【映画】「ジュ・テーム、ジュ・テーム」感想・レビュー・解説
久々に、まったく理解できない映画だった。これほど理解できなかったのは、『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』以来。
冒頭から睡魔に襲われ(僕は、受け付けない映画を観ていると抗いがたい睡魔に襲われる)、まあもちろんウトウトしながら観ていたから理解できなかったという側面もあるわけだが、これは僕の場合もうどうにもならない。とにかく、最初から受け付けなかったようだ。
で、頑張って睡魔に抗って一応映像を観ているんだけど、「全然繋がりの分からない映像の断片」が連なるだけで、何を描いているんだかさっぱり理解できない。だからまた眠くなってしまうし、余計物語が理解できないことになる。
物語の始まり方は面白そうだったんだけどなぁ。
自殺未遂で一命をとりとめた主人公は、退院のタイミングで謎の研究所の職員に声を掛けられ、研究所まで行くことに決める。そこは「時間」を研究しているところで、主人公はタイムトラベルの被験者になることが決まった(初めての人体実験だったため、「最悪命を落としてもいい人間」をピックアップしたのだと思う)。彼は「ちょうど1年前に、1分間だけ戻ることになる」と告げられ、タイムマシン(といいうか、タイムマシンルーム)の「人をダメにするソファ」に座ってタイムトラベルをするのだが……。
それ以降、タイムトラベルが始まってからのストーリーは一切理解できなかった。カトリーヌが誰なのか分からないし、海にいたかと思ったら、ベッドにいたり、また違う場面になったりと凄まじく場面が変わる。僕にはまったくついていけなかった。
ここまで受け付けないことはなかなか珍しいのだが、久々に、まったくダメな映画だった。
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