【映画】「TOGETHER トゥギャザー」感想・レビュー・解説
なんとも言えない映画だったなぁ。面白くないわけではないけど、決して面白くはなかった。個人的に一番不満だったのは、「イマイチ理屈が良く分からなかった」ということ。いや、別に「原因と結果」みたいなことを気にしてるわけでは全然ないんだけど、「どういう時にそうなって、どうだったらならないのか?」みたいなことがイマイチ良く分からなかった。個人的な好みとしては、あんまりそういうのは好きじゃないかな。
僕の感覚としては、「本作のような物語は、『ちゃんとした制約』がないと『何でもアリ』になっちゃう」みたいな感じがあって、だからもう少し「制約」が見えた方が良かったなと思う。
設定とか展開はなかなか良かったと思うけど、全体的な満足度は低い。「こっからどうなるんだ?」みたいな期待感は随時出てくるんだけど、なんかそれが個人的な好みの感じに着地しないみたいな感じかな。
まああとは、物語の展開的に仕方ない設定ではあるけど、ティムが絶妙に「どうしようもない奴」で、で、その感じがあんまり好ましく見えないんだよなぁ。「愛されるようなどうしようもなさ」みたいな感じなら良かったんだけど、そうじゃない。まあ、「そんなティムのことを、ミリーは好きでいる」という点が物語上重要だったりもするから、仕方ないんだけど、観ている側は「むむむ」ってなっちゃうんじゃないかなぁ。
ただ、最後の最後の展開は「マジか、そうなるんか」という驚きはあって、悪くはなかった。でもそれぐらいかなぁ。
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