった体験をすることはぶんちゃんにとってはなかなか難しい。
だから、その広告に出てくる大自然の中で楽しそうに遊ぶ子どもたちの姿に、僕はぶんちゃんを重ね合わせて想像したのです。
「ぶんちゃんがこんなふうに思いっきり遊んだら、それはとても特別で楽しい体験になるはず!」
そう思って、妻に即相談。留学を決めたのです。
2、留学先を決めるまで
もちろん大事なのは留学先選びですが、いくつかの要素を考慮して決める必要があるので、僕の経験をもとにお話しします。
○ 行きたい園/地域の条件を考える
どんな先に留学したいかは人それぞれ。
僕の場合、まず下記の点を希望の条件にして、留学先一覧のページを見ながら、当てはまりそうな候補先を絞り込んでいきました。
・自然がたくさんあって、園庭が広いところがいい
・ユニークな施設がある園がいい
さらに、親側としては、次の点も外せません。
・せっかくなら行ったことのない県に行きたい
・滞在先の宿泊施設がきれいなところがいい
・周りに観光スポットがあって楽しめそうなところがいい
園の紹介ページには、実際に留学に行かれたご家族の体験談なども載っているので、園選びの参考にするとより具体的にイメージができると思います。
○ 留学先の受入可能年齢を考慮する
園を決めるとき、意外と見落としがちなのが、園ごとの受入可能年齢です。
僕の場合、もともとは今回の静岡に留学したかったのですが、受入可能な年齢が3歳児クラス以上でした。
当時のぶんちゃんはまだ2歳児クラス。
留学時の年齢は3歳にはなっていましたが、やはりダメでした。。
なので、1回目は2歳児クラスも受け入れしている留学先を検討し、改めて今回、希望していた静岡の園に留学することにしました。
園によって受入可能年齢があるため、ホームページでは先に検索条件で絞り込んでから留学先を選ぶと見落としがなくよいと思います。
○ 留学時期を考慮する
もともと留学時期は、僕の仕事が比較的落ち着く8月を考えていました。
しかし、8月は夏休み真っ只中で人気の時期ということもあり、4月〜5月ごろに検討を進めていた時点ですでに人気のある園は枠が埋まっていました。。。
結局、8月ではなく次に僕の仕事が落ち着く11月に行くことにしました。
このように、自分が行きたい時期(行ける時期)と人気の時期がかぶってしまうと調整が大変。
予約が可能になったらすぐ取れるように構えておくなど、対策が必要です。
(僕の曖昧な記憶ですが、年度末には次年度の予約が始まっていた気がします)
○ 費用を考慮する
ホームページで留学先一覧に目を通していると、
・費用は園/時期/人数によって異なるが、20万円前後のところが多い
(20万円は、大人2名、子ども1名/7月に1週間滞在する場合)
といった印象です。
ただ、園によって価格はばらつきがあり、15万円と比較的安く行けるところもあれば、30万円以上かかるところもあります。
これに時期要因(例:8月は高いなど)も絡んでくるので、行く場所・時期によって費用は大きく変動するため注意が必要です。
○ プランナーに相談する
なかなか候補先が絞れない場合は、プランナーの方に相談するといいと思います(僕も一度相談しました)。
僕がプランナーに相談をしたときは、まずLINEでやりとりをした後にWeb面談をしました。
面談は1時間。
こちらの希望条件を伝えた後、プランナーの方が希望に合う園をいくつか紹介してくださいました。
まだ当時はホームページには載っていなかった園も特別にご紹介いただいたり、プランナーの方も保育園留学のご経験があったので経験談を聞かせていただいたり、とても参考になりました。
その中で、1回目に行った北海道の「こども園はぜる」も紹介されました。
はぜるは、保育園留学のホームページのトップ画像でも大きく取り上げられています。
・北海道の大自然の中、広い園庭で子どもがのびのびと遊べる
・滞在中の宿泊施設もBESSの家でとってもおしゃれ。
(家の中には子どもが遊べるスペースもあり、おもちゃや絵本も用意されていて素敵なところでした。)
・車で1時間くらいかかるけど、行ったことのない函館市内で観光もできる。
お話を聞いているうちに、こちらの希望条件にも合っていていいなと思えたのではぜるに決めました。
実際、キッチハイクを立ち上げた社長が以前ご自身の子どもをここに留学させたことから、この「保育園留学」をはじめようと思ったそうです。
やはり、保育園留学は1週間〜2週間、数十万円のお金を払っていく体験なので、せっかく行くなら、ベストな選択をした上で行きたいと思うのも当然ですよね。
なので、この記事がこれから保育園留学を考える方にとって、留学先探しの際に少しでも参考になったら嬉しいです。
3、留学の準備
留学先を決めたら予約の申込をした後、無事予約枠が取れた旨の連絡があれば予約は完了。
ですが、そこからは「何を準備すればいいの?」となりますよね。
○ やることリストの確認
予約が完了したら、運営会社のキッチハイクを通して事前に「やることリスト」が来ます。
僕が経験した2回の留学の中で共通する主なリスト項目は
・子どもの健康状態やアレルギー情報などについての回答
・申込書などの必要書類記入/提出
・園との事前Web面談
・レンタカーの手配(保育園留学利用者向けの割引あり)
・留学のしおりの確認
などです。
特に、「留学のしおり」には
・留学する園の情報(登園時間や持参物)
・宿泊施設の情報(置いてあるものリスト)
・周辺施設の情報(病院、コンビニ、スーパーの場所)
などが書いてあるので、これをもとに何を準備しておくべきかを整理した方がいいと思います。
また、1週間〜2週間の滞在となると大荷物になるので、事前に荷物を送っておくことができます。
荷物の送付先もしおりに書いていたので、準備した荷物はあらかじめ段ボールに詰めて、到着時に受け取れるよう日時を調整して送っておきました。
わからないことがある場合は、園や宿泊施設の連絡先もしおりに書いてあるので、事前に聞いてから備えた方が無難です。
○ リスト以外の準備
僕らの場合は、北海道・静岡ともに飛行機で近隣の空港まで行き、そこからレンタカーで現地に行くという手段で移動したので、保育園留学の予約が完了した直後から早々と飛行機・レンタカーを予約しました。
特に飛行機は早割が受けられますし、席も横並びなどまとまった席を取りたい場合は早めに確保する必要があります。
また、宿泊施設のチェックインは日曜日、チェックアウトは土曜日でした。
僕らの場合は、今回トーマスに会いに大井川鐵道に土曜日に行って、ホテルで一泊後、日曜日に留学先の宿泊施設に来たので、ホテルも別に確保しました。
前回の北海道の場合は、ピザ窯でピザを焼く体験も別に行ったので、事前に申し込むなどもしたり。
やることリスト以外にも準備はありますし、現地でやりたいことがあるなら、自分でリストを作ってどんどん決めていかないといけないです。
といったように、意外に事前の準備もやることばかりですが、その分留学が充実する(少なくとも僕はそう感じています)ので、「どうせなら色々と楽しみたい」と思われる方は頑張りましょう👍
以上、今回は前置き的な記事でしたが、なかなかのボリュームとなってしまいました笑。
次回は、今回留学した静岡/御殿場市にある「高嶺の森の子ども園」や親側の過ごし方、実際にいくらかかったのかなどなどに触れていきたいと思いますので、よかったらまた読んでください!
ではでは。
